新年明けましておめでとうございます。
今年も弊ブログおよび拙模試をよろしくお願いします<(_ _)>
今年最初の記事は、お正月にピッタリの「おめでたい」語選択問題を出します。
ただし、難易度は全く「おめでたく」ありません(苦笑)
基本的に出来なくても問題の無い難易度ですので、挑戦しなくてもかまいません。
出題の形をとってはいますが、言葉の紹介記事だと思ってご覧ください^^;
(語群のダミーはありません。)
1.鶴。 2.亀。 3.松。 4.竹。 5.梅。<語群>[こうぶんぼく、ごたいふ、しくん、せんきん、ぞうろく]
コタエはこちら↓
続きを読む
弊ブログで出している
大見出し語表の書き問題を漢検ブログ「
asatori漢検勉強記録」のasatoriさんが作成してくださいました。
解答は表に記載されていますが、ダウンロードしなくても見られるように、記事にしておくことにしました。
記事に記載されている熟語は(表示できない字体を許容字体に変更した以外は)表と同じで、書き換えのあるものも含まれますので、ご注意ください。
ついでに、「索引熟字訓・生き物図鑑」と同じ方法で、読み問題の形式も付け加えておきましたので、ご活用ください。
(「◇」の部分をクリックすると読みが表示されます。)
(追記20170118)別解を付け加えました。最初は非表示状態になっており、読みと共に表示されるようになっていますので、書き問題の答え合わせをされる場合は、まず初めに「(◇別解および読み全表示)」をクリックして表示させてください。また、読みを赤字に変更しました。今回は表の1ページ目(ア列~オ列)です。
書き問題の記事は
コチラ。
解答、および読み問題はコチラ↓
続きを読む
「
大見出し語表 ア列~オ列」の続きです。
今回は表の2ページ目(カ列~コ列)です。
書き問題の記事は
コチラ。
解答、および読み問題はコチラ↓
続きを読む
まず、はじめに…
漢検漢字辞典第二版の巻末付録や漢字ペディアトップページにある
「熟字訓・当て字索引」の熟字訓・当て字をまだ全て勉強していないという方は、このシリーズは無視してください。
熟字訓・当て字を一つも落としたくない、という方向けなので本当に一部の方にしか必要のない記事だと思います。
「索引」に無い熟字訓・当て字の出題です。
詳しい説明は
こちらの記事をご覧ください。
それでは「その8」です。
続きを読む
「
大見出し語表 カ列~コ列」の続きです。
今回は表の3ページ目(サ列~ソ列)です。
書き問題の記事は
コチラ。
解答、および読み問題はコチラ↓
続きを読む
「
大見出し語表 サ列~ソ列」の続きです。
今回は表の4ページ目(タ列~ト列)です。
書き問題の記事は
コチラ。
解答、および読み問題はコチラ↓
続きを読む
本試験まで残り1ヶ月となりました。
謎解き記事は大晦日にも出しましたが、試験直前に漢検関連以外の記事は出しづらいため、今のうちにもう一つ出しておきたいと思います。
今回は、漢検とは全く関係のない出題です。
Q: DEBT=?ヒント1:
画像内の二つの式から、「DEBT」が示す数字を答えてください。ヒント2:
計算が難しそうに見えますが、果たして本当に複雑な計算が必要なのでしょうか…?ヒント3:
声に出して読みたい日本語訳。ヒント4:
「ACID」は「酸」、「BEE」は「蜂」、「PAIN」は「苦」、「INSECT」は「虫」。コタエはこちら↓
続きを読む
「
大見出し語表 タ列~ト列」の続きです。
今回は表の5ページ目(ナ列~ノ列)で、最終回です。
書き問題の記事は
コチラ。
解答、および読み問題はコチラ↓
続きを読む
類義語難問シリーズ第五弾です。
難しすぎて模試でボツになった類義語問題をメインに出題します。
今回も、全くできなくても気にしないでください^^;
1.返書 2.追従 3.登科 4.不屈 5.別世界語群:[いっこてん、かいり、ごうこつ、せっけい、はいじん]
6.使者 7.守株 8.残飯 9.竽籥 10.吮癰舐痔語群:[かてい、こくしゅう、さたろう、しょうふん、せいちょう]
解答はコチラ↓
続きを読む
模擬試験その25を公開します。以下、注意点です。(前回と同じです。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その25・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その25・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その25・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます。
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その25」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その25・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ今回の難易度は、今までの模試と比較して、低めになっていると予想しています。
ただし、意識的に過去問を入れている訳では無いので、本試験より難しく感じる方もいらっしゃると思います。
点数はあまり気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)
続きを読む
「模擬試験その25」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。
本試験28-3まで1ヶ月を切りました。
前回の本試験の前には、過去問割合を増やした「試験直前回」を3回(「その19」~「その21」)入れましたが、今回は「試験直前回」は「その28」の1回のみとさせていただきます。
