漢検1級模擬試験倉庫

故事ことわざ問題 その3

故事ことわざの書き取り問題です。(詳しくはコチラ。)

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分野別対策 語選択問題その13

語選択問題です。

1.にらみつけて勢いを示すこと。
2.まわりをとりかこむこと。
3.いつわり、あざむくこと。
4.自分の思いのままに事を行うこと。
5.二人の才子。

語群:[いじょうきさきょうしゃざんぶ
 せんせんちゅうびゅうへいげいれんぺき]

6.おそれかしこまること。
7.結婚すること。
8.うったえごと。
9.杓子定規に考え、融通のきかないこと。
10.官位を下げて退けること。

語群:[かしゅきょうこうこうちゅうこうれい
 しょうごくちゅっちょくはいきへんせき]

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音熟語書き問題 その4

音熟語の書き取り問題です。

1.キュウキョ予定が変更される。
2.不純物をロシで取り除く。
3.太刀をタイハイした武士に囲まれる。
4.追い詰められジフンして果てる。
5.遺体は列車によりレキダンされていた。
6.君主の怒りに触れ、遠地にヘンザンされる。
7.古びた山奥のロウキョで隠遁する。
8.ビョウビョウたる平原の先に地平線が見える。
9.謎の男がコツエンとして現れる。
10.コウモンを経て運河を抜ける。
11.ガチョウの群れが歩き回る。
12.被災者に金品をシュツエンする。
13.文芸復興のレイメイ期に活躍する。
14.通行人の金品を狙ってヒョウゾクを働く。
15.川から立ち上るモウキで視界が悪い。
16.宴会で同僚とシュシを傾ける。
17.ソウロウの水清まば以て我が纓を濯うべし。
18.感謝の言葉を認めたスンチョを送る。
19.正月におトソを飲む。
20.暖房のフクシャ熱で部屋が暖まる。



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分野別対策 文章題書き取り問題その13

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[こうかしゃくごうとつとつばくしんれいろう]

◇ところが先生ひとたび意を決して国のため社会のためにこれなりと認めると、如何なる反抗があっても生命を賭して(1.)する。即ち破壊的大運動をなすのである。(大隈重信「明治文明史上に於ける福沢翁」より)

◇専ら野馬を猟りて食った時代は措(さしお)き、(2.)乗駕馬を労する事多き人が、その上にもこれを殺し肉を食い皮を用いなどするは、創持つ足の快からぬところから出で来った馬鬼の話が諸国に多い。(南方熊楠「十二支考 -馬に関する民俗と伝説-」より)

◇第十九世紀英国政治の事実は実にこの二分子交闘の事実なり。かの千古の奇男子たるビーコンスフィールド侯をして神出鬼没の政略を採り、欧州政治の大舞台において(3.)驚くべき怪しむべきの奇舞を演ぜしめたるゆえんのものはこの旧分子の力なり。かのコブデン、ブライトの二氏をして古今の政治演劇中にいまだかつて見ざるかのシェイクスピアの(4.)なる脳中にすら浮かみ来らざる新趣向・新脚色の技を演ぜしめ、かの反対者流をして二氏を指して民政の胎内より出で来りたる近世のグラッカス〔ローマの民権家ティベリウス、ガイウスの兄弟〕と(5.)せしめたるはこの新分子の力なり。(徳富蘇峰「将来の日本」より)

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[いぼうおうくつきんかいしどうとうび]

◇…さて佐渡守が職に就いて、その裁決を下したのを見れば、調査は明細、判断は公平、関係人諸役人を始めとして、不安の眼で眺めておった満都の士民を、あっといわせたので、周防殿にも勝る佐渡殿よとの取り沙汰俄かに高く、新所司代の(6.)信任はたちどころに千鈞の重きを致したという。
 そもそもこの疑獄については、重宗は夙くより最もその意を注いで、調査に調査を加え、既に判決を下すばかりになっていたものであるが、辞職の際の事務整理に、故にこれのみを取り残し、詳細なる意見書を添えて佐渡守に引き継ぎ、佐渡守はただ板倉の意見をそっくりそのまま自分の名で発表したのに過ぎないのであった。(7.)の大功を惜しげもなく割愛して、後進に花を持たせた先輩の(8.)、己を空しゅうして官庁の威信を添えた国士の態度、床しくもまた慕わしき限りではないか。
(穂積陳重「法窓夜話」より)

