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模擬試験その32(記事版)

「模擬試験その32」の問題と解答です。(ヒントはありません。)
問題文などは省略しておりますので、形式等にご注意ください。

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(一)
1.二人は襁褓の内から親昵の間柄だ。
2.価値を品騭して糶売する。
3.茫洋たる麦隴の延袤を測る。
4.繁文縟礼な規則の肬贅を取り除く。
5.将軍に嫁いだ娘の懐孕を希冀する。
6.を好むに瑟を鼓す。
7.寓意を含む鄙諺から種々の要訣を学ぶ。
8.黝黝たる桑柘、油油たる麻紵あり。
9.満臉に鬚髥を蓄えた僊人に会う。
10.黙に過言無くに過事無し。
11.樹杪の涓滴、霊妙なる醴泉を為す。
12.仲冬の候に落ちたる麋角を拾う。
13.鷁舸泛泛として溟海に漂う。
14.跌宕の快漢、銷金甚だし。
15.魴魚赬尾、王室燬くが如し。
16.豊年に廩蓄多く、歉歳に歛丐多し。
17.旌旗の飄揺するが如く太刀を躱閃す。
18.罕罔を以て鷙鳥を捕らう。
19.五十載にして陟方して乃ち死す。
20.猜忌の心を持ち、激しく譖毀する。
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21.強風にがはためく。
22.馬革に屍をむ。
23.病気のため全身がい。
24.も一期海老も一期。
25.御高批をくする。
26.とりて菜飯たたかす夜伽かな。
27.動きが全体的にい。
28.空に結う心地がする。
29.林中に薪を売らず湖上に魚をがず。
30.を鳴らしながら天子の馬車が行く。
 
(二)
1.才能をトウカイして見せない。
2.ロウゼキを働いたとして罰せられる。
3.鳥取砂丘でラクダに乗る。
4.小手をカザして、遠くを眺める。
5.遺産を巡り、ナイコウが起こる。
6.リョウゲンの火のような勢いを見せる。
7.降りシキる雨の中に佇む。
8.ジュウタンを敷いた部屋で寛ぐ。
9.動物園でコウノトリを見る。
10.別れた妻とりを戻す。
11.子どもたちがユキツブテを投げ合う。
12.コウバツのあった者が陞叙された。
13.筐にサワラビを摘み入れる。
14.激務のためにひどくルイソウする。
15.ショウジョウヒの織物を戴く。
16.戸を強く叩いてトボソごと壊した。
17.義臣のチュウカンを聞き入れる。
18.山の紅葉は十一月チュウカンが見頃だ。
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19.脚絆のコハゼが外れる。
20.真っ赤なオドシの鎧を装着する。
 
(三)
1.国境を警固する兵士。
2.性質が飾り気がなく一徹なこと。
3.上帝の居所。
4.遠く見渡すこと。
5.手でなぐりあって戦うこと。
 
きか、きんてん、じゅそつ、せんぼう、
たんかい、はくとう、ぼっきょう、りゅうべん
 
(四)
問1
1.(   )精励
2.(   )大度
3.(   )稽首
4.(   )楚乙
5.(   )変幻
6.天真(   )
7.酔歩(   )
8.武陵(   )
9.迂疎(   )
10.因果(   )
 
えつふ、かっきん、かんじん、くうかつ、けっかく、
けっき、てきめん、とうげん、まんさん、らんまん
 
問2
1.寝付けず、何度も寝返りをうつこと。
2.人々が心を合わせ、仲良くするたとえ。
3.根拠のない、でたらめな噂。
4.天下の法は私情で曲げられないたとえ。
5.非常に強い決意のほどを示すこと。
 
泣斬馬謖、造言蜚語笙磬同音、葷酒山門、
鄒衍降霜、慧可断臂輾転反側、韓信匍匐
 
(五)
1.蛙手
2.吃驚
3.蛞蝓
4.角子
5.麻疹
6.窃衣
7.鼓虫
8.息長鳥
9.河貝子
10.絞股藍
 
(六)
ア 1.傅育 … 2.傅く
イ 3.掘鑿 … 4.鑿つ
ウ 5.餽餉 … 6.餽る
エ 7.索寞 … 8.寞しい
オ 9.訶咄 … 10.訶る
 
(七)
1.玉摧
2.兵乱
3.貪婪
4.横難
5.華美
 
6.生日
7.監倉
8.註疏
9.岳父
10.放
 
がいあん、がいきゅう、ぎょうこう、せいしゃ、せんぜん、
たんしん、てんたん、ゆうや、るせつ、れいぎょ
 
(八)
1.空谷のキョウオン
2.出る船のトモヅナを引く。
3.ナマリは国の手形。
4.疾風にケイソウを知る。
5.セキイン堤を穿てば能く一邑を漂わす。
6.牛はイナナき馬は哮え。
7.鬼神にオウドウなし。
8.トウカの丘。
9.人のゴボウで法事する。
10.トシュなお辞せず。
 
