漢検1級模擬試験倉庫

模擬試験その20 制作後記

模擬試験その20、いかがでしたか?

今回の後記では、途中でいくつか読み問題を入れてみました。
いずれも今回の模試と関連する問題です。
模試と大見出し語問題以外は出題しないと言っていましたが、軽く14問だけお付き合いください^^;

さて、今回もいくつかお話を…。
(以下、「その20」の内容に触れますので、解かれてからご覧ください。)



(一)8「燦爛」9「誅殺」17「鬻いで」18「均沾」20「螫さぬ」
模試の解答箇所以外の部分です。読みを答えてください。
答:さんらん、ちゅうさつ、ひさ(いで)、きんてん、さ(さぬ)

(一)10「雲無心にして岫(しゅう)を出ず。」
これは27-3の故事成語の問題で初めて見て狼狽えた記憶があります(苦笑)
他の人が誰も言及していなかったことからすると、過去問だったんでしょうか…?
「岫」を訓読みで読むこともあるようなので、訓読み問題として出題される可能性もありそうです。
訓読みの正解:くき/いわあな

(一)23「藜(あかざ)の羹と糲の飯を喰らう。」27「祖(おや)から代々伝わる技術を裔へと繋ぎ渡す。」
文中の「羹」「糲」「裔」を訓読みで読んで下さい。
答:あつもの、くろごめ、すえ/あとつぎ

(二)10「瑪瑙」
「瑙」の旁(つくり)は、他で見ないので定期的に書かないと書けなくなります(汗)
最近、「脳」「悩」の旧字体が「腦」「惱」で同じ旁であることを知ったので、なんとなく思い出しやすくはなった…かな?^^;

(四)問2-2「翼覆嫗煦(うく)」5「璞玉(はくぎょく)渾金」
「煦める」「璞」を語義にふさわしい訓読みで読んで下さい。
答:あたた(める)、あらたま

(五)
また、上段二文字、下段三文字にしてしまいました(*^^)v

(六)ア「繙繹(はんえき)」イ「渟涵(ていかん)」エ「寤寐(ごび)」
「繹ねる」「渟まる」「寤める」を語義にふさわしい訓読みで読んで下さい。
答:たず(ねる)、とど(まる)/た(まる)、さ(める)

(九)6「甘い液汁を含んだショウカ(漿果)」7「松風すなわちいわゆるショウライ(松籟)」
文章題にしてくれと言わんばかりの文章ですね(笑)

(九)ケ「釵(かんざし)」
「簪」「鈿」など、「かんざし」と読む漢字は他にもありますが、漢検辞典の「釵」の項目には「ふたまたの」という説明があります。
松の葉は二股なので「釵」を使用しているのでしょう。(ただし、松の種類によっては二股ではないようです。)
ちなみに、「その9」の読み問題で出題した「松釵」はまさに「松葉」のことです。


さて次回「その21」は、10/29(土)の10時~12時頃に公開します。
(本試験まで残りの模試…あと1回!!!)
試験前最終回も挑戦お待ちしております(^^)/
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad