漢検1級模擬試験倉庫

常用大見出し語表からの問題(13~17)

「常用大見出し語表からの問題」シリーズのPDFの第三弾(最終)です。
今回の内容は「その13」~「その17」の問題です。

PDFに関する注意点は、基本的にこれまでと同じですが、ページ数などが異なるため少し補足します。

どちらも全11ページで、内容は以下の通りです。

P1:「対義語・類義語問題 その13~その17」(問題)
P2:「語選択問題 その13/その14」(問題)
P3:「語選択問題 その15/その16」(問題)
P4:「書き取り問題 その13」(問題)
P5:「書き取り問題 その14」(問題)
P6:「書き取り問題 その15」(問題)
P7:「書き取り問題 その16」(問題)
P8:「書き取り問題 その17」(問題)
--------------------------------------------------
P9:「対義語・類義語問題 その13~その17」(解答)
P10:「語選択問題 その13~その16」(解答)
P11:「書き取り問題 その13~その17」(解答)

※「語選択問題 その17」の記事は存在しませんので、ご注意ください。

ダウンロードはコチラから↓

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時間が経って見つけられない時のために、「常用大見出し語表からの問題」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ

本試験まで残り僅かですので、記事問題に挑戦されていない場合は、新たに挑戦することはオススメしません。
復習のために用いるか、または、試験後に挑戦していただければと思います。
いずれにせよ、上手くご活用いただければ幸いです。

常用大見出し語表から 書き取り問題その17

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[けんけんさくばくしゃじくせんぎつうじ]

1.外は()を流す豪雨である。

2.()を介して外交交渉を行う。

3.とやかく()立てして騒ぐべきでない。

4.()たる物寂しさを感じる。

5.優諚を()と慎み深く胸に受ける。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[けいごうこくしゅていだいてんぼびう]

6.彼等の結婚披露は何処で行われたか、今は記憶にないが、僕も招かれて、型の如く一席祝辞を述べさせられた。僕は、新郎の父君、たしか長崎病院長であられた老()にやや気をかねながら、結婚によって良妻を得ることも人生の幸福であろうが、誤って悪妻を得たとしても、作家としては必ずしも損失とは言い難い。かのモリエールの如き例もある、などと口を滑らした。(岸田國士「黙然として」より)

7.栢村のこの屋敷には、志保のほかに姉妹の乳母だったお萱と、