漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その27 制作後記

「模擬試験その27」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。

お知らせしていた通り、来週の模試は、本試験直前ということで、過去問割合を増やしての出題です。
具体的には、100点分ほど意識的に過去問(多少の変形、応用を含む)を入れました。
残りの出題でも基本的な問題を入れているので、結果的に120点程度が過去問からの出題になっていると予想しています。
多少本試験より難易度が高い、または低い、ということがあるかもしれませんが、時間配分を確認するために活用することはできるかと思います。
致命的なミスがないか、今から心配しています^^;

さて、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その27」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)



(一)26「鵠を刻して鶩(あひる)に類す」

「鵠」「鶩」のどちらを出題するかで迷いました。
では、(この文中で)「鵠」は訓読みで何と読むでしょう…?
答え:くぐい

(二)17「襟裾」18「釿鋸」

今回の同音異義問題は、直前で問題を変更したので大変でした。
このあたりで、不備は無かったでしょうか…?

ちなみに、元の問題は…
アンコウの肝は美味である。 答え:鮟鱇
・灯を頼りにアンコウから宝を取り出す。 答え:暗窖
(下の問題の答えがデジタル大辞泉でしか見つからない等の理由で、出題には適さないと判断しました。)

(三)3「飛檄」

「檄を飛ばす」を熟語にしたものです。
誤用が広まっている語の一つですね。

(七)4「前腕⇔上膊」

「前腕」は「肘から手首の部分」で「前膊」「下膊」と同じです。
「前足」「前肢」と同じだと勘違いすると、「かし」が語群にあるために「下肢」と書いてしまうかもしれませんね…。

(七)7「玉章」

今回の問題は「玉章(ぎょくしょう)」の意で出題しました。
「たまずさ」だと思い込むと、答えに辿り着けませんね…(汗)

(八)5「ホウロク(焙烙/炮烙)の一倍」

デジタル大辞泉によると…
「《『一倍』は二倍の意》焙烙は割れやすいので、初めからそれを計算に入れて売価を倍にすること。掛け値をして売ること。」

「『一倍』は二倍の意」…って、なんでやねん(笑)
昔は「倍」をそういう解釈で捉えていたんですね…「人一倍」が最も分かりやすい例でしょう。


さて、次回「その28」は、来週1/28(土)の10時~12時頃に公開します。
(本試験28-3まで残りの模試…あと1回!!!)
試験前最終回も挑戦お待ちしております(^^)/
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