漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その34 制作後記

「模擬試験その34」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。

今回の模試は本試験29-1の前には完成していたのですが、読み問題と書き問題でそれぞれ1つずつ同じ熟語が出ていたようです…^^;
前々回ほどの重複はありませんでしたが、やはり数問は重複するのが自然なようですね。

では、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その34」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)



(一)19「耨耜(どうし)」

本試験29-1の(一)で全く同じ熟語が出ましたね。
う~ん、惜しかった…^^;

(二)12「抱きスク(竦)める」

やや変則的な出題でした。
「竦む」とはイメージが異なるので、思い付きにくかったのではないでしょうか…?

(二)17「乖戻」

本試験の語選択で出題されましたね。
まあ、こちらは大見出し語表にあるので、良し(?)としますか(笑)

(三)2「流芳」

漢検辞典には「芳」の下つき欄に載っているだけなので難問でした。
「芳を後世に流す」という大見出しの熟語版ですね。

(四)問1-5「群軽折軸」

今回の下級出題はこちらと過去問の「刺字漫滅」でした。
知らなくても、準1級の「叢軽折軸」から推測可能でしょうか…?

(七)8「聖諭≒綸言」

「聖諭」の意味が捉えにくかったかもしれません。
語群を絞ることが出来れば、「りんげん」という音から何とか推測したいところです。

(七)9「籌画」

大見出し「籌策/籌筴」の類義語として辞典に載っているだけの語ですが、意味から漢字を推測しやすそうなので、超難問という訳ではなさそうです。

(九)2「半霄」

漢検辞典に記載はありませんが、「なかぞら」という(注)があるので、「霄」は推測できるかもしれませんね。
同義語として「中霄」という語もあります。

(九)7「客気」

大見出しではありますが、常用熟語なので難問だったと思います。
青空文庫で検索すると多く引っ掛かるので、読書家の方には寧ろ簡単だったのかもしれませんが…(汗)
「青年客気」「少年の客気」というような、「若気の至り」という感じの使用例が多いようです。

(九)9「宛然」

過去問で「エン(宛)として神女の羅裳を織るに似、…」という出題がありました。
「エンゼン神仙の雲梯を架するに似たる…」という似た形での出題でしたので、簡単ではないものの、この問題を落とすのはちょっと悔しいかも…?^^;


さて、次回の模試「その35」は2~3週間後の公開を予定しております。
スペシャル版(?)として、漢検さんの真似をしてグッと難化させてみました(笑)
(「その36」以降はまた元に戻す予定です。)

公開の準備が整い次第、画面右上の「お知らせ」欄にてお知らせいたします。
次回の模試もお楽しみに~(^^)/
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