漢検1級模擬試験倉庫

模試の難易度のイメージグラフ

今回の記事は、拙模試の難易度についての記事です。
「模試の点数で悩むことがある」という方は、是非ご覧ください。

長いので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。



模試公開記事にも書いている通り、拙模試は難易度が高いです。
単に「高い」と言っても、どのように「難易度が高い」のか説明が必要かと思い、飽くまでイメージですが、グラフを作成してみました。

模試の難易度
(↑クリックすると拡大した図を見ることができます。)

「何だこの、血色の悪い唇は!?」という感じですね…^^;
それでは、グラフの説明をします。

まず、横軸(x軸)が、その人の実力を本試験の点数で表したものです。
(要するに、どれくらいの点を取る実力があるかのバロメータです。)

続いて、縦軸(y軸)が、試験の点数です。
赤い点数が本試験、黒い線が模試を表し、グレーのゾーンは模試ごとの誤差を表しています。
(勿論、赤い点線は直線y=xです。)

繰り返しになりますが、飽くまでイメージであって、実際の模試を基にグラフにしたわけではありません。

具体例が無いと、分かりにくいと思いますので、上のグラフが正しいと仮定して例を挙げます。

例えば、Aさんが本試験で160点を取ったとします。
このグラフの黒い線はx=160、y=140の辺りの点を通るので、Aさんの模試の点数は140点ほどになります。
(グレーのゾーンを考慮に入れると、135145点ぐらいの範囲になります。)

逆に、Bさんの模試の点数が85点だったとします。
このグラフの黒い線はx=120、y=85の辺りの点を通るので、Bさんの本試験の点数は120点ほどになります。
(グレーのゾーンを考慮に入れると、110128点ぐらいの範囲になります。)

試しに、縦軸の「ご自身の模試の点数」から右に辿り、黒い線に当たったところで、下の横軸の数値を読んでみてください。
点数が増えていると思います。
このグラフが正しければ本試験の点数がそのぐらいになるということです。(実際どうだったでしょう?^^;)

さて、諄いようですが、これは正しいグラフではありません。
従って、グラフの示す数値に意味は無いのですが、注目していただきたいのは数値ではなくて「全体の曲線の形」です。
こちらは、数値と違ってそれなりに近いものになっていると考えています。

「全体の曲線の形」から読み取れる情報を挙げると…

①真ん中(このグラフでは横軸100~120点の範囲)の辺りで、赤い点線と黒線の差が大きい。
②真ん中(このグラフでは横軸100~120点の範囲)の辺りで、グレーのゾーンが広い。
③真ん中より少し右(このグラフでは横軸120点以上の範囲)で、曲線の傾きが大きい。

①はすなわち、「実力の度合いによっては、点の出方が低くなる」ということです。
従って、実力の高い方が模試で本試験と同程度の点を取っていたからといって、自身の点数の落差を気にする必要はありません。

②はすなわち、「実力の度合いによっては、模試ごとの点差が大きくなる」ということです。
従って、点が大きく下がることがあっても、実力が落ちたと考える必要はありません。

③はすなわち、「ある一定の実力レベル以上だと、実力の伸びが点数に表れやすい」ということです。

(最近は難化傾向ではありますが、)過去問、問題集、四字熟語などの対策により、本試験で6~7割程度の点数が取れるのではないかと思います。
しかし、そこからの対策が難しく、点数が伸び悩む方も多いと思います。
拙模試は、6~7割以上取れる実力をお持ちの方であれば、実力が付くにしたがって(点の上下はあっても全体として)点が伸びやすいように作成しているつもりです。
実力の伸びを実感しやすくすることが狙いです。

比較のため、本試験で難化した場合のイメージもグラフにしてみました。

難化本試験の難易度

今回の場合、赤の点線は平均的な難易度の本試験、黒線が難化した回の本試験と考えてください。

横軸160点より右側では、模試のグラフと似ていますが、左側はかなり違いますね。
合格されている方にとって「難化した試験と同程度」の難易度の模試でも、チャレンジャーの方には難易度の感じ方が大きく異なることがあるということです。

長々と分かりにくい話を続けてしまいましたが(苦笑)、単に「難しい」と一言で言っても、「難しさ」には種類(?)があるということがお分かりいただけたでしょうか…?
拙模試では、特にチャレンジャーの方の点数が低く出るために落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、模試の点数がそのまま実力に比例する訳では無いので、自信を無くしてしまうことの無いようお願いいたします<(_ _)>

ちなみに、グラフは以下の通りに作成しました。

①(簡単のため読み書きの点数配分は無視して、)難易度の低い問題から6割、3割、1割の3ブロックに分け、「易」「中」「難」とする。
②実力レベルxに対して、「易」「中」「難」それぞれで取れる点数yを関数として設定。
③模試での「易」「中」「難」の割合をそれぞれ決めて、その比率で取れる点数をグラフとする。

恣意的な部分が多いですが、この辺りは情報が殆ど無いので仕方がありません…。
しかしながら、一応それなりに考えて作成しているので、全くの出鱈目という訳ではありません^^;

想定したデータでは模試140点が合格ラインになっていますが、実際はどうなんでしょう…(-ω-;)ウーン
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