今回の模試「その25」から「その27」までは、分散が大きくなるような(すなわち、実力によって点差が出やすいような)出題になっていると予想しています。
平均点は本試験より低めになると思いますので、点数はあまり気にしないようお願いします。
さて、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その25」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その6」です。
続きを読む
二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
その前に…ここで今後の模試、記事等のup予定を書いておきます。
・模試これまでに「その25」までupしています。
1/14(土):「その26」up
1/21(土):「その27」up
1/28(土):「その28」up
試験前日の2/4(土)と翌週の2/11(土)は休みます。
・大見出し語表からの問題これまでに各問題の「その21」まで記事をupしています。
1/9(月),11(水),13(金):各問題の「その22」の記事をup
1/16(月),18(水),20(金):各問題の「その23」の記事をup
1/23(月),25(水),27(金):各問題の「その24」の記事をup
1/30(月),2/1(水),2/3(金):各問題の「その25」の記事をup
試験直後の2/6(月),8(水),10(金)は休みます。
(ちなみに、試験までの問題で大見出し語表の約70%をカバーしています。)
・その他の記事1/10,17,24(火):二版読み四択クイズ(その1~その3)
1/9~1/20:索引熟字訓・生き物図鑑(その7~) (具体的な日付、記事数は未定)
これ以外に問題などの出題はせず、記事を書くとしても雑話のような形にします。
以下、計画記事です。
興味のある方のみコチラ↓
続きを読む
漢検辞典第二版では、第一版に記載の無い訓読みが多く記載されています。
今の所、そういった訓読みは本試験で出題されていないようなので、初合格を目指す段階では対策の必要性はあまり高くないと思われます。
しかしながら、訓読みは漢字の意味を表すため、漢字のイメージを捉えるために訓読みを利用するのは有効だと考えています。
ということで、今回から3回にわたって、第一版に無い訓読みの問題を出題したいと思います。
問題は全て四択となっております。
正解だと思う選択肢をクリックしてください。
正解であれば
○、不正解であれば
×が表示されます。
不正解でもペナルティーはありませんので、正解が出るまで続けて選択肢をクリックして、答えをご確認ください。
各問題の下にある<熟語例>を押すと、出題した訓読みに対応する熟語の例が表示されます。
漢字のイメージと熟語の意味をセットにすれば、どちらも覚えられて一石二鳥だと思いますので、参考にしてください。
例題
魎①たっきゅうびん ×②もののけ ○(「すだま」とも)③かみかくし ×④ポニョ ×<熟語例> 魍魎(もうりょう):古代中国の山の霊気や木石の精。すだま。(実際の問題は例題ほどふざけていません(笑))
問題は(1記事につき)10問です。
受検者であればイメージを捉えておきたい漢字を多めに出題しているので、難易度はそこまで高くないと予想しています。
「四択クイズ」のような感じなので、ビギナーの方にも是非挑戦していただきたいと思っています。
また、リピーターの方にとっては簡単な問題が多いとは思いますが、息抜きにでもチャレンジしていただければ幸いです。
なお、混乱を避けるため、第一版に訓読みが一つも記載されていない漢字を選んでおります。
では、問題はコチラ↓
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その7」です。
続きを読む
模擬試験その26を公開します。以下、注意点です。(前回と同じです。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その26・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その26・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その26・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます。
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その26」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その26・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ作成時には前回より難化したように感じましたが、前回が予想より難しかったようなので、同程度の難易度になっていると予想しています。
点数はあまり気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)
続きを読む
「模擬試験その26」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。
今回は外字の使用部分が多くなってしまいました^^;
最近は外字の作成が楽しく、少しでも標準字体と異なる字を見つけては、標準字体に近い明朝体風字体を作成しています。
外字の作成はこだわりだすとキリが無いので、ある程度妥協して完成としているのですが、時間が経つとまた気になって修正したくなってしまいます(汗)
