「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
また、「◇」を押すと読みが表示され、オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態でも読みが出ます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
(追記20190405)「黄鼠」を「黄鼬」に修正しました。
また、「蝦夷菊」は索引に無い熟字訓でしたが、誤ってこちらに載せてしまいました。
変更すると内容が混乱する可能性があるので、このままこちらに載せておきます。
大変申し訳ございませんでした。それでは、「その2」です。
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先ほど、漢検ホームページの合否結果サービスをチェックしたところ…
受検級:1級
判定:合格おめでとうございます。
合格認定日:2016/11/30
とありました。
自己採点からして大丈夫だとは思っていましたが、やはり合格がはっきりすると安心するものですね^^;
皆さんはいかがだったでしょうか…?
謎解き記事です。
出題部分が過去最短です(笑)
次の画像に隠された有名人は誰?

ヒント1:
漢字の知識は必要ありません。答えは芸能人…テレビを見ない人でもおそらく名前ぐらいは知っているでしょう。ヒント2:
鉛筆を水平に持ち、画像の前で上下にゆっくり動かしていると、何か見えるかもしれません。ヒント3:
画像の下半分を隠してみてください。カタカナが並んでいるように見えませんか…?コタエはこちら↓
続きを読む
「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その3」です。
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模擬試験その23を公開します。以下、注意点です。(前回と同じです。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その23・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その23・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その23・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいますが、万一、表示されない場合のために、許容字体での表記も( )を付けて併記しています。
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その23」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その23・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ今回の難易度は、前回「その22」よりは易化していると思います。
難問数が減った一方、過去問割合は少ないままなので、中程度の難易度の出題が多いのではないかと予想しています。
点数はあまり気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
(お知らせ)来週の模試はお休みします。次回は再来週(12/17)の予定です。
(来週は「ミニ模試 その2」を公開予定です。)
模擬試験その23、いかがでしたか?
本試験から1ヶ月。
次の本試験まであと2ヶ月。
1年に3回の本試験で、間が3ヶ月…しかも正月を挟んで…^^;
突然話は変わりますが、拍手数を増やさずにブログ拍手画面を見る方法が分かりました(笑)
↓この記事のブログ拍手画面を覗いてみてください。
(画面にある「戻る」を押すと拍手してしまうのでご注意ください(汗))
http://blogvote.fc2.com/pickup/spacepluskk/201(最後の「201」はこの記事の記事番号で、番号を変えればどの記事のブログ拍手画面にも行けます。
記事番号は「
http://spacepluskk.blog.fc2.com/blog-entry-???.html」の「???」部分に載っています。)
こんなところにもコメント欄があるんですね…^^;
ここでは、500文字以内のコメントをすることが出来ます。
記事そのものについているコメント欄と使い分ける必要は無いと思いますが、一言だけコメントを入れるとしたら、こちらの方が気軽に出来るという方もいらっしゃるかもしれないので、紹介させていただきました。
私もまだ、このコメント欄の正しい使い方がよく分かっていませんけど…(苦笑)
さて、今回もいくつかお話を…。
(以下、「その23」の内容に触れますので、解かれてからご覧ください。)
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「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その4」です。
