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R1-2の合格率は…?

漢検HPにR1-2のデータが公表されました。
(直近の試験ではなく、一つ前のものであることに注意してください。)

R1-2の合格者は107人、合格率は10.4%でした。
これまでのデータとの比較は以下の通りです。

H26-1~R1-2データ

今回は、少なくともここ十数年では、志願者数、受検者数ともに過去最低だったようです。
試験前に大きな台風被害があったため、その影響が出ている可能性もありますが、級によっては第一回より増えているので、1級受検者の減少傾向は深刻ですね…。

合格率は、前回と比べて7.8%→10.4%となり、数字上はそれなりに易化したように見えます。
しかしながら、実力に関係なく受検者数が減少しているのであれば、単純に合格率を比べることができますが、実力に自信の無い方が多く受検を断念しているのだとすると、合格率の変化から感じるほどの易化ではなかったことになります。

実際、合格者数は14人しか増えておらず、上位をリピーターの皆さんが占めている状況を考えると、初合格者はそう多くは無いでしょう。
合格者数がH27-3の半分ほどだったにも関わらず、「比較的簡単な回だった」と言われてしまうのは、ちょっとしたホラーでもありますね(笑)

ちなみに、今回は試験から128日での公表で、これも過去最低の記録かもしれません(苦笑)
状況が分からないので仕方のない面もあるかもしれませんが、出来れば次の試験よりも前に出していただきたいところです🙏
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コメント

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  • 2020/02/25(火) 19:06:00 |
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初めまして

初めまして。
コメントありがとうございます。

第二回で初合格されたとのことで、素晴らしいですね。
記事でも申し上げた通り、決して簡単なことでは無かったと思います。
弊ブログの問題をご活用いただいたようで、少しでもお役に立てたのであれば、光栄に思います。

第二回は、仰る通り、書きよりも読み問題で難問が多かったかもしれませんね。
特に、故事問題は取り組みやすくなっていたと思いますので、その辺りが合格率を上げる要因になったでしょうか。
合格ラインの前後の点数を取られる方が多いために、数問の難化や易化によって、予想以上に合格率が変動するのかもしれませんね。

1級合格を貴重な経験と捉えられているようで、間接的とはいえ漢検1級に関わってきた一人としては、とてもうれしい気持ちになりました。
今回の経験が、今後様々な場面で活きてくることを願っています。

こちらこそ、弊ブログにお越しいただいたことに、深く感謝申し上げます。

今後ともよろしくお願いいたします。
どうもありがとうございました😊

  • 2020/02/25(火) 20:05:39 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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各回の新規合格者の統計がきになる

  • 2020/02/25(火) 21:02:06 |
  • URL |
  • ロシア人 #-
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狭き関門

ロシア人さん、コメントありがとうございます。

確かに、初合格の方がどの程度いらっしゃるのかは気になりますよね。
ただ、過去全ての合格者のデータを残しているとも思えないので、そのような情報は今後も期待できないと思います…。

全体の合格率と初合格率は強い相関があるはずですので、それで何となく予想はできるでしょうか…?
恐らくR1-2でも5%には届かないでしょうから、初合格は本当に狭き関門だと思います。

ロシア人さんも、いつかこの狭き関門を突破されると信じております。
どうもありがとうございました😊

  • 2020/02/25(火) 22:03:08 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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広がり

1級は、リピーターと、初合格を目指す人で合格基準を変えれば難易度も落ち着きそうですね。

漢字系の検定は、日本漢字能力検定が一強すぎて、漢字好きな人が一点(漢検1級)に集中しすぎな気がします。
その影響でリピーターが増えて、難易度も上げざるを得ない状態だと思います。

漢字能力の幅を漢検協会が規定している傾向も感じます。
現行の漢検1級だと、旧字体は知らなくてもいいとか、
日本の難読地名は無視とか、
読み書き以外の漢字知識は問われない等・・
もう少し、バリエーションが増えればと思います。

・・色々と書き連ねてしまいましたが、もう少し裾野の広がりみたいなものがあればと感じています(^^;)

  • 2020/02/26(水) 08:22:37 |
  • URL |
  • まさ #f67BpHN6
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難易度と範囲

まささん、コメントありがとうございます。

漢字系の検定は、確かに漢検以外の盛り上がりは感じませんね。
漢検ブランド(?)があまりに大きいので、他の検定が入る余地がないのでしょうか…?
他の検定があったところで、漢字をテーマにしている以上、2級以下(常用漢字の範囲)の内容は変わり映えしないでしょうし、2級以下が漢検ブランドを支えていると考えられるので、取って代わるのは難しそうですね…。

ただ、それが難易度に影響するというのは、いまいちピンと来ません。
例えば、恐らく数検も、同じように1強でリピーターも多少はいると思いますが、(実際のところはよくわかりませんが)1級の問題がどんどん難化しているという話は聞きません。
そもそもリピーターに合わせて難易度を上げる必要も無いのではないでしょうか…?

出題範囲をどうするかも難しい話だと思います。
クイズ番組でも、難しいものになればなるほど、おかしな問題が出たり、難問クイズの定番になっているような偏った問題が出たりと、出題の妥当性が減ってしまっている印象です。
同様に、漢検の今の出題範囲を超えて出題することを考えると、問題の選び方が出題者の自己満足になりがちで、漢字の能力を正しく測ることが難しくなるのではないでしょうか。
(旧字体や日本の地名は「範囲」には入っていると思うので、今後も出ないとは言い切れませんが…)

漢検1級というのは、単なる学習のきっかけのようなものに過ぎないと思います。
そこからどう広げるのか、どう深めるのかというのは人それぞれで、検定とは関係なく進めていくものではないでしょうか。
私個人としては、逆に漢検1級の範囲は広すぎると感じるので、出来ればもう少し狭い範囲を"深く"学びたいと思っているところです。

とはいえ、漢検さんがどう考えられているのかは気になります。
どういう意図で難化させているのか、またどういう意図で範囲を決めているのかなどの情報も、可能な範囲で発信していただきたいところですね。

どうもありがとうございました🙇

  • 2020/02/26(水) 11:46:00 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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