◇此の故に当世の文学者は口に俗物を斥罵する事頗る甚だしけれど、人気の前に(9.)して其の奴隷となるは少しも珍しからず。大入りだ評判だ四版だ五版だ傑作じゃ大作じゃ豊年じゃ万作じゃと口上に咽喉(のど)を枯らし木戸銭を半減(はんまけ)にして見せる縁日の見世物同様、薩摩蠟燭てらてらと光る色摺り表紙に誤魔化して手拭き紙にもならぬ厄介者を売り附けるが(10.)の極意、当世文学者の心意気ぞかし。(三文字屋金平「為文学者経」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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分野別対策・出題範囲 その16

分野別対策の「出題範囲」を示した記事です。(詳しくはコチラ

今回は5/21(月)5/23(水)5/25(金)の問題の「出題範囲」です。

以下、必要でない方は閲覧に十分ご注意ください。
対策される方のみ、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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四字熟語特訓 その10

1級配当四字熟語の問題を出題します。(詳しくはコチラ。)

今回も問題A~Eがあり、全部で10問×5=50問です。

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分野別対策 対義語・類義語問題その14

対義語・類義語問題です。1~5が対義語、6~10が類義語の問題です。

1.横禍 2.悄悄 3.高僧 4.狭隘 5.父祖
6.遜位 7.鶉衣 8.四海 9.戦慄 10.根蔕

語群:[かんうきしぎょうこうくうかつげろう
 こうえいしんくぜんじょうはつらつらんる]

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故事ことわざ問題 その4

故事ことわざの書き取り問題です。(詳しくはコチラ。)

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分野別対策 語選択問題その14

語選択問題です。

1.十分に足りて豊かであること。
2.事実を曲げて言うこと。
3.年月が早く過ぎること。
4.非常によく当てはまること。
5.侵入や拡大などを阻みとどめること。

語群:[いんしんがいせつくげきこうそう
 せいちゅうふせんふぼうぼうあつ]

6.酒色にふけること。
7.平穏無事であること。
8.追い詰められ苦しむこと。
9.作戦計画を立てるところ。
10.人の罪過などを書きたて責めること。

語群:[いばくおうのうきんぱくこうねい
 たんめんちゅうさくひっちゅうふうてん]

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訓読み書き問題 その23

訓読みの書き取り問題です。

1.矢作が矢をぐ。
2.破れ目を別布でぐ。
3.運動不足で体がナマった。
4.驚いて思わず言葉がナマった。
5.イヤが応でもしなければならない。
6.イヤが上にも会場は盛り上がった。
7.彼は太っていて汗っきだ。
8.駕籠き駕籠に乗らず。
9.出らしのお茶を飲んだ。
10.目一杯声をらして叫んだ。
11.神社の前にコマ犬が並ぶ。
12.新聞の四コマ漫画を読む。
13.日本の夏はコシキに坐するが如し。
14.俥のコシキが鈍い音を立てる。
15.マガキを殻ごと炙って食べる。
16.人家のマガキを挟んで話をする。
17.サヤ隠元を茹でる。
18.サヤ走りより口走り。
19.牛肉をイタめて丼を作る。
20.牛皮をイタめて鞄を作る。



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「訓読み書き問題」は今回が最終回です。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました(^^)/

分野別対策 文章題書き取り問題その14

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[いんぎんえんりゅうかれんかんかいしんい]

◇空腹だったので、脇目もふらずに食事をつづけていたが、背後に視線を感じて振りかえってみると、狭山は寝台の上に片肱を立て、蚕棚から身体を乗りだすようにして、(1.)と憎悪のいりまじったようなすさまじい眼(まな)ざしでこちらを睨んでいた。思わず床几から飛びあがろうとしたほど兇悪無惨な眼つきであった。
 私が振りかえったのを見ると、狭山は急に眼を伏せ、いかにもわざとらしい(2.)さで、「薬缶はストーブの横にある」といいながらクルリと向こうをむいてしまった。歯軋りする音がきこえた。
(久生十蘭「海豹島」より)