今後、模試の回によって、同じ漢字に僅かな違いが出てくることもあるかもしれません(苦笑)
(ちなみに、作成した外字を少しずつ画像にして、
コチラに纏めておりますので、興味のある方はご覧ください。)
さて、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その26」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その8」です。
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その9」です。
続きを読む
漢検辞典第一版に無い訓読みの四択問題です。
詳しい説明は
コチラ。
余裕のある方は、出題された漢字の訓読み(意味)に対応する「熟語例」も推測してみてください^^
では、問題はコチラ↓
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
今回が遂に最終回です。
残り全部ということで、以下の4つに分かれています。
A.(今までと同じく、)リンクに適したページが一つのもの(複数の読みがあるものも含む)
B.複数の読みがあり、リンクを分けた方が良いと思われるもの
C.リンクに適するページが無い生物関連の語
D.平仮名を含む生物関連の語
Aは今まで通りの形式ですが、Bは「◇」を押して表示される
読みにリンクが付いています。
勿論、Cはリンクは付いていません。
(追記)また、「蝦夷菫」は索引に無い熟字訓でしたが、誤ってこちらに載せてしまいました。
変更すると内容が混乱する可能性があるので、このままこちらに載せておきます。
申し訳ございません。それでは、「その10」です。
続きを読む
啓沃(けいよく)
《心中を
啓(ひら)いて、他人の心に
沃(そそ)ぎ入れる意》心に思うことを隠さずに主君に申し上げること。[デジタル大辞泉より]
この間の本試験で出題された
「啓沃」。
意味の由来が
「啓(ひら)き、沃(そそ)ぐ」ということで、初めて意味を辞典で調べたときに、とても面白い言葉だと思った。
…しかし、もっと身近に
ほぼ同じ由来の語があったことに、今頃気が付いた…(汗)
それは…おっと、考えてみたい人もいるかもしれないから、折りたたんで隠しておこう。
続きを読む
模擬試験その27を公開します。以下、注意点です。(前回と同じです。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その27・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その27・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その27・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます。
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その27」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その27・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ今回は、基本的な問題も難問もそれなりにあり、全体的には、前回よりやや難化していると予想しています。
ちなみに、書き問題の解答のサイズを少し大きくしました。
PDF自体は更に拡大できますので、少しでも気になるものは拡大して確認することをオススメします。
点数はあまり気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)
続きを読む
「模擬試験その27」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。
お知らせしていた通り、来週の模試は、本試験直前ということで、過去問割合を増やしての出題です。
具体的には、100点分ほど意識的に過去問(多少の変形、応用を含む)を入れました。
残りの出題でも基本的な問題を入れているので、結果的に120点程度が過去問からの出題になっていると予想しています。
多少本試験より難易度が高い、または低い、ということがあるかもしれませんが、時間配分を確認するために活用することはできるかと思います。
致命的なミスがないか、今から心配しています^^;
さて、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その27」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)
続きを読む
二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
少しお知らせ…
「
索引熟字訓・生き物図鑑 その10」を数日前に公開しましたが、公開後(1/19)に未掲載の生物の熟字訓・当て字項目を見つけたため、追加しております。
チェックされていた方は、お手数ですがもう一度ご確認ください。
では、計画記事です。
興味のある方のみコチラ↓
続きを読む
前回の本試験の前に「
フォントサイズの罠」という記事を書きましたが、似たような現象を再び発見してしまいました…(汗)
前回のフォントは「MS ゴシック」でしたが、今回は「MS 明朝」です。
百聞は一見に如かず…こちら↓をご覧ください。
莢莢莢莢莢莢莢おかしな点が分かりますか…?
↓画像にして拡大すると…

左から4つ目の「
莢」の2つの「
人」がどう見ても「
入」に見える!