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まず、はじめに…
漢検漢字辞典第二版の巻末付録や漢字ペディアトップページにある
「熟字訓・当て字索引」の熟字訓・当て字をまだ全て勉強していないという方は、このシリーズは無視してください。
熟字訓・当て字を一つも落としたくない、という方向けなので本当に一部の方にしか必要のない記事だと思います。
「索引」に無い熟字訓・当て字の出題です。
詳しい説明は
こちらの記事をご覧ください。
それでは「その4」です。
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漢検漢字辞典の初版の訓読みのチェックがやっと終了しました\(^o^)/
1級および準1級の漢字に関しては表を既に出していますが、常用漢字の表もあと少しで出せそうです。
しかしながら、表作成の前に「第二版で消えた訓読み」についての扱いを決めないといけないので、今回はそれに関する記事を書きます。
「
第二版で消えた訓読み(1級/準1級)」の続きということになりますね。
「1級/準1級」ではたったの7項目でしたが、「常用漢字」では3倍の21項目もあります。
常用漢字の方が漢字の総数は少ないですが、使用頻度が高いために、変更が多くなってしまうということでしょうね。
数が多いので、今回は簡単に書きたいと思います。
◇単に消えたもの8.計:はか「はか」の訓読みが無くなりました。
大見出しの項目は残ったままです。
9.沙:いさご「石へん」の「砂(いさご)」は変わりませんが、「さんずい」の「沙(いさご)」は消えました。
ちなみに、「沙」の訓読みは「みぎわ」が追加されました。
10.鹿:しし「しか」は勿論変わりませんが、「しし」の読みが消えました。
11.是:ここ準1級の「5.斯」と同じく、「ここ」が無くなりました。
ちなみに、「是」の訓読みは「ただ(しい)」が追加されました。
12.中:うち初版では「うち」という読みがあったんですね。
ちなみに、追加されたのは「あ(てる)」です。(「あ(たる)」は変わらず。)
13.適:たま(さか)「たまたま」は変わりませんが、「たま(さか)」が無くなっています。
14.点:とも(す)「とも(る)」は変わりませんが、「とも(す)」が消えました。
ちなみに、「とぼ(る)」が追加されています。
15.疲:つか(らす)常用漢字表の2010年の改定の際に、「畝(せ)」と「疲(つからす)」の2つの訓読みが表から削除されました。
「畝(せ)」は表外読みとして第二版に残っていますが、「つか(らす)」は完全に無くなりました。
16.頰:ほほ「ほお」に変化はありませんが、「ほほ」が消えました。
17.籠:こ(める)「こ(もる)」はそのままですが、「こ(める)」が無くなっています。
◇細かい変更のあったもの18.円:つぶ(ら)「つぶ(ら)」が「つぶら(か)」に変更。
送り仮名が変わった上に「か」も追加されました。
19.応:まさ(に)「まさ(に)」が「まさ(に…べし)」となりました。
20.且:まさに「まさに」が「まさ(に…す)」に変更。
初版で送り仮名が無いのは誤植でしょうか…?
21.私:ひそ(かに)「ひそ(かに)」が「ひそ(か)」に、私かに(?)変更されています(笑)
22.周:あまね(し)「あまね(し)」が「あまね(く)」に変更。
23.将:まさ(に)「まさ(に)」が「まさ(に…す)」となりました。
24.側:かわ常用漢字表の2010年の改定の際に、「側(かわ)」が「側(がわ)」に変更されました。
それに伴い、漢検辞典でも変更されました。
25.当:まさ(に)「まさ(に)」が「まさ(に…べし)」に変更。
「応」「当」と「且」「将」では使われ方が違うんですね…漢文の授業で習ったはずなんですが、覚えていません(苦笑)
26.不:ず「ず」が「…ず」になっています。
準1級の「7.弗(ず)」と同じで、そちらの項目でも触れましたね。
27.遍:あまね(し)「周」と同じく、「あまね(し)」が「あまね(く)」になりました。
漢字ペディアで調べた結果、「洽」「浹」「溥」「旁」「弥」は「あまね(し)」、「周」「泛」「普」「遍」は「あまね(く)」となっていました。
使われ方に違いでもあるのでしょうか…?
28.妄:みだ(り)「みだ(り)」が「みだ(りに)」に変更されました。
以上が「消えた訓読み」です。
さて、「常用訓読み表」での扱いを以下に書きます。
「◇単に消えたもの」(8~17)は基本的には載せませんが、9「沙(いさご)」11「是(ここ)」は、「沙(すな)」「是(これ)」を載せる予定なので、これらに括弧付きで併記します。
「◇細かい変更のあったもの」(18~28)は、変更前後で同じものであるとみなして、基本的に括弧無しで載せる予定です。
第二版で「…」を含む場合は採用せず、初版の表記「まさ(に)」「ず」を載せますが、それ以外は第二版の表記を採用します。(「且」も「まさ(に)」とします。)
それでは、表の作成を始めたいと思います^^
謎解き記事です。
今回はついに、殺人事件発生!