◇米を主食という言葉は軽々しく用いられているけれども、今も全国を通じて米食率はおそらくは三分の二以内、僅か半世紀以前までは、それが五十%を少し越える程度であり、しかもその中には都市と工場地、貴族富民その他の非農民階級の、米しか食わぬ者の多数を包含していた。主として貧窮のため、年貢の(3.)だったためと、解せられたのにも根拠はあるが、今一つの理由は、是が本来は晴れの日の食べ物であったことで、年に幾度の節日祭日、もしくは親の日・身祝い日だけに、飽くまでそれを飲み食いして、身も心も新たにしようという趣旨が、古くからついて廻っていたことは、決して水田に乏しい地方だけに限らなかったのである。(柳田国男「海上の道」より)

◇大正十三年正月五日、智学田中先生の懇招に応じて、伊豆修善寺を発して三保の最勝閣に赴く。この行父母を奉じ、妻子と伴なり。(4.)五日、或いは晴れ、或いは雨。而も不二の観望第一なる有徳の間の朝夕は我をして(5.)禁ぜざらしむ。(北原白秋「海阪」より)

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語群(6~10):[かきょたんざたんたんにゅうぜいわいざつ]

◇藤吉は微笑んだ。が、眼だけは笑いに加わらなかった。笑わないどころか、(6.)としてあたりを睨め廻していた。(林不忘「釘抜藤吉捕物覚書 -無明の夜-」より)

◇可哀そうなのは、作家である。うっかり高笑いもできなくなった。作品を、精神修養の教科書として取り扱われたのでは、たまったものじゃない。(7.)なことを語っていても、その話手がまじめな顔をしていると、まじめな顔をしているから、それは、まじめな話である。笑いながら厳粛のことを語っていても、それは、笑いながら語っているから、ばかばかしい噓言である。おかしい。…(中略)…
 作家は、いよいよ窮屈である。何せ、眼光紙背に徹する読者ばかりを相手にしているのだから、うっかりできない。あんまり緊張して、ついには机のまえに(8.)したまま、そのまま、沈黙は金、という格言を底知れず肯定している、そんなあわれな作家さえ出て来ぬともかぎらない。
(太宰治「一歩前進二歩退却」より)

◇四カ月半ばかりの後、或る人の世話で、優善は本所緑町の安田という骨董店に(9.)した。安田の家では主人礼助が死んで、未亡人政が(10.)していたのである。しかし優善の骨董商時代は箱屋時代より短かった。それは政が優善の妻になって間もなくみまかったからである。(森鷗外「渋江抽斎」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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分野別対策・出題範囲 その17

分野別対策の「出題範囲」を示した記事です。(詳しくはコチラ

今回は5/28(月)5/30(水)6/1(金)の問題の「出題範囲」です。

以下、必要でない方は閲覧に十分ご注意ください。
対策される方のみ、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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模擬試験その40

模擬試験その40を公開します。以下、注意点です。(前回と同じです。)

・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった新形式です。(「その10」までは旧形式です。)

・問題は全て「模擬試験その40・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。

・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、「模擬試験その40・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。

・解答は全て「模擬試験その40・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。

・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます。

・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。

・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)

・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)

・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。

長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その40」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。

http://ux.getuploader.com/spaceplus01/

また、公開から時間が経っていて見つけられないときのために、「模擬試験その40・」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ

難易度は前回「その39」に比べて上がっていると思います。
意地悪(?)な問題がややありますので、その辺りが影響して5~10点程度の難化があるかもしれません。
目標を立てるなら、「前回の点数から大きく崩れないように」といった感じでしょうか?
いずれにせよ、点数を気にしすぎることの無いようお願いします。

拙作ではありますが、本番を想定してペース配分を測るなど、上手くご活用いただければ幸いです。

今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)