(左から2つ目も若干怪しい…^^;)
フォントサイズは左から10pt、12pt、14pt、
16pt、18pt、20pt、22ptなのですが、「
16pt」の時だけ「
入」となってしまうようです。
Windowsにある「IMEパッド」の「手書き機能」を使用されている漢検1級受検者も多いと思いますが、漢字の候補に表示される文字のフォントが「
16pt」の「MS 明朝」だったりします…(汗)
勿論、多くの方が「莢」の正しい字体をご存知だとは思いますが、1級漢字「
陝」は、中が「
入」となっているので、混乱する可能性が無いとは言えないと思います。
本当に、マイクロソフトさん…お願いしますよ(苦笑)
全配当漢字の中で、「
大」の中が「
入」となっているのは、上で挙げた「
陝」のみです。
これを書かせるような問題は出題されないと思いますので、「
夾」の形だけを覚えておけば良いと思います。
ただし、以下のように「
入」が並ぶ漢字も勿論ありますのでご注意を…。

実は、これらの漢字は「勘違いしやすい漢字」シリーズでボツになったもの…。
消去せずに残しておいた画像がこんなところで役に立ちました(笑)
漢検辞典第一版に無い訓読みの四択問題です。
詳しい説明は
コチラ。
ちなみに…
このシリーズを、本試験後にも続けることに決めました。
定期的に出すか、不定期で出すかは未定です。
また、訓読み以外の「四択クイズ」の出題も考えています。
具体的なテーマはまだ何も決まっていないので、アイディアやリクエストがあればコメントよろしくお願いします^^
では、問題はコチラ↓
続きを読む
漢検ホームページで「受検データ」が更新されたようです。
気になる28-②の合格率は
12.2%ということで、その前の28-①(5.2%)より大幅に上昇しているものの、27-②(12.6%)、27-③(16.8%)よりは低かったということでですね。
合格率の話はさておき、ここ数年のデータを比較してみました。

(人数の増減は、直前の回と比較した数字です。)
今回、志願者、受検者の人数が激減…割合にするともっと数値の高さが際立ちます…(汗)
ただ、年度の第二回は減少しやすいようなので、これだけでは何とも言えません。
平成23年度以降で、今回以上に激減しているのは「23-②」「24-②」「25-②」の3回。
この3回はいずれも、
直前の回で受検者数が増加しているという共通点がありますが、今回は
ずっと減少傾向だったのにも関わらず激減したということになります。
また、「26-②」「27-②」と比較すると、今回の減少幅が大きいのは明らかです。
また、棄権者(申し込んだものの受検しなかった人)の割合も
15.2%と高めです。
平成23年度以降で、他に棄権者の割合が14%を超えているのは、いずれも年度の第三回です。
これは、インフルエンザの流行が原因の1つでしょうか…?(北日本では雪の影響もありそうです。)
今回は珍しく第二回の時期にインフルエンザが流行したので、その影響もあるとは思いますが、それを考慮したとしても高いように思います。(この表だと3番目の高さです。)
要するに、申し込みをしなかった人も、申し込んだのに受検を諦めた人も多かったということですね…。
原因は28-①の難化だと思われますが、特に前の回との比較して、
合格率:16.8%→5.2%
平均点:111.0点→100.0点
という「急激な難化」がポイントだと思われます。
というのも、26-②の合格率が6.1%と低いのにも関わらず、あまり影響が大きくないからです。
これは、
合格率:18.3%→10.6%→7.1%→6.1%
平均点:115.1点→107.2点→104.3点→103.0点
と、以前から難化傾向であったからだと思います。
28-①の後、「合格は無理」と学習をやめてしまった人が多かったのだとすると、とても寂しい結果です…。
前回受検されなかった方が、どの程度今回の本試験に戻って来てくださるのか…次回のデータの発表も注目ですね。
あと、もう一点…
(年周期の変動が大きいのではっきりとは分かりにくいですが、)逆に合格率が高くなったときに、そこまで大きく受検者が減ることがないというのは、リピーターになる人が多いということを示しているのかもしれません。
リピート率など、更なるデータが欲しい所ですが、漢検さんはあまり情報を出さないので、全く期待はできません…(-ω-;)ウーン
模擬試験その28を公開します。以下、注意点です。(
今回は試験直前ということで、お願いがあります。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その28・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その28・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その28・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます。
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
(お願い)特に今回は試験直前ですので、間違いの報告は積極的にお願いします。結果勘違いであっても構いませんので、よろしくお願いします。・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その28」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その28・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ(追記)(九)文章題の書き取り問題4「ツボめる」は出題が良くありませんでした。
