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文章題訓読み問題 準1級二版読み対策その4

準1級漢字の第二版の訓読みを出題します。(詳しくはコチラ

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31.たくさんの門をすぎて一つの宮殿へ往(い)った。碧のを銀の鉤でかけた所に美しい女がいた。それが王妃であった。(田中貢太郎「西湖主」より) <答え>

32.媒妁人(なこうど)先ずいうめでたしと、舅姑またいうめでたしと、親類等皆いうめでたしと、知己朋友皆いうめでたしと、渠等は欣々然として新夫婦の婚姻を祝す、婚礼果たしてめでたきか。(泉鏡花「愛と婚姻」より) <答え>

33.長い堤をずんずん行くと、人家もらになり、田の面や山麓が朧に見えて来る。(原民喜「壊滅の序曲」より) <答え>

34.しかし、彼が相手の顔をふみつけて、血のしたたる太刀を向こうの胸から引きぬいているうちに、もう何人かの侍は、四方から彼をとり囲んだ。いや、すでに後ろから、忍びよった男の鉾は、危うくを、彼の背に擬している。(芥川竜之介「偸盗」より) <答え>

35.驚破、炎上の火の光、見れどもわかぬ日ざかりにみるみる長く十字劃(か)きいすくむ帯の縧色(さなだいろ)、あなと、めば、後えより、戛戛戛と跑(だく)ふませ、…(北原白秋「第二邪宗門」より) <答え>

36.聖ピエトロの墓の前なる一灯の外には何の光もなく、その光さえ最近き柱を照らすに及ばざる程なるに、人々跪きて禱れば、われも亦跪きぬ。緘黙のに無量の深秘あるをば、その時にこそ悟り侍りしかという。(Hans Christian Andersen「即興詩人」より) <答え>

37.「きょうは、凶神のにあたる悪日ですから、明日になされたがよろしいでしょう。——明夜、戌亥の頃を計って」(吉川英治「三国志 -臣道の巻-」より) <答え>

38.池は玉もて張りたらんように白く湿る水の面に、静かに魚のぬる聞こえて、瀲灔(ちらちら)と石灯籠の火の解くるも清々し。(正岡容「巣鴨菊」より) <答え>

39.われ目をひらくあたわざれば、き頼もしきわが導者は我にちかづきてその肩をかしたり。(Dante Alighieri「神曲 -浄火-」より) <答え>

40.或る時、非常なる辱めに会ってから、さすがの鈍物も藩の道場に姿を見せなくなった。それより門をじて、天井より糸で毬をつるし、それを突くこと三年間、ついに天下無敵の突きの一手を発明してしまった。(中里介山「大菩薩峠」より) <答え>

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コメント

でた~

こんにちは

「とーず」
きましたね~

風邪か花粉なのか、鼻がずるずるしております。

いまふと「びんずる」も浮かびました(笑)

ありがとうございました。

  • 2019/12/02(月) 12:16:12 |
  • URL |
  • rikuroku #-
  • [ 編集 ]

びんずる?

rikurokuさん、コメントありがとうございます。

このシリーズを始めるキッカケとなった「杜」ですね。
一瞬伸ばし棒と勘違いして、「『とーず』ってなんだろう?」と思ってしまいました(笑)

鼻水の症状が出ているようですね…。
この時期に花粉がそこまで飛んでいるようには思えませんが、アレルギーのような鼻水の出方なのでしょうか…?
鼻水が透明な場合は寒暖差アレルギーの可能性もあるようですね。
いずれにせよ、体を冷やさないようにするなど、お大事になさってください。

「賓頭盧」ですか…?^^;
「ずる」が共通しているだけで話が飛びすぎですよ(笑)

こちらこそありがとうございました🙇

  • 2019/12/02(月) 13:10:27 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
  • [ 編集 ]

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