本日10時にいよいよ漢検HPにおいて合否結果サービスが開始されますね。
合格の可能性があって、緊張されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
良い報告が多く聞かれることを期待したいですね。
さて、ツイッターでは既にお知らせしていますが、「ランダム記事」に関して、ご覧になっていない方もいらっしゃると思いますので、お知らせしておきます。
カテゴリ「
学習ノート」の子カテゴリ「
その他(ノート)」に、新たなランダム記事を追加しました。
「
ランダム四字熟語(通常形式)」というタイトルで、四字熟語の書き取り問題を通常の(四)問1の形式でランダムに出題しています。
常用四字熟語がかなり高い割合で出題されますので、「
常用四字熟語800」の復習等にご活用いただければ幸いです。
また、「ランダム類義語」「ランダム語選択」「ランダム模擬試験」「ランダムミニ模試」の記事も、ここ最近の記事問題を追加しております。
詳しくは、各記事の説明をご確認ください。
通常の定期的な学習記事の再開は当分先のことになると思います。
不定期で少しだけ学習記事は出すつもりですが、本格的な再開まで気長にお待ちいただければ幸いです🙇
(※この記事の公開のお知らせツイートはしておりません。)
ここ最近の本試験の文章題では、単純な音読みや訓読みではない、少し変わった読み問題が多くなったように感じます。
全てに対応するのは難しいですが、せめて主要な熟字訓に関してはカバーしておきたいところです。
ということで、(五)の範囲では出題されないためにスルーしていた、「送り仮名のある熟字訓」の対策をしたいと思います。
索引の「生物」の範囲と、索引外の範囲は、過去に出題済みですので、それ以外のものを出題します。
具体的には、索引熟字訓のうち生物との関連の薄いものですが、殆どが活用語(動詞や形容詞など)になります。
問題は
91問です。
「◇」をクリックすると解答が表示されます。
また、記事の最後にも解答一覧がありますので、参考にしていただければと思います。
なお、平仮名を含むものとしては、「真っ赤(まっか)」「真っ青(まっさお)」「乾っ風(からっかぜ)」も索引にありますが、出題の可能性が低いと考えられるため、問題には含めませんでした。
「索引熟字訓・生き物図鑑」シリーズ、「索引熟字訓・非生物」シリーズ、「地名・国名の熟字訓・当て字」、「民族名・人名の熟字訓・当て字」、そして、今回の記事問題+上記3項目で、(抜け漏れのない限り)索引の内容は全て揃うことになります。
問題は「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
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R2-2の正式結果が届き始めているようですね。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか…?
さて、気になる今回の平均点は約
102.2点でした。
ここ最近の中では高い方の点数と言えますね。
(漢検の平均点は「魔の平成29年度」を境に大きく下がったので、過去10年ぐらいで見るとこれでも低い方ではあるのですが…。)
平成30年度からの比較は以下の通りです。

(過去5回平均は、H30-2~R1-3の平均です。)
前回の試験からは殆どの分野で平均点が上がっていますね。
ただし、今回はコロナの影響で受検を控えた方もいらっしゃいますので、単純な比較に意味があるかどうかは微妙なところだと思います。
飽くまで個人の推測ですが、前回と今回の問題を比較してみると、例えば(四)問2や(五)の出題で、今回の方が対策しづらい難問があると感じます。
それにもかかわらず、平均点が上がっているということは、比較的実力のある方が積極的に受検された(特に楽しみにしていたリピーターの方が多かったかも?)のではないかと思います。
次に気になるのは合格率ですが、もし上述のような影響があるとすると、高めに出ることもあるかもしれませんね。
今回は受検者数がどの程度だったのかも気になるところです。
最後に、今回も分野別正解率の比較と、読み書きそれぞれの平均点の比較を載せておきます。
単純な比較はできませんが、何となくの参考に御覧いただければと思います。

二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
その前に、今後の学習記事のお知らせです。
明日11/30(月)から、定期的な学習記事(+息抜き記事?)を再開します。
内容は以下の通りです。
月:「音読み対策問題」シリーズ火:「身近な準1級の言葉」シリーズ
木:「1級大見出し書き取り対策」シリーズ金:「文章題訓読み問題 常用二版読み対策」シリーズ(水曜日の記事の予定はありません。)
記事の詳しい内容は最初の回の記事でお伝えします。
暫くは上の通りの予定で進めますので、今後ともよろしくお願いいたします。
では、計画記事です。
興味のある方のみコチラ↓
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今週から毎週月曜日に音読み問題を出題します。
「その1」~「その4」のテーマは
「1級漢字と準1級漢字からなる熟語」です。
「音読み問題」シリーズの「その6」~「その8」でも出題しましたが、その範囲とは準1級漢字の重複を避けています。
比較的読みやすい準1級漢字が多く、1級漢字の音読み問題と捉えられるものが多いですが、殆どがマイナーな熟語のため、そこまで簡単というわけではないと思います。
中には読み分けの必要な難問も含まれていますので、ご注意ください。
問題数は1つの記事につき、
47~48問です。
解答は「◇」のクリック、または、熟語のオンマウスで表示されます。
記事の最後にも解答一覧がありますので、利用しやすいほうをお使いください。
それでは、本日分の出題です。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
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