<「模擬試験その40」の外字使用部分の表示>


模擬試験その40 制作後記

「模擬試験その40」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。

今回も(私が思う)難問や参考情報について書きたいと思います。
復習時の参考にしていただければ幸いです。

では、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その40」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)

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敵は本"脳"寺にあり

二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
その前に、本試験までの予定を書いておきます。

・5/14~6/10

月水金:「分野別対策」(その15~その18)

火:「故事ことわざ問題」(その5~その8)

木:「音熟語書き問題 その5」(5/17)
  →「同音過去問 その1」(5/24)
  →「同音過去問 その2」(5/31)
  →「同訓過去問」(6/7)

土:「四字熟語特訓 その11」(5/19)
  →「四字熟語特訓 その12」(5/26)
  →「復習模擬試験 その1」(6/2)
  →「四字熟語特訓 特別篇2」(6/9)

(各シリーズが終了するごとに記事をPDF化したものを公開する予定です。)

・6/10~6/15

月~金:「H30-1直前模試」

(金曜の夜にPDF版も公開予定です。)

それでは、計画記事です。
興味のある方のみコチラ↓

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分野別対策 対義語・類義語問題その15

対義語・類義語問題です。1~5が対義語、6~10が類義語の問題です。

1.壅蔽 2.乳臭児 3.流入 4.追随 5.大牢
6.宣揚 7.配流 8.書尺 9.傷痕 10.軟貨

語群:[がんしんきしゅくきょうどうさっかいしゃしゅつ
 そうはんそしちょしょうひょうぼうへんたく]

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故事ことわざ問題 その5

故事ことわざの書き取り問題です。(詳しくはコチラ。)

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分野別対策 語選択問題その15

語選択問題です。

1.落とし穴。
2.すばやく、荒々しく強いこと。
3.手を打って喜び踊ること。
4.あわれみ思いやること。
5.書き物の切れ端。

語群:[いえつかんせいけいけんすいぶ
 ひょうかんびんりょうべんぶれいぼく]

6.田舎びてあかぬけないこと。
7.水が勢いよくわき出ること。
8.筆の別称。
9.神仏や祖先などを、謹みまつること。
10.燃えて無くなること。焼き尽くすこと。

語群:[きょうゆうけんせんじんめつせんかん
 ひりへきすうほうしもうえい]

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本試験H30-1、受検します

受検申し込みの締め切りが明日に迫っていますね。
受検予定で申し込みがまだの方は、お忘れの無いようお気を付けください。

さて、私は今回の試験を受けることを決め、先ほど申し込みが完了したところです。
受けるたびに、「もうこれで最後」と思いつつ5回目の受検になります(笑)

難易度がコロコロと変わるので、毎回目標設定には悩みますが、(私が思う)基本問題を落とさないよう、しっかり復習して試験に臨みたいと思います。
残り1ヶ月頑張ります(^-^)/

音熟語書き問題 その5

音熟語の書き取り問題です。

1.スイゾウの検査を受ける。
2.感謝を忘れキョウゴウな態度を取る。
3.エキレイが流行しないよう感染を防ぐ。
4.儚くもベキラの鬼となる。
5.僧はクンシン酒肉の穢れを避ける。
6.積年のオンシュウを晴らすべく斬りかかった。
7.人のリカに寄る。
8.雪の如くコウケツな肌を持つ。
9.先進国をツイショウするように発展する。
10.セイセイたる莪は材を育するを楽しむ。
11.コンシンの力を振り絞る。
12.疑雲も晴れ、アンジョとして眠る。
13.亡き師を偲んでルイブンを読み上げる。
14.除夜にボンショウの声を聞く。
15.詩人のギンショウを聴く。
16.カンヤクの地を扼して外敵を排す。
17.バクゼンと強風が吹き抜けた。
18.百骸キュウキョウに精神宿る。
19.孔子にケントツ無く墨子に暖席無し。
20.旻天を仰ぎ、ソウライを聞く。



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「音熟語書き問題」も今回が最終回です。ありがとうございました。
来週からは、過去問を中心とした同音・同訓問題の記事を公開予定です。