ミステリーの定番ともいえる「ダイイングメッセージ」が登場します。
ずばり犯人を当ててください。
海外のホテルで、ある富豪の日本人男性が殺害された。
アリバイや動機などの線から、容疑者は同じホテルに宿泊していた日本人3人に絞られた。
現地のメディアによると3人の氏名は以下の通り。
・Amane Tsuburaya
・Arata Sarashina
・Aoi Ryuzaki現場には犯人を示すと思われるダイイングメッセージが残されていた。

また、日本に残っていた被害者の家族から次のような証言を得ている。
・被害者の妻「最近の会話の内容?そうね…『G7』がどうとかいう話をしていたけど、難しそうな話だったから内容はよく聞いていなかったわ…」
「え?『C』と『noize』で思い当たること?そうね…もし『ノイズ』と読むのなら『騒音』のことでしょ?あの人実は耳はあまり良くないのよね…スペルが違うみたいだし、そういう意味じゃないような気がするわ」
・被害者の娘「『C』と『noize』…?『C』の音のことかしら?『ド』の音だって私は分かるけど、父はそういうの興味無かった気がするわ」
「他に何かって?ああ、そういえば…この間、父の部屋の前を通ったら、『R18』って聞こえてきたの。変なビデオでも見ているのかと思って、気持ち悪いと思ってたんだけど、部屋の整理をしていてそんなもの一つも無かったのよね。何かの聞き間違いだったのかしら…」
・被害者の息子「最近、父とは話していません…。あ、そういえば居間で、父の字で『X24』と書かれたメモを見つけましたけど、ボートでも買うつもりだったんでしょうか…?」
「『noize』がもし『noise』だったら、コンピュータとか物理とかに出てくる『ノイズ』でしょうか…?僕は理数系は全くダメなんですが、父は数学とか得意みたいだったから、何となくそう思っただけなんですけど…」
さて、犯人は一体誰?
ヒント1:
「G7」「R18」「X24」の3つにはある共通の法則があります。アルファベットと数字の間に「=」を入れてみると考えやすいかも…?ヒント2:
ダイイングメッセージは書きかけのようですが、書かれた部分には、「c.noize」と間違いなく書かれています。法則を当てはめると…?ヒント3:
容疑者の名前は「円谷」「更科」「竜崎」でしょうか…。出てきた数字に関係があるのは誰?
コタエはこちら↓
続きを読む
今週は「ミニ模試その2」を公開します。
ミニ模試の詳しい説明は
コチラの記事をご覧ください。
今回は、前回「その1」よりは難易度は低いと思いますが、それでも難問は多めだと思います。
特に、語選択は難問だと思います。
さて、前回は、問題記事、解答記事を分けましたが、今回は一つに纏めました。(
「その1」も同じ形式に変更しました。)
問題の下にある<ヒントの表示><答えの表示>の文字部分をクリックすると、それぞれヒント、答えが表示されるようになっています。
(クリックすると、
<ヒントの消去><答えの消去>が代わりに表示されます。)
間違えて押してしまわないよう、ご注意ください。
(以前と同じ形式の解答記事が必要であれば、コメントしてください。)
表示できる字体で載せていますので、通常の模試と違い標準字体で表記されていない問題、解答もあります。
点数は気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
続きを読む
ついに、最後の訓読み表が完成しました。
「常用訓読み表」です。
以下、注意点です。(
いつもと大きく異なります。)
・
「常用訓読み表(送り仮名あり・赤)」「常用訓読み表(送り仮名あり・橙)」「常用訓読み表(送り仮名なし・赤)」「常用訓読み表(送り仮名なし・橙)」の四つのPDFがあります。1つ目と2つ目、3つ目と4つ目のPDFの中身はそれぞれ同じですが、読みの文字の色が違います。(色に関する詳しい説明は
コチラの記事の下の方にあります。)
・「送り仮名あり」はA4用紙6枚分、「送り仮名なし」はA4用紙3枚分です。
・常用漢字の訓読みのうち、以下の条件を満たす訓読みを送り仮名のあるものとないものに分け、(チェック漏れが無ければ)全て載せています。
①2010年の内閣告示により改定された「常用漢字表」に記載されていないもの(所謂「表外読み」)
②「漢検漢字辞典」の初版に記載されているもの
ただし、「第二版で消えた訓読み(常用漢字)」の記事で触れたものは例外とし、記事の最後に扱いを記しています。・第二版にあり、初版に無い読みを( )を付けて併記しています。こちらも
上の記事で触れたものは例外です。
・2010年の内閣告示により改定された「常用漢字表」にある読みも併記していますが、
こちらは色を付けておりません。
・「送り仮名あり」は1047項目、「送り仮名なし」は516項目です。
