漢検1級模擬試験倉庫

「国文筌蹄」から その3

今週も「国文筌蹄」から出題します。(詳しくはコチラ

(追記)2つ目の問題の解答の見落としをご指摘いただき、修正しました。
大変失礼いたしました。


「続きを読む」をクリックしてご覧ください。



今週は、皆さんの大好きな文法問題です(笑)

まずは助動詞「べし」の意味についての問題ですが、その前に「べし」の持つ意味を軽く纏めておきます。
「進研ゼミ高校講座」のHPによると、下に示している6つの意味があるようです。
今は「べき」と使うときは「should」の意味で使うことが殆どですが、「will」「can」「must」の意味もあってややこしいですね💦

【推量】 [訳し方]〜だろう・〜ようだ
【意志】 [訳し方]〜う・〜よう・〜つもりだ
【可能】 [訳し方]〜できる
【当然・義務】 [訳し方]〜はずだ・〜なければならない
【命令】 [訳し方]〜せよ
【適当・勧誘】 [訳し方]〜のがよい・〜よう

では、以上を踏まえた上で問題です。

(一二)嵯峨野の秋 其二1
(「盡くれば」→「尽くれば」、「參」→「参」、「鐵」→「鉄」、「斷つ」→「断つ」)

短文のため、複数の意味が当てはまるものもあると思いますが、最も適していると感じたものを解答として挙げておきます。

<解答の表示>



本試験の文章題にも「べし」が多く登場します。
問題を解くのに全てを理解する必要はありませんが、何となくでも意味を理解できるとヒントになることもあるかもしれません。

では、続いての問題です。
文法などの誤りを見つけてください。
ただし、送り仮名の違いは誤りではないと思われるので、ここでは触れません。

文法は苦手でも、漢字のミスだけは見落とさないようにしてください(笑)

(追記)↑偉そうなことを書いておいて、私も見落としていました💦💦

(二七)久米のさら山 其三2
(「國」→「国」、「盡」→「尽」、「儉」→「倹」、「壯」→「壮」、「學」→「学」)

<解答の表示>





問題は以上です。
正直、自信のない所も多くありますので、誤りなどを見つけられた方は、遠慮なくご指摘いただければ幸いです。

「国文筌蹄」からの出題は今週で最後です。
過去の教科書を見ると、当時の時代背景が少し垣間見える感じがしますね。
個人的には過去にタイムスリップしたような気分になれたので、とても面白かったです^^

(今回は特に)漢検と直接関係のない記事でしたが、お付き合いいただき、どうもありがとうございました。

(お知らせ)
年末年始のため、来週の学習記事はお休みさせていただきます。
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コメント

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  • 2018/12/25(火) 15:11:07 |
  • |
  • #
  • [ 編集 ]

見落としました💦

コメントありがとうございます。
仰る通りですね!

漢字の間違いを完全に見落としていたようで、お恥ずかしい限りです。
これから記事に追記します。

ご指摘いただき、本当にありがとうございました。

  • 2018/12/25(火) 15:17:44 |
  • URL |
  • spaceplusKK #hHfHWlpo
  • [ 編集 ]

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