漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その21 制作後記

模擬試験その21、いかがでしたか?

とりあえず、致命的なミスなく試験直前回を終えることができて安心しました^^;
かなりの達成感がありますが…本番は来週でしたね(汗)

試験も近いので今回は軽めに書きたいと思います。

それでは、今回もいくつかお話を…。
(以下、「その21」の内容に触れますので、解かれてからご覧ください。)



(一)30「葛箙(つづらえびら)」
「葛」には植物名だけでも「くず」「かずら」「つづら」の三つの読みがあるので、難問だったと思います。
特に「かずら」「つづら」は同じものなので、基本的には読み分けなくてもいいのですが、何かが後ろに付くと読み分けが必要になります。
…が、大事なのは「箙(えびら)」の方なので、あまり読み分けを深追いしない方が良いと思います^^;

(二)11「戦国大名のビョウエイ(苗裔)にあたる人物を探す。」
スケートリンクでくるくる回っている人が一番探しやすそう…あっ、現在カナダにいますね(笑)

(四)問2-1「冒雨剪韮(せんきゅう)」
「韮」が標準字体なので、こちらの表記で出題しましたが、漢検四字熟語辞典では「冒雨剪"韭"」となっているようなので、念のため併記しておきました。

(五)
今回は、上が3段で下が2段でした(*^^)v

(七)7「鯉素≒雁帛」
「鯉素」「雁帛」はどちらも漢検辞典では小さい文字で載っているものなので、難問だったと思います。
特に「鯉素」の意味が分からないと、どうしようもないですよね…。
どちらも「手紙」の意味ですが、同義語の多い熟語なので、元となる故事をイメージして覚えておくと良いと思います。
「雁帛」の故事及び同義語は、漢検辞典や漢字ペディアの「雁書」の項目に書かれていますので、そちらをご覧ください。
「鯉素」は「鯉の腹中から白絹に書かれた手紙が出た」という故事です。(「素」は白絹の意。同義語:双魚、双鯉)

(追記)コメントで「魚雁」という大見出し語が漢検辞典にあることを教えていただきました。
「雁」と「鯉」の二つを結ぶ語もあるんですね…勉強になりました。


書いた後に気付いたのですが、「曠職」「攤飯」は載ってすらいませんでした…こちらのほうが難問だったかも…。


…さて、いよいよ来週が本番です。
これまでの模試に挑戦していただいた方に御礼申し上げます。
模試で出題した問題が、本試験で少しでも出題されることを願っています^^

今回の本試験は私も受検します。
漢検は一人で受けるものですが、私は今まで「チーム戦」という気持ちで受検してきました。
というのも、他の方のブログのコメントを通じて、自分以外の受検者の方と切磋琢磨してきたような感覚があったからです。
自身のブログを開設して初めてとなる今回の受検では、多くの方に模試に挑戦していただいたおかげで、これまでの何倍もの「チームメイト」の存在を感じています。
今回は、今まで以上に落ち着いて、楽しみながら試験に挑戦できるような気がしています。
私が言うのもおかしなことですが、皆さんにも(拙作ではない)本試験を楽しんでいただければ幸いです(笑)


さて最後に、本試験後の模試のお知らせです。
「模擬試験その22」は、3週間後の11/19(土)の10時~12時頃に公開を予定しています。
28-3に向けて学習したいという方、挑戦お待ちしております(^^)/
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