・「送り仮名あり」の漢字の読みは、送り仮名も含めて記しています。第二版の送り仮名を調べているので、初版とは送り仮名が異なる場合があります。
・全ての送り仮名をチェックしたわけでは無いので、間違いがあるかもしれません。間違いを発見された場合、コメントで報告していただけると助かります。
・模試と同様に標準字体を載せていますが、許容字体の併記はしておりません。
ダウンロード方法は、模試の場合と同じです。
ダウンロードはコチラから↓
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/「常用訓読み表」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ(追記20190412)「拉ぐ」の読みに「くじく」「ひく」が載っていたため、それらの読みを削除しました。
また、内容は変わりませんが、配置を一部変更し、出題部分のフォントのみ明朝体に変更しております。
既にダウンロードされた方は、お手数ですが、印刷部分に線を引いて使用するか、もしくはダウンロードし直していただければと思います。
大変失礼いたしました。準1級の時の繰り返しになりますが、重要なのは1級漢字ですので、今回も優先度は高くありません。
漢検辞典の表記の通りに記しているため、全ての読みが表示されている訳では無い点にご注意ください。
具体的な例を挙げると、「遊び」は通常「あそ(び)」と読みますが、辞典に記されている「遊」の訓読みは「あそ(ぶ)」「すさ(び)」「すさ(ぶ)」のみのため、「すさ(び)」のみを表に記載しています。
気になるものがあれば、漢検辞典や漢字ペディアで確認することをお勧めします。
訓読み徹底対策もひとまずこれで終了ですね。
あと対策すべきものは、「草木(くさき)」「心遣(こころづか)い」のような複数の訓読みの組み合わさったものぐらいでしょうか…。
これは、読みに迷いそうなものを見つけ次第、模試等で出題することにします。
第二版で追加されたものに関しては、訓読み対策をするつもりは今のところありませんが、字義のイメージクイズ(?)のような形で問題を出したいと思っています。
二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
興味のある方のみコチラ↓
続きを読む
まず、はじめに…
漢検漢字辞典第二版の巻末付録や漢字ペディアトップページにある
「熟字訓・当て字索引」の熟字訓・当て字をまだ全て勉強していないという方は、このシリーズは無視してください。
熟字訓・当て字を一つも落としたくない、という方向けなので本当に一部の方にしか必要のない記事だと思います。
「索引」に無い熟字訓・当て字の出題です。
詳しい説明は
こちらの記事をご覧ください。
それでは「その5」です。
続きを読む
類義語難問シリーズ第四弾です。
難しすぎて模試でボツになった類義語問題をメインに出題します。
今回も、全くできなくても気にしないでください^^;
1.竜鍾 2.関白 3.右筆 4.卜筮 5.中国語群:[ういき、しき、じし、はくりく、ぼうだ]
6.昆季 7.芸妓 8.扇子 9.奎文 10.日和見語群:[こうしょ、ことく、じゅんけいりゅう、じんぷう、ゆうう]
解答はコチラ↓
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「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、
こちらの記事をご覧ください。
それでは、「その5」です。
続きを読む
以前に
「漢検×名探偵コナン」企画の記事を書きましたが、また新たな企画が出ているようです。
漢検さんの回し者ではないですが(笑)、折角なので今回の企画も紹介しておきます。
「漢検×名探偵コナン『厳冬の情愛劇 少年探偵団と翠緑の蝶』」。
今回も漢字を使った暗号が出題されています。
こちらで出題している「謎解き」にも言えることですが、こういった問題は、同じくらいの難易度だったとしても、問題によって、また人によって、簡単に感じたり、難しく感じたりしますね。
今回の暗号がどのくらいの難易度なのかは分かりませんが、私はパッと見てすぐに思いついたものが答えに直結するものだったので、殆ど楽しむことが出来ませんでした…^^;
アイディアとしては面白いと思いましたから、程よく楽しめる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
興味のある方は、是非漢検ホームページから挑戦してみてください。
検定結果通知(196点)

…自己採点の通りでした。
減点されていなくて、安心しましたε-(´∀`*)ホッ
これまでの結果
27-2:190点
27-3:193点
28-1:受検せず
28-2:196点
3点ずつ上がっていますね…次は199点?…無理(笑)
皆さんはいかがだったでしょうか?
