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本試験まで残り2週間ですね。
試験までにすべきことはほぼ終えることができました。
その後に出す模試を作ろうと思っているのですが、文章題に適した文章が見つからず…。
かといって、他の作業もどうもやる気が起こらず、色々と停滞中です…。
手痛い停滞…なんてダジャレを言っている場合ではありませんね(笑)
(余談)
「身近な準1級の言葉」シリーズ(来週以降は暫くお休みです)では、身近な言葉、言い換えると、日常で目にしたり耳にしたりすると思われる言葉を取り上げてきました。
誰もが知っている言葉が多かったと思いますが、人によっては身近ではないと感じるような語もあったのではないかと思います。
出す側としても、どこまでが身近なのかという線引きで悩んだものが幾つかありました。
逆に、「これは明らかに身近ではない」と思っている語でも、意外と身近で使われていることに気づく場合もあります。
例えば「鼎談」という言葉は、身近なものでしょうか…?
私は漢検学習をしていなければ難しいものだと思っていたのですが、今週発売された「週刊少年サンデー」の表紙で普通に使われていました(笑)
(表紙を確認するにはコチラ。見えにくいですが、商品画像を拡大すると、右下あたりに黄色い字で載っています。)
今の購読層は幅広くなっているとはいえ、元は「少年雑誌」であるはずの漫画雑誌の表紙に、常用外の漢字が使われていることが驚きです💦
これは極端な使用例だったかもしれませんが、「鼎談」を検索してみると、ある程度使われている言葉として扱っているページもあるようです。
実際のところ、どれだけの人が理解できる語なのかは分かりませんが、私が想像していたより知っている人は多いのだと思います。
「準1級や1級は訳の分からない言葉ばかり」などと言われることもありますが、気付いていないだけで身近なものは意外と多いのでしょう。
そうした発見も、学習を進めることで気付くことだと思いますので、漢検学習の醍醐味の一つと言えるかもしれませんね。
(補足)
上述のサンデーの「鼎談」の内容は、別の雑誌「少年サンデーS(スーパー)」に掲載されたものの続きとされていました。
当該雑誌の表紙を確認したところ、そちらは「対談」という表記でした。
そこから推測するに、もしかしたら「3人なら『対談』ではなく『鼎談』とすべき」といった指摘があり、「鼎談」の表記はそれに対応したものなのかもしれません。
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