申し訳ありません。この問題は、正誤は気にしないようお願いします。いよいよ来週が本試験ですね。
今回は、難易度を本試験並みにするために、過去問を積極的に入れました。
…が、数日前にチェックしたところ、本試験より難しいのではないかと感じました。
私個人の感覚で言うと、少し考える必要のある問題がやや多く、時間が足りないと感じる人が多そうです。
28-3の本試験で初合格を目指される方は、今回の模試で、160点を目標にするよりも、60分間で正解できるはずの問題を落とさないことを目標にした方が良いかもしれません。
また、全ての分野で少なくとも6割程度は正解したいところでしょうか…。
(今回は熟字訓・当て字も半分が過去問です。)
拙作ではありますが、最終回も楽しんでいただければ幸いです。
なお、難しくなってしまったお詫びと言ってはなんですが、後記で出来るだけ多くの問題に触れたいと思います。
お時間に余裕のある方は、参考にしてください。
(お知らせ)通常模試は来週から3週間お休みします。
ただし、3週間後の2/18(土)には「ミニ模試その4」を公開予定です。
今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)
続きを読む
「模擬試験その28」に挑戦していただいた皆さん、ありがとうございました。
今回は、模試公開記事で「多くの問題に触れる」と書きましたが、思い切って
全問に触れたいと思います(^^)/
まあ、ほんの一言しか書いていなかったり、数問纏めて触れていたりもしていますが…^^;
全部は長いですので、間違えた部分や悩んだ部分だけ、ざっとご覧ください。
くれぐれも、読むのに学習時間を費やしてしまわないようお願いします(苦笑)
全ての過去問を調べた訳では無いですが、「過去問」とあるものを間違えていた場合は、しっかり復習されることをオススメします。
(基本的にネットで過去問かどうかを調べているので、間違いがあったら申し訳ありません。)
では、今回の後記です。「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
(「その28」の解答等の内容に触れていますので、ご注意ください。)
続きを読む
本試験まで、あと僅か…。
言うまでもないことですが、漢字検定は漢字を正しく書くことが求められます。
初受検の方の中には、自分の書いている字が正解と認めてもらえるのか不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
文化庁ホームページにある「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)」というPDFの「第3章 字体・字形に関するQ&A」から、漢字検定における正誤判定の参考になりそうな部分を抜粋してみましたので、お時間に余裕のある方は是非ご覧ください。
なお、このPDFは、文化庁の文化審議会国語分科会漢字小委員会における「「手書き文字の字形」と「印刷文字の字形」に関する指針の作成」に関する検討結果として去年発表されたものです。
漢検協会の出しているサイト「漢字カフェ」でも紹介されており、内容は書籍化されているそうです。
文化庁ホームページ
「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について」
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016022902.html長くなるので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
続きを読む
「蚊母樹(いすのき)」を
Wikipediaで調べたら…
目:ユキノシタ目 Saxifragales
科:マンサク科 Hamamelidaceae
属:イスノキ属 Distylium
種:イスノキ D. racemosumとあった。
ということは…
虎耳草目金縷梅科蚊母樹属蚊母樹!!!ははは、なんじゃこりゃ(笑)
ちなみに、漢検だと「
ははそ」と読むべき「
柞」。
Wikipediaの項目には「
いすのき」もあった。へぇ~。
2つ前の記事に関連して、気になる情報を頂いたので、色々と調べています。
記事をゴチャゴチャと書き換えてしまい、申し訳ありません。
どういった問題が起きているかをこの記事に、解決法を次の記事に書いています。長くなってしまったので折りたたみました。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
続きを読む
「
前回の記事」で、JIS第3・第4水準の漢字が正しく表示されない場合があることを書きました。
現象についてはそちらで説明しておりますので、この記事では解決法を書きたいと思います。
(追記)大きな勘違いがありましたので、内容を修正しております。
ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。簡単に言うと、「テンプレート」の「スタイルシート」の「body」の「font」に
「"MS Pゴシック"」を加えるだけなんですが、一応丁寧に説明しておきたいと思います。
ここから追記です。
一日経って、記事を書くのが面倒臭くなってしまっていますが、「ゼンダクの義務を果たさねばならん」(笑)
なお、試行錯誤して見つけた解決法であり、なぜそれで解決するのか根本的な理由が分かっている訳ではありません。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
続きを読む