「
大見出し語表の複数読みについて その3(ヌ列)」の続きです。
今回は
「ネ列」(ネ-33~ネ-49)です。
続きを読む
本日5つ目の記事です(笑)
先ほどはとりあえず、点数の報告だけしましたが、今回の試験の平均点を計算してみました。
今回の平均点は…
106.1点!…ん?いつもどれくらいだっけ…?
ということで、ここ最近の結果を色々と情報をかき集めて比較してみました。
(急いで打ち込んだので、間違いがあったらすみません…。)
| 26-③ | 27-① | 27-② | 27-③ | 28-① | 28-② |
読み | 16.9 | 15.7 | 16.5 | 16.1 | 16.1 | 17.5 |
書き取り | 13.8 | 16.6 | 14.7 | 16.9 | 24.1 | 23.4 |
国字 | 8 | 8.2 | 8.2 | 7.9 | | |
語選択 | 4.4 | 4.7 | 4.7 | 4 | 3.4 | 3.8 |
四字 問1 | 9.9 | 11.1 | 9.3 | 11.6 | 11.2 | 10.7 |
四字 問2 | 5.9 | 6.6 | 6.9 | 6 | 6.9 | 5.2 |
熟字訓 | 4.6 | 5.6 | 6 | 6.1 | 4.8 | 4.8 |
音訓読み | 5.6 | 5.8 | 5.9 | 5.8 | 5.6 | 4.2 |
対類 | 8.7 | 7.3 | 9.3 | 10.3 | 6 | 9.4 |
故事諺 | 6.8 | 8.8 | 7.7 | 9.8 | 6.3 | 10.4 |
文章書き | 11.8 | 10.7 | 11.5 | 9.3 | 8.7 | 10.1 |
文章読み | 7.2 | 6.9 | 7.2 | 7.2 | 6.9 | 6.6 |
合計 | 103.6 | 108 | 107.9 | 111 | 100 | 106.1 |
合格者数 | 128 | 137 | 166 | 216 | 67 | |
合格率 | 9.5 | 10.2 | 12.6 | 16.8 | 5.2 |
|
(追記)画面の横幅が狭いと右端が切れてしまうようです。また、スマホでは上手く表示されない可能性があります。こうして見ると、平均点と合格率はそこまで強い相関がある訳では無さそうですね…。
平均点は「試験難易度」、合格率は「合格難易度」を表すと言えますね。
28-1はどちらも高かったので、間違いなく今回は前回より易化したと言えますが、少なくとも「試験難易度」は去年度のどの試験よりも高かったということになります。
28-1の難化で受検を諦めてしまった人の数を考慮すると、実際はもっと難化しているということかもしれません。
「合格難易度」はまだ分かりませんが、少なくとも試験直後に「今回は簡単だった」という情報があったのはやはり「28-1と比べて」という意味だったようですね。
あと、合格者平均が8割以下のものが、
「語選択」(約65%)、「熟字訓・当て字」(約80%)、「熟語の読み・一字訓読」(約73%)
の3つでしたが、「啓沃」「棠棣」「詬病」の三大難問(?)の影響でしょうか…^^;
ちなみに、どうでもいいことですが…
結果通知の枠の色が
グリーンになっているのは、なんでだろ~♪(笑)
模擬試験その24を公開します。以下、注意点です。(
一部変更点があります。)
・出題形式は、平成28年度の本試験から始まった
新形式です。(「その10」までは旧形式です。)
・問題は全て
「模擬試験その24・問題」というPDFにありますので、こちらをまずダウンロードしてください。
・語群から選択肢を選ぶ問題((三),(四)問1,(七))のヒントを、
「模擬試験その24・ヒント」のPDFに用意しました。全ての問題に挑戦した後、答え合わせの前にダウンロードして、分からなかった問題に再挑戦してみてください。
・解答は全て
「模擬試験その24・解答」というPDFにあります。くれぐれもダウンロードの順番を間違えないようお気を付けください。[ ]を付けて記載されたものは、「正解となる可能性が高いものの断定はできない」という答えです。正解とするかどうかは、各自の判断でよろしくお願いします。
・問題、解答、ヒントには漢検の定める標準字体を使用しております。表示できないものは外字を作成し埋め込んでいます
が、万一、表示されない場合のために、許容字体での表記も( )を付けて併記しています。(
今回から併記はしないことにしました。)