訓読み書き問題(19~23)/音熟語書き問題(1~5)

「訓読み書き問題(19~23)」「音熟語書き問題(1~5)」の2つのPDFを公開します。
それぞれ問題3ページ、解答2ページの、合計5ページです。

ダウンロードはコチラから↓
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/

時間が経って見つけられない時のために、「書き問題」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ
(以前に公開した「訓読み書き問題(1~18)」のPDFも表示されますので、ダウンロードの際はタイトルをご確認ください。)

分野別対策 文章題書き取り問題その15

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[あいしょういんかんひせいふうかんほうじゅう]

◇事実、将軍としての彼は、無能であったらしく、治蹟の見る可きものなく、寵嬖政治に堕して居る。併し何と云われても、信頼する事の出来ない重臣に取り捲かれて居るより、(1.)寵臣の側に居た方が快適であるし、亦安全であるに違いない。(2.)遠からず、現に嘉吉元年将軍義教は、重臣赤松満祐に弑されて居るのである。
 亦飢饉時の普請にしても、当時後花園天皇の御(3.)に会うや、直ちに中止して居る。これなどは、彼の育ちのよいお坊ちゃんらしさが、よく現れて居て、そんなにむきになって批難するにはあたらないと思う。
 所詮彼は一箇の文化人である。近世に於ける趣味生活のよき紹介者であり、学芸の優れた保護者である。義満以来の足利氏の芸術的素質を、最もよく相続して居る。天下既に乱れ身辺に内戚の憂い多い彼が、纔かに逃避した境地がその風流である。特に晩年の(4.)と驕奢には、政治家として落第であった彼の、ニヒリズムが暗澹たる影を投げて居る。
 故に表面的な驕奢と(5.)の故に、義政を以て応仁の乱の責任者であると断ずるは、あたらない。彼は寧ろ生まる可き時を誤った人間である。借金棒引きを迫って、一揆の頻発した時代だ。天下既に大変革を待って居たのである。
(菊池寛「応仁の乱」より)

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[くそけんさんとうてんりくぞくれんよ]

◇旅行したい、どこへ行きたいも、うたにうたっているだけで、「院ノ庄」の一章も、つい回を追ってしまった。
 元弘の年、後醍醐の(6.)が通った姫路、杉坂、津山などの中国地方は、以前、宮本武蔵を書いていたころ、英田川あいだがわを中心に、かなり歩いた。もう二十余年も前にはなるが。
(吉川英治「随筆 私本太平記」より)

◇かくて無上の面目を施した翁は四月六日東京出立、同二十七日無事帰県したが、この時の上京を前後として翁の芸風が漸く円熟期に入ったものではないかと思われる理由がある。勿論翁の斯道に対する(7.)と、不退転の猛練習とは晩年に到っても懈る事がなかった筈であるが、しかしこの以後の修養は所謂悟り後の聖胎長養時代で、この前の六十余年は翁の修業時代と思うのが適当のようである。
 すなわち翁はこの前後に重き習い物の能を(8.)と披露している。
 明治六年(五十七歳)望月/同七年(五十八歳)正尊、景清/同十一年(六十二歳)卒都婆小町/同十三年(六十四歳)石橋(前記)/同十四年(六十五歳)赤頭道成寺、定家
 この明治十四年の「定家」披露後は明治二十五年まで(翁六十五歳より七十六歳に到る)格別の事もなかったらしい。何等の記録も残っていないが、しかもこの十年ばかりの間こそ、翁が芸道保存のために最も惨澹たる(9.)を嘗めた時代で、同時に翁の真面目が最もよく発揮された時代であった。
 明治十四年から同二十五年の間といえば、維新後(10.)の勢いを以て日本に流れ込んで来た西洋文化の洪水が急転直下の急潮を渦巻かせている時代であった。人間の魂までも舶来でなければ通用しなくなっていた時代であった。
(梅津只圓翁伝「夢野久作」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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分野別対策・出題範囲 その18