(九)
A その夜、石舟斎は、一族や家臣を呼びあつめて、家康の内書を披露した。もとより石舟斎自身も、年こそよれ出陣して、1.コウコの大戦に加わる意気であった。「では、われわれも、こんどの御合戦に加われますか」
 心ばかりな酒宴となって、酌みかわす杯のあいだに、人々はどよめき合った。年久しく用いなかった2.ヒニクは疼き、淵に潜んでただ鍛えるのみだった腕は鳴った。…(中略)…
 胤栄が云った尺八のはなしというのはこうである。…(中略)…それに反して、地は痩せ、冬は氷や霜ばしらに虐げられ、生まれながらの若竹のうちから、3.ショウショウと寒風に苦しめられて育った北向きの藪からは、勿論、笛にもならない4.ね者もできるが、多くの名管はみなそこから生えた竹にかぎる――という話なのであった。
「老父のお眼からみれば、なおわしは、陽なたの竹か」宗矩は恥じた。
 ことし男子の三十歳ともなって、徳川家の一ア.麾下となり、三千石の知行をうけて、奉公にある身が――と5.ザンキせずにはいられなかった。…(中略)…
 その宗矩と較べると、兄五郎右衛門の素質はまったく反対である。早くから器量は一族にぬきんでて、老父の剣すらひそかに6.ヘイゲイするの風があった。が、その兄も、老父の7.シッカを去っているのみか、こんどは西軍の一方の雄たる小早川秀秋の陣にある。いうまでもなく、東軍に参加する石舟斎や宗矩とは、敵味方とわかれてまみえることになったのである。
 初めて聞かされた家臣は、「お心のうちはどんなであろう」と、石舟斎の面を仰ぐのも胸の痛むここちがした。平常(ふだん)は8.シュウソウのようにきびしいが、実は、世の親の誰よりも子には甘い煩悩をも一面に持っていることをみなよく知っているからだった。
 それから数日の後。
 久しくこの古城に聞かなかった鎧や具足の音が、9.ショウショウと打ち揃って、陣列をなし、旗さし物や槍の光や馬のいななきと共に、美濃の戦場へ立って行った。
 その中に、ことし七十二になる10.ビセツの老将が、ひと際、途上に見送る領民の眼をひいた。…(中略)…
 五郎右衛門は、焔をついて、城から半具足で討って出たが、大太刀をイ.って、ウ.れエ.むまで、敵の甲冑武者十八人まで斬り伏せて戦死したという。…(中略)…彼の従者の森地五郎八も、よく戦ってオ.れた。(吉川英治「剣の四君子 柳生石舟斎」より)
 
B 初雷や蚊帳は未だカ.の底
 
花ちるや人なき夜のキ.葭簀茶屋
 
五月雨はク.の色を時雨けり
 
はね鯛を取りて押さえてケ.沖鱠
 
おしあふてくるコ.や五月晴
 
(正岡子規「寒山落木 巻一」より)
 


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コメント

復習32

拝借いたします

よく悩む

懈い/怠い だるーい


慵い/嬾い/懶い ものう-い 


怠る/惰る おこた-る


鈞天 上帝の居所
 また「旈冕」にしてしまった
 もう大丈夫?

  • 2017/09/15(金) 13:50:05 |
  • URL |
  • rikuroku #-
  • [ 編集 ]

音熟語とのセットメニューがお得です?

「だるい」→「懈怠(けたい)」、「おこたる」→「怠惰(たいだ)」と呪文のように覚えてみては…?

「鈞天」は、3日前にご自身でツイートされていますよ~^^;
由来は「紫微垣」と同じでしょうか…?類義語になりますかね…?

  • 2017/09/15(金) 14:13:18 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
  • [ 編集 ]

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