・文章題は「青空文庫」にある作品を利用させていただきました。漢検の形式に則るために文章の一部を変更しております。
・ダウンロードは、ダウンロードしたいファイルを選択してダウンロード画面に入り、「ダウンロード」ボタン(広告の上にあります)をクリックするだけです。(アンドロイドでPDFを見るには、PDF閲覧用のアプリが必要です。)
・間違いや不備等あれば、どんな細かなものでも構いませんので、ぜひコメントで報告していただければ助かります。また、感想もご自由にどうぞ。批判は…お手柔らかにお願いします(汗)
・この模試はいつでもどなたでも挑戦いただけます。ただし、何らかの問題が発生するなど、こちらの判断で公開を中止させていただく場合もありますので、ご了承ください。
長くなりましたが、以上が注意点です。
「模擬試験その24」(問題/ヒント/解答)は、コチラ↓からダウンロードできます。
http://ux.getuploader.com/spaceplus01/(追記)「模擬試験その24・」の検索結果画面をリンクしておきます。→
コチラ注意点は以上ですが、
今回から表示される文字に関して変更点がいくつかあります。
1.文字サイズ設問部分を除き、全体的に大きくしました。具体的には、以下の通りです。
問題(文章題、ひらがなの語群を除く):12pt→
14pt文章題:長さに依り10~11pt→長さに依り
11~12pt(ただし、読み問題部分のみ
14pt)
ひらがなの語群:10.5pt→
12ptヒント(語選択):12pt→
14ptヒント(四字・対類):16pt→16pt
解答(読み):12pt→
14pt解答(書き):16pt→16pt
2.フォント以前は、ゴシック体をメインに使用していましたが、
明朝体をメインにしました。
3.外字フォントの変更に伴い、外字も明朝体風のものを作成しました。
併記は取りやめ、外字使用部分を模試公開記事の最後に記すことにしました。
(折りたたんでいますので、ご覧になりたい方は
模試挑戦後に「続きを読む」を押してください。)
尚、外字作成にあたり、漢検ブログ「
漢検1級リピーター『猫姐(ねこねえ)』が行く」の
外字に関する記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
文字サイズ変更に伴い、レイアウトも僅かに変更されています。
文字サイズ、フォントなどに関して要望等ありましたら、コメントしていただければ極力対応いたします。
今回は前回と同程度の難易度、もしくはやや易化していると予想しています。
点数はあまり気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
(お知らせ)来週、再来週の模試はお休みします。次回は3週間後(1/7)の予定です。
(来週は「ミニ模試その3」を公開予定です。)
今回の外字使用部分はコチラ↓(解答が含まれる場合もあるのでご注意ください。)
続きを読む
模擬試験その24、いかがでしたか?
今回文字サイズやフォントを変更したのは、主に模試を印刷して挑戦してくださっている方のためです。
特に、ゴシックだとインク使用量が多いですからね…(苦笑)
とりあえず、この形式で今後も作成することにしますが、2パターン作成することも出来ますので、何か要望があればコメントしてください。
さて、今回もいくつかお話を…。
(以下、「その24」の内容に触れますので、解かれてからご覧ください。)
続きを読む
まず、はじめに…
漢検漢字辞典第二版の巻末付録や漢字ペディアトップページにある
「熟字訓・当て字索引」の熟字訓・当て字をまだ全て勉強していないという方は、このシリーズは無視してください。
熟字訓・当て字を一つも落としたくない、という方向けなので本当に一部の方にしか必要のない記事だと思います。
「索引」に無い熟字訓・当て字の出題です。
詳しい説明は
こちらの記事をご覧ください。
(追記)「早乙女」の表記は索引に載っており、「早少女」の表記が載っておりませんでしたので、表記を変更しました。
大変失礼いたしました。それでは「その6」です。
続きを読む
謎解き記事、今回が記念すべき10回目ということで難問スペシャルです。
かなりの難問ですので、ヒントをいつもの倍出しています。
閃きだけでなく知識もある程度必要だと思いますので、分からないことがあれば検索してみてください。

これらに共通して付く
一文字は何?