分野別対策の「出題範囲」を示した記事です。(詳しくはコチラ

今回は6/4(月)6/6(水)6/8(金)の問題の「出題範囲」です。

以下、必要でない方は閲覧に十分ご注意ください。
対策される方のみ、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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四字熟語特訓 その11

1級配当四字熟語の問題を出題します。(詳しくはコチラ。)

今回も問題A~Eがあり、全部で10問×5=50問です。

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分野別対策 対義語・類義語問題その16

対義語・類義語問題です。1~5が対義語、6~10が類義語の問題です。

1.微恙 2.巨船 3.蕭然 4.遵従 5.具足
6.叡慮 7.彷徨 8.鶴首 9.邦畿 10.具足

語群:[かいれいかっちゅうぎょうぼうけついしんきん
 でんぷくとうねつばんかんびょうあへんしゅう]

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故事ことわざ問題 その6

故事ことわざの書き取り問題です。(詳しくはコチラ。)

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分野別対策 語選択問題その16

語選択問題です。

1.自分の才能や学問を実力以上に誇示すること。
2.あわれみめぐむこと。
3.意味をおし広めて詳しく説明すること。
4.国家の大計や後世の政治の手本となる教え。
5.仲たがいのはじまり。

語群:[えんぎきょうじゅつきんたんげきしょう
 げんようしいぼくんれんびん]

6.はじて怒ること。
7.ねごと。たわごと。
8.つなぎとめること。
9.うらみなげくこと。
10.味わいあるおもむき。

語群:[きたんきびけっさつさたん
 ざんいじょうちちょうこんびご]

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同音過去問 その1

本試験も迫ってきましたので、そろそろ復習メインの記事も出したいと思います。
今回から3週に分けて、過去問で出題された「同音問題」「同訓問題」の語を出題します。
(現在とほぼ同じ形式になったH14-3からH29-3までに出された語を全て網羅しております。)

ただし、出題は過去問そのままではなく、文章や順序を変更しております。
また、「同音問題」に関しては、同じ音での新出語も合わせて出題しております。

今週と来週は「同音問題」です。
文章はやや難しめのものもあると思います。

各組ごとに解答を表示できるようにしていますが、全問解いてから答え合わせができるよう、最後に全解答を並べてもいますので、使いやすい方をご利用ください。
(「同音問題」としての)過去問でない語には「*」を併記しました。
過去問が最優先に対策すべきもので、「*」の付いているものは優先度が低いものですので、混乱しないようご注意ください。

全部で50問です。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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平成29年度のデータ

漢検ホームページでH29-3のデータがやっと出ました。
最近データの公表がどんどん遅くなっている感じがするので、試験からの日数を数えていたのですが、前回も今回も試験から109日後で同じでした💦
態々日数を合わせているとは考えにくいので、木曜日に公表されるということかもしれませんね…。
(公表当日かは分かりませんが、H28-3のデータに関する記事も木曜日に出していました。)

さて、気になる合格率は…5.0%!!!
前回H29-2(4.6%)に比べて上がるとは予想していましたが、思っていたよりは上がりませんでした。

受検者数が1099人ですから、受検者1人が約0.1%に当たります。
1問の難化でも5人以上の合否に影響が出そうなので、前回との難易度の差は1問分も無かったと言えるかもしれませんね。
試験の相性もあるとは思いますが、少なくとも得点が上がった方は、それだけ実力が上がっていると捉えて良いのではないでしょうか^^

最後に平成29年度のデータは以下の通りです。

H29データ

年度を通して見ると、受検者数延べ3503人、合格者数延べ173人、平均合格率4.9%になります。
平均合格率が5%未満の年度は漢検1級史上初でしょう💦

受検者数が減るのはある程度仕方が無いことですが、棄権者の割合が依然として高いのが気になります…。
漢検1級は合否が全てではありませんので、受検申し込みをされた方は、(やむを得ない状況でない限りは、)是非とも受検していただきたいと思っております。

平成30年度は一体どうなっていくのでしょうか…?
まずは24日後に迫った第一回の試験ですね!
受検する皆さん、頑張りましょう(^^)/

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