漢検1級模擬試験倉庫

本試験R1-2について

本試験R1-2に関して、記事を書きました。
今回は書き方や内容を変更して、特に初合格を目指す方に向けて書いています。
飽くまで個人の意見ではありますが、参考にしていただければ幸いです。

(本日の標準解答公開を受けて、先日の記事の解答を加筆・修正しております。
まだご覧になっていない方は、お手数ですがご確認ください。
なお、(九)エの解答は、複数認められる可能性もあると思いますので、今回の記事では触れないこととしました。)

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。



今回はまず、各問題の難易度を考えてみました。
人に依って難易度の感じ方には差があると思いますが、対策のしやすさ、ミスの出やすさなどを考慮に入れて、飽くまで私個人の判断で決めています。
(先日ツイッターで出したものと同じです。)

R1-2難易度

各難易度の問題について、順に触れていきます。

難易度A

過去問(ここ10年分ほど)や1級配当四字熟語などの基本的な範囲の知識で、十分対応と考えたものです。
今回は、1級四字熟語関連の問題が(八)(九)などでも出たため、比較的取り組みやすい問題が多かったかもしれません。

弊ブログでも、出題形式の違いなどはありますが、(二)8「賽(の河原)」を除いて、模試や記事の範囲で、対応するのに十分な情報は出せていたようです。

合格を目指す場合には全問正解したい範囲ではありますが、ミスやチェック漏れなどを考慮して、98点/101点の目標ラインを定めてみました。
この範囲で、目標に届かなかった場合は、過去問や1級配当四字熟語のチェックや復習を考えてみてはいかがでしょうか…?

難易度B

Aの範囲の知識を応用した問題や、1級大見出し、1級漢字の第一版の訓読みなどの範囲で対応可能と考えたものです。
この範囲の点数が合否を大きく分けるかもしれませんね。

この範囲でも弊ブログの模試や記事の範囲で、(一)「28.緻かなり」以外をカバーできていました。
(「緻かい」は「常用訓読み表」には載っています。)

こちらも合格を目指す場合には高い正解率が必要な範囲だと思います。
目標ラインを高めに41点/48点としてみましたが、大きく届かなかった場合には、1級漢字を含む大見出し、1級漢字の第一版の訓読みなどの対策をオススメします。
また、この範囲の点数があまり取れていない方には、例えば、「大見出し語表」の対策だけでもそれなりの点数になるかと思います。

難易度C

簡単ではないものの、漢検辞典の大見出しなど、ある程度広げた範囲の対策で対応可能と考えたものです。
一問ずつ順に触れていきたいと思います。

(一)「6.馬絛」

「絛」には「ジョウ」と「トウ」の読みがあり、慣用音「ジョウ」の熟語「絛虫」が大見出しになっているため、少々厄介な問題でした。
漢検辞典の下つき欄に載っているため、対策されていた方も少なくなかったようですね。

(一)「22.発いて」

常用漢字の第一版の訓ですが、「発(あば)く」と「発(ひら)く」という読みがあり、迷われた方もいらっしゃるようです。
文章は「冢」でしたが、「墓をあばく」という表現があるため、「ひらく」という読みは不正解になるのではないかと思います。
また、上手く説明できませんが、「遺恨をはらす」という部分も、単に冢を「ひらいて」いるわけではない雰囲気を感じますね。

(一)「26.朝餉(の間)」

熟字訓の「あさげ」と書いた方が多いようです。
辞典にもある通り、「あさがれい」とは意味が違いますね。

弊ブログでは、ここ半年で(「餉」の読みや書きで)「朝餉の間」に二度触れていました。
少しはお役に立てたのではないかと思います。

(二)「5.人熱れ」「6.処暑」「12.権高」/(三)「1.涯際」「5.阿僧祇」

いずれも1級漢字を含まない漢検大見出しからの問題でした。
この範囲はコスパ(?)が悪いので、対策が大変だと思います。
何を問いたいのか良くわからない問題もありますが(苦笑)、完璧主義にならず、ある程度対策できれば良いと考えて取り組めばよいのではないかと思います。

弊ブログの内容で対応できたのは2つだけですね…。
「人熱れ」は、「草熱れ」の出題が模試でありました。
また、ひでまろさんのツイート問題の記事で二度「涯際」が出題されていますので、不正解だった方はこのシリーズ全体の挑戦をオススメします。
(「涯際」の他にも今回出題された語が出てくると思います。)

(二)「11.猩紅(熱)」

1級大見出しとはいえ、専門的な語の出題で驚いています。
あまり検定に適した出題とは思えないのですが…私が知らないだけで意外と広く通じる言葉なのでしょうか…?