(「×」は適する漢字が無かった部分です。)
ヒント1:
とりあえず画像のタイトルをチェック。(画像をクリックすると表示されます。)ヒント2:
ひらがなにしてみましょう。読みのヒントは並び方。ヒント3:
答えの一文字は、前に付くわけでも、後ろに付くわけでもありません。となると、残るは…?ヒント4:
読みは全て二文字で、答えの一文字は間に入ります。50音を全て試しても当てはまるものはありませんが、答えは漢字でもありません。ヒント5:
こだまして、にごって、おどる。そんな一文字あったらいいな。ヒント6:
画像のタイトルはあの有名な詩のことですね。作者名を調べると、入れるべき「一文字」が分かるかも…。コタエはこちら↓
続きを読む
今週は「ミニ模試その3」を公開します。
ミニ模試の詳しい説明は
コチラの記事をご覧ください。
今回も、各分野に難問があり、難易度はかなり高いと思われます。
問題の下にある<ヒントの表示><答えの表示>の文字部分をクリックすると、それぞれヒント、答えが表示されるようになっています。
(クリックすると、
<ヒントの消去><答えの消去>が代わりに表示されます。)
間違えて押してしまわないよう、ご注意ください。
(以前と同じ形式の解答記事が必要であれば、コメントしてください。)
表示できる字体で載せていますので、通常の模試と違い標準字体で表記されていない問題、解答もあります。
点数は気にせずご利用ください。
拙作ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。
続きを読む
二週間ごとに書いている個人的な計画の記事です。
興味のある方のみコチラ↓
続きを読む
まず、はじめに…
漢検漢字辞典第二版の巻末付録や漢字ペディアトップページにある
「熟字訓・当て字索引」の熟字訓・当て字をまだ全て勉強していないという方は、このシリーズは無視してください。
熟字訓・当て字を一つも落としたくない、という方向けなので本当に一部の方にしか必要のない記事だと思います。
「索引」に無い熟字訓・当て字の出題です。
詳しい説明は
こちらの記事をご覧ください。
それでは「その7」です。
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漢検ブログ「
漢検1級リピーター『猫姐(ねこねえ)』が行く」さんの
こちらの記事に触発(?)されて、同じことが出来ないかと思案…。
uploaderの総ダウンロード数がもうすぐ「5555ダウンロード」になりそうだったので、定期的にダウンロード数をチェックしてみました。
ピッタリ
「5555ダウンロード」を目撃することが目標(?)です。
開始時は「5505ダウンロード」。

次に見たときは「5528ダウンロード」。

更に次は見たときは「5538ダウンロード」。

…さて、ダウンロード数がグッと上がる中、ピッタリ
「5555ダウンロード」を目撃することができたのか…結果はコチラ↓
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「
大見出し語表の複数読みについて その4(ネ列)」の続きです。
今回は
「ノ列」(ノ-33~ノ-48)です。
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今年もあと少しですね。
ブログを始めて約半年、弊ブログに来ていただいた皆さんに御礼申し上げます。
来年も宜しくお願いします<(_ _)>
お知らせしていた通り、今週の模試の公開はお休みです。
今年最後の記事は謎解き記事にしました^^
来年は"酉"年ということで、「鳥」にちなんだ謎解きです。
次の画像に隠された
鳥は何?
<語群>ハト、ツル、キジ、トキ、タカ、カラス、ヒバリ、カッコウヒント1:
語群内には答えの鳥はいません。画像と語群を見比べると何かに気付くかも…?ヒント2:
画像をクリックすると、画像名が表示されます。ルールは?ヒント3:
goo辞書や広辞苑で語群の語を調べて、画像に線を引いていきましょう。ペイント機能を使うと便利でしょう。コタエはこちら↓
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