漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その6 制作後記

模擬試験その6、いかがでしたか?
週一ペースになったわけですが、余裕ができたために油断してしまい、
後記を慌ただしく書き始めています(苦笑)

今回もいくつかお話を…。
(以下、「その6」の内容に触れますので、解かれてからご覧ください。)



(二)8「児童のギョウチュウ(蟯虫)検査が廃止される。」
「蟯虫検査」という懐かしい響き(笑)
今の小学生はしていないようで、時代は移りゆくものですねぇ…(沁沁)

(二)15「食糧難で村民が飢えにタシナ(窘)む。」
「窘む」は「苦しむ」という意で、広辞苑にも載っています。
漢検辞典には載っていないので難問だったと思いますが、
「その3」の後記で、「『窘』は『たしなめる』『くるしむ』の両方が大事ですね。」
とわざわざ書いておいたので、苦情はお断りします(笑)

(三)5「雌猫は炬タツ(燵)で丸くなる。」
雄猫は寒くても外を動き回るらしいので、「雌猫は~」としました。
そんなに問題文が厳密じゃなくてもいいんですけども…(苦笑)

(八)5「西施のヒソ(顰/嚬)みに効う。」
千字文の記事で触れたばかりですね(汗)
偶然の問題カブりが最近多い気が…(謎)

(十)5「潺湲」
こちらも28-1の本試験とカブっています(笑)
今回の模試は28-1より前に問題が出来ていたので、これも偶然です。
「自分にはこの漢熟語(=潺湲)は未だ活きて居るが、
自分の孫ぐらいの時代になると、
もはやこういう熟語はその語感が活きていないだろう。」
とあるのが面白いです。
調べたところ、斎藤茂吉の孫に当たる方が現在50代でしたので、
今まさに「自分の孫ぐらいの時代」になります。
一般には「活きていない」かもしれませんが、
漢検受検者にとってはまだまだ十分「活きている」と言えますよね^^

全体的に、それなりに難しいと思っていたのですが、
コメントしていただいた"猛者"リピーターの皆さんは訳もなく正解されていて驚きの連続です。
次回の本試験が28-1のような難易度になったときのために、
もう少し難易度を上げることも考えないといけないですね…。


さて、次回「その7」は、7/23(土)の10時~12時頃に公開します。
挑戦お待ちしております。
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