医療関係の1級大見出しと言えば、三文字のものだけでも、「齲蝕症」「蝸牛管」「鵝口瘡」「蝦蟇腫」「鞏皮症」「鞏膜炎」「佝僂病」「膠原病」「止瀉薬」「収斂剤」「静脈瘤」「脊髄癆」「躁鬱病」「鼠咬症」「炭疽病」「鎮痙剤」「動脈瘤」「乳糜尿」「膿痂疹」…

…はい、気にしない方がいいですね(笑)
合格を目指す段階では、比較的耳にするものを中心に対策しておくだけで良いでしょう。

(四)「1.打成(一片)」

「成(ジョウ)」が思い出しづらく、常用四字熟語の中でも難易度は高かったのではないでしょうか。
ちなみに、ミニ模試10では「たじょう」の読みで出題しました。

(五)「7.加答児」

恐らく新出だと思いますが、漢検辞典の巻末索引には載っています。
青空文庫では使用例が多く見つかりますね。
読書家の方にとっては、馴染みのある語なのかもしれません。

(六)「9.尋趁」「10.趁う」

「趁」は音熟語が多く見つかるわけではないので、難易度がやや高めだと思います。
「趁う」は第二版の訓ですが、文章題を作っていると使われているのをよく目にします。
拙模試の文章題でも、出題箇所でないものも含めて、3回ほど出ているようです。

(七)「5.暄暖」「6.姮娥」

漢検大見出しではありませんでしたが、前者は比較的推測しやすく、後者は「姮娥月に奔る」の故事がありますね。
ちなみに「姮娥」の出題は、香港のあの方のお名前を見て決めたのではないかと推測しています(笑)

(七)「10.青山」

ことわざ「人間到る処青山あり」の「青山」ですね。
「青山」そのものの対策というよりは、ことわざから推測して正解された方が多いのではないかと予想しています。

出題側の「奥津城」の意味も難しかったと思います。
「訓読み書き問題」で「奥つ」という形の出題をしていたので、少しは貢献できていればいいのですが…^^;

(八)「2.蛇勢」「10.南柯」

いずれも大見出しにあるものでした。
「南柯」は地名なので、出題はやや意外でしたね…。

(八)「9.溝瀆」

難易度がよく分かりませんが、簡単ではなかったようです。
模試の文章題で応用した形を出題しているのですが、その内容が「羞悪の心偏すれば、民或いは溝瀆に自経する(=縊る)者有り。」というもので、自分のことを言われているようで、とても印象に残っています(苦笑)

(九)「2.回天」

「回天の事業」という言い回しがありますね。
漢検辞典には「回天事業」という四字熟語がありますが、辞典によって「の」を含むかどうかの違いがあったので、「常用四字熟語800」のリストから省いてしまったようです🙇💦
リストにないものも、今一度チェックしておく必要がありますね…。

(九)「カ.裨け」

第二版の訓ですが、「裨益」などの熟語の意味から推測可能だったでしょうか。
弊ブログでは、「裨ける」の形では出題していたようです。

難易度Cの問題は以上です。
この範囲の目標点は18点/35点としました。

A,Bの範囲でのミスが少ない場合、より高得点を狙うには、この範囲の対策が重要になってきます。
直前のあわただしいときではなく、時間に余裕のあるときに対策することをオススメします。

一方で、A,Bの範囲の対策が不十分な場合は、手を広げすぎない方が良いと思います。
そこまで積極的な対策をしなくても、模試などを解けば自然とこの範囲の知識も身に付いていきますので、焦る必要はないはずです。

難易度D

対策が簡単ではない範囲の問題と考えたものです。
合格を目指す段階では、不正解でもあまり気にしなくてよいと思います。
(従って、目標点は0点です。)

同様に問題を順に見ていきましょう。

(一)「16.啜賺」

特に「賺」は音熟語の多い字ではなく、難しかったと思います。
弊ブログでは、H30-3の後の音読み問題の記事で対策していたようで、時間差はありましたが、対策が功を奏して良かったです。

(一)「27.杜ず」

第二版の訓読みで、かつ、文語体の活用なので、厄介な出題でしたね。
準1級漢字の出題で、弊ブログでは殆ど対策していない範囲です…。
ただ、青空文庫での使用例は見つかったので、同様のものの対策はある程度考えられそうです。

(三)「4.九霄」

漢検辞典の大見出しでないので、難問だったと思います。
類義語には「九天」、対義語には「九地」がありますね。

拙模試の(一)の文章中には、漢検1級に関連のある様々な熟語を潜ませていますが、「九霄」も一度使ったことがあります。
その文章で対策された方がいらっしゃったとしたら、頑張って文章を作った甲斐があります(笑)

(五)「3.列卒」「5.匹如身」

共に、漢検辞典の索引にないものでした。
合格を目指す段階では、この範囲は気にする必要はないと思います。
高得点を目指す方の中で、索引にない大見出しの熟字訓に興味のある方は、「索引にない熟字訓」カテゴリの記事を参考にしていただければ幸いです。

(六)「4.仍ねる」「6.濬い」「8.鐫ける」

いずれも第二版の訓でした。
また、辞典での「仍」の訓の記載は「かさ(ねる)」ではなく「かさ(なる)」なので、変則的な出題でもありました。

直近の(通常)模試45で「鐫ける」を出題できたのが、個人的には嬉しいですね。

(七)「6.鼓琴」

対策の難しい問題だと思います。
「孤衾(の悲しみ)」という誤答をされた方が複数いらっしゃいましたが、素晴らしい推測力ですね。
一瞬、これが正答かと思ってしまったぐらいです(笑)

(九)「4.糸毫」「10.卜居」

これらも大見出しではなく、かつ、文章題であることも合わせると、対策していたとしても簡単ではなかったと思います。
特に「10.卜居」は、個人的には今回最大の難問なのではないかと思っています。

弊ブログでは、「居をボクす」という形の出題を過去二回行っているのですが、問題を見て答えがピンと来なかったのは、個人的に反省すべき点です(苦笑)

(九)「ク.陰かに」

こちらも第二版の読みでした。
あまり話題になっていないので、もしかしたら推測で正解できるものだったかもしれません。

弊ブログでは「文章題訓読み問題 常用二版読み対策」で出題していました。
難易度が高い記事ですが、「ノート」カテゴリから昇格させることも考えるべきでしょうか…。

難易度E

正解者が殆ど出ないような超難問を想定しましたが、今回はそのような問題はありませんでした。


各難易度で、目標点を設定しましたが、合計点は160点に届いていません。
全てにおいて目標点をクリアできれば、どこかで数点の上積みがあるはずなので、自然と160点に届くはずだと考えたからです。

恐らく実際に160点~165点の方は、CやDで目標以上の点を取っていて、Bの点数がやや低くなっているのではないかと予想しています。
勿論、このような配分で合格しても何の問題もありませんが、Bの範囲の対策をしっかり行うことが、安定した点数を取るのに重要だと考えたため、Bの目標を厳しめにしました。
合格して高得点を目指す方も、A,Bの範囲のヌケモレが無いよう対策することが大事だと考えています。



弊ブログの内容でどの程度対策可能だったのかは、以下の通りです。

模試+大見出し語表 → 110点 (前回:128点、前々回:105点
 +記事 → 164点 (前回:157点
 +訓読み表 → 167点 (前回:160点、前々回:140点
 +参考 → 178点 (前回:178点、前々回:166点

基準にブレがあって、単純に比較はできませんが、記事での対策によってカバー率が上がっているようです。
前々回のような悲惨なことにならずに済んで、ホッとしています(笑)

最後に、今後の弊ブログでの対策を纏めておきます。

A.音読み

出題難易度としてはそこまで高くなかったと思いますし、弊ブログでの対策も比較的出来ていたと思います。
特別な対策はしませんが、唯一対応できなかった「馬絛」のようなものを調べて、模試などで出題しようと思います。

B.訓読み

「発(あば/ひら)く」「朝餉(あさがれい/あさげ)」「刮(けず/こす)る」など、読み分けの必要な問題が目立ちました。
また、常用、準1級の出題の増加傾向は変わらず、今後も増える可能性がありますね。

・第一版の訓読みについて…

「発く」「緻か」といった常用のものの出題に対応できていないため、対策を考えたいと思います。

・第二版の訓読みについて…

今回も「朝餉」「杜ず」「仍ねる」「濬い」「鐫ける」「趁う」「裨け」「陰かに」と数多く出題されました。
出題傾向としては前回とそこまで変わらないと思いますが、前季は思ったほどの対策が出来ませんでしたので、今季はもう少し強化できればと思っています。

C.音熟語書き取り

「処暑」「阿僧祇」など、出題意図がいまいちよく分からないものもありましたが(苦笑)、文章題や同音問題などの難易度がさほど高くなかったこともあって、全体としては比較的取り組みやすかったでしょうか。
ただ、(三)(七)で過去問が殆ど出なかったため、ここで苦戦された方も多かったかもしれませんね…。
特に(三)は、ここ最近平均点がかなり低く、今回も低めになるのではないかと予想しています。

対策しやすい範囲のものは、ほぼ対策できていたと思います。
新たな対策を考えるのは難しそうなので、少しずつ進めていくしか無さそうですね…。

D.訓読み書き取り

今回もさほど難しいものは出題されませんでしたね。
特別な対策は必要無さそうです。

ちなみに、訓ではありませんが、重箱読みの「権高」の出題がありました。
重箱読みや湯桶読みのチェックは必要かもしれません。

E.四字熟語

(四)では、「披荊(斬棘)」「(甕牖)縄枢」の2つが1級漢字を含まない二字の出題でした。
こういったところで、少し難易度があがっているかもしれません。
この傾向は、模試の出題などで取り入れていこうと思います。

F.故事成語

1級四字熟語関連のものが多く、難易度は下がったかもしれませんね。
「コウコウ」や「ケイケイ」の順序ミスが無ければ、ある程度まとまった点数は取れたのではないでしょうか。

一方で、文章題の「回天の事業」も含めて、「?の?」という形の出題が目立ちました。
この形の出題は、情報量が少ないため、他の形の出題より難しくなりやすいと思います。
「南柯」のような地名も出題されているため、このあたりの対策を強化しておきたいと思っています。



全体の難易度としては、簡単すぎず難しすぎずといったところでしょうか…?
一時ほどの難化はしていなかったように思いますが、基本問題の点数を数えるなどしてみると、やはり合格ラインを超えるのは簡単ではなさそうです。

前回と比べると、音読み、書き取り、故事成語などで素直(?)な問題も目立ったので、平均点は上がるかもしれません。
一方で、難問数はそう変わらず、合格率はそこまで上がらないのではないかと予想しています。

長くなりましたが、記事は以上です。
書き方を変えたので、記事をまとめるのに苦労してしまいました(苦笑)

最後まで目を通していただき、どうもありがとうございました。
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コメント

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  • 2019/10/26(土) 17:44:18 |
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一つ一つ

こんばんは。コメントありがとうございます。

仙人ではありませんが(苦笑)、学習者に貴賤上下(?)は無いと思いますので、卑下することなく接していただければ幸いです。

漢検1級に関する質問は、決して呆れるようなものは無いと思いますよ。
1級の内容は難しいものばかりですので、自信を持っていただきたいところです。

「人熱れ」は対策が功を奏したようで素晴らしいですね。
一つ一つ積み上げていくことで、点数を伸ばしていけると思いますので、焦らず学習を続けていってください。

どうもありがとうございました。

  • 2019/10/26(土) 18:34:19 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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今回も初合格を目指す人にとっては難しかったですね

次のR3受験に向けて対策をしてる18歳です。私は今まで1級を3回受けましたが、全て落ちて未だ挑戦中の者です。初合格を目指しているのですが、最近の1級は10年前と比べてかなり難しくなっていると感じました。まあそれでも諦める気は全くないのですが・・・ところで質問ですが、spaceplusKKさんは一級の試験で何問か出題される新出の読み、及び書き取りにはどうやって対応していますか?

  • 2019/11/02(土) 12:28:19 |
  • URL |
  • マリオ #-
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新出問題への対応

マリオさん、コメントありがとうございます。
毎度のことですが、初合格を目指す方には厳しい難易度が続いていますね。
出ている情報量が異なるので単純には比較できませんが、試験内容だけを比較すると10年前より難易度はかなり上がっていると思います。

新出問題への対応ですが、普段新出かどうかといった点をあまり気にしていないので、答え方が難しいですね…。
まずはとにかく、記事で「難易度B」に分類している、比較的基本的な範囲を固めることが重要だと考えています。
具体的には、音読みなら手頃なサイズの漢字辞典で音熟語が見つかる1級漢字の音、訓読みなら1級漢字の第一版の訓、書き取りなら1級大見出し、…などといった範囲ですね。

対策方法としては、極力、問題の形で対策するのが良いのではないでしょうか。
漢字や熟語を見たり書いたりして覚えたつもりでいても、いざ問題として出されてみると出来ないこともあると思います。
弊ブログ以外にも問題を出してくださっている方は多くいらっしゃいますし、自身で対策する場合にも問題の形にして復習する手が有効なのではないかと考えています。

ご質問の趣旨と答えが合っていなかったら、申し訳ありません。
ご不明の点などあれば、またご質問いただければと思います。

コメントありがとうございました🙇

  • 2019/11/02(土) 13:42:11 |
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  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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  • 2019/11/03(日) 10:51:07 |
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  • 2019/11/03(日) 10:51:34 |
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  • 2019/11/03(日) 10:52:17 |
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今後の受検

お久しぶりです。コメントありがとうございます。

暫く受検をお休みされていたようですね。
次回は受検される予定でしょうか。

私は、今後の受検は、今のところ全く考えていませんね…。
もうブランクがありすぎて、あまり点を取る自信もありません(苦笑)

何よりサポートに回っている方が楽しみが多いので、余程のことがない限り、もう受検はしないかもしれません。
一部からの圧力(?)は感じていますが(笑)

どうもありがとうございました。

  • 2019/11/03(日) 11:49:51 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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このブログの問題を利用しています

また、マリオです。漢検1級初合格のためにあなたのブログを活用しています。今まで合格の為に参考書をいくつも買い、やり込みましたが全てダメで、一級に勝利する為にあなたのブログを見つけました。私は
四字熟語の書きは八割取れるのですが、語選択などで
ほとんど点が取れずに悶々としています。しかし、当て字、四字熟語、故事成語・諺の攻略法は見つかりました。けれども、読み、書き、語選択、文章題では攻略の糸口が掴めません。一体これらを攻略する為の
有効な手段はあるのでしょうか?

  • 2019/11/03(日) 21:48:11 |
  • URL |
  • マリオ #-
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弊ブログをご活用いただき、ありがとうございます。

「攻略」という言葉が具体的に何を指しているのかが、いまいち分からないのですが、もし「8割以上の点数を取る」ということを指しているのであれば、全分野での「攻略」というのは難しいのではないでしょうか…?

難易度の高い分野では、高得点を取れている方でも8割を取れていませんので、合格を目指す段階では点数が低くても仕方がないと思います。
その分、簡単な分野で9割以上の点数を取って、点数を稼ぐことが重要ですね。

例えば、今回の難易度であれば、それぞれ…
(一)音 19
(一)訓 8
(二)36
(三)6
(四)1 18
(四)2 10
(五)7
(六)6
(七)16
(八)16
(九)書 14
(九)読 8
ぐらいの点数が取れていれば上出来でしょう。

語選択や文章題書き取りなどで8割を取るのは難しいと思いますので、8割に届かなくても、そこまで気にする必要はありません。
ただし、上記の点数より大きく落としている分野があれば、対策が必要になりますね。

とはいえ、一部の特殊な分野を除けば、分野ごとの対策は、そこまで別々に行うものでもないと思います。
上のコメントでも述べましたが、漢検辞典の「1級大見出し」「1級漢字の第一版の訓」などといった比較的基本的な範囲を固めることで、(十分とは言えませんが)上記の点数に近づくのではないでしょうか。

また、手前味噌ではありますが、拙模試や大見出し語表を中心に取り組んでいただければ、ある程度の基礎固めにはなると思います。
加えて、「漢字学習」カテゴリには、様々な分野の出題記事があり、これらの対策も有効だと考えます。
各記事の最初には、ある程度の説明を加えていますので、難易度の高いものはスルーするなど、取捨選択してご活用いただければ幸いです。

漢検1級は難易度の変動が大きく、過去に高得点を取れた分野でも大きく失点することがあります。
従って、分野ごとに「この範囲で十分点数が取れる」という範囲を簡単に示すことができません。
(余程広い範囲を示せば別ですが…。)

それが漢検1級の難しさであり、低い合格率にも繋がっているのだと思います。
単純な「攻略法」のようなものは存在しないと考えた方がよいのではないでしょうか…?

長くなりましたが、以上です。
今回もあまり答えになっていないような気がします(苦笑)

ご質問、どうもありがとうございました🙇

  • 2019/11/04(月) 00:55:53 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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初受験結果  

 いつも貴ブログでお世話になっております。受験前はたくさんのアドバイスを頂きありがとうございました。先日結果が郵送されてきました。(協会ホームページで確認すればよかったのですが、自己採点で160点だったので怖くて確認していませんでした。)
 結果は不合格。158点で2点不足でした。何ともいいづらい点数です。
 読みは25点。書き34点、「猩紅熱」は書いたつもりが×でした。語選択4点。四字熟語「打成」書けず18点。意味10点。当て字「せこ」「するすみ」読めず8点。熟語読み9点。対類語14点。故事成語12点。文章題書き14点、「げいげい」は恩赦で〇でした。文章題読み10点という結果でした。
 再確認すると、故事成語「けいけい」の順序を反対にしていたかもで×、文章題書き「尸位」を筆が滑って「尺」にしたかもで×、というケアレスミス?
 上記の記事大変参考になりました。また、模擬試験も含めて各問題も活用させていただきたいと思います。ちなみに、先日ビギナー向け第2回模擬試験に挑戦しました。あくまでも自己採点で193点で、気持ちよく解答できました。協会もこのようなオーソドックスな問題を出してほしいと思いましたが…
 今後とも何かあればよろしくお願いします。

  • 2019/12/01(日) 10:50:52 |
  • URL |
  • のぶ #JqZ.p3JE
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ご報告、感謝します

のぶさん、コメントありがとうございます。
ネットでの合否結果はご覧になっていなかったんですね。

「鯢鯨」が正解というのは驚きました。
ネットで調べてみると中国語のサイトが出てきますので、大きな辞典には載っている語なのかもしれませんね。

思わぬミスもあったようですが、本番の緊張感のある中では、ある程度は仕方がないと思います。
字体の勘違いが無いようであれば、気にする必要はないでしょう。

拙記事を参考にしていただいたり、拙模試に挑戦していただいたりしているようで、大変嬉しく思っています。
本試験ではオーソドックスな問題が減って、厳しい出題が増えていますが、奇問難問に振り回されることなく、学習に取り組んでいっていただければと思います。

あと2点というのは悔しい結果かと思いますが、既に合格者と同程度の実力はお持ちだということだと思いますので、前向きに捉えていただきたいところです。

こちらこそ今後ともよろしくお願いいたします。
わざわざご報告いただき、ありがとうございました。

  • 2019/12/01(日) 11:20:06 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
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