いくつかの辞典の見出しになっているかどうかを調べ、H21-①(左)とH28-③(右)での比較は以下の通りでした。

7年半で明らかに×が増え、マイナーな語を増やすことで難化させていることが分かりました。
ふと気になって、今回H30-①の試験に関しても同じように調べてみました。
…が、長くなるので折りたたみます💦
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まずは結果です。

やや見づらいですが、H28-③(左)とH30-①(右)の比較では以下の通りです。


(横幅が狭いと縦に並んでしまうようなので、ご注意ください。)
ん?ん?どうなった?変わった?変わらない?
…といった感じでしょうか(笑)
思っていたほどハッキリ分かる変化はありませんでした💦
ただ、漢検辞典の大見出し語の出題が9→5と減っているのは、比較的大きな変化と言えると思います。
(H21-①は16/20もあったんですけどね…^^;)
また、どの辞典にも記載されているようなメジャーな語の出題も減っているので、やや難化していると言っても良いかもしれません。
今後もマイナーな語の出題によって難易度が上がっていくと予想されます。
熟語としてではなく、一字ごとの音読みを読めるようにしておくことが益々大事になってきますね。
折角調べたので記事にしてみましたが、大した結論の無い記事になってしまいました💦
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