漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その26 制作後記

「模擬試験その26」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。

今回は外字の使用部分が多くなってしまいました^^;
最近は外字の作成が楽しく、少しでも標準字体と異なる字を見つけては、標準字体に近い明朝体風字体を作成しています。
外字の作成はこだわりだすとキリが無いので、ある程度妥協して完成としているのですが、時間が経つとまた気になって修正したくなってしまいます(汗)
今後、模試の回によって、同じ漢字に僅かな違いが出てくることもあるかもしれません(苦笑)
(ちなみに、作成した外字を少しずつ画像にして、コチラに纏めておりますので、興味のある方はご覧ください。)

さて、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その26」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)



(一)26「空鼾(そらいびき)」
私が解答者だったら、「空」の読みを迷いそうです(苦笑)
「空(そら)」の意として「うそ」と漢検辞典に載っていますが、デジタル大辞泉の「それらしく思われるが実際はそうでない」という説明の方が分かりやすいでしょうか。
他の例としては、「空涙」「空耳」「空目」などがありますね。

(一)30「蠍擬(さそりもどき)」
漢字の前後を逆にした「擬蠍」は熟字訓で「かにむし」と読むので、ウッカリ間違えられた方はいらっしゃらないでしょうか…?^^;
「サソリモドキ」と「カニムシ」は別の生き物です。
Wikipediaのリンクを付けておこうかと思いましたが、何となく写真が気持ち悪かったのでやめておきます(笑)
ちなみに、「擬」は「まがい」とも読みますが、「擬(もどき)」は「よく似ているもの」、「擬(まがい)」は「よく似せてあるもの」という違いのようです。

(二)
今回は慣用句を多めに出題しました。
具体的には、「一世を風靡する」「酢でも蒟蒻でも」「耳朶に触れる」「一臂の力を貸す」「篩に掛ける」がそうです。
理由は、本試験に向けての対策、というわけではなく、単に文章作りの手間を省きたかっただけです(笑)

(三)5「槐夢」
「槐安の夢」(=「南柯の夢」)のことです。

(五)4「黶子(ほくろ)」、7「雀卵斑(そばかす)」
出来るだけ系統がバラバラになるように出題することを心がけているのですが、ウッカリ皮膚にできるものを2つ出してしまいました(笑)

(九)
何とか文字サイズを小さくせずに収めようとしたために、「…(中略)…」だらけになってしまいました(汗)
読みにくくなってしまっていたらすみません。


さて、次回「その27」は、来週1/21(土)の10時~12時頃に公開します。
(本試験28-3まで、残りの模試はあと2回!)
次回も挑戦お待ちしております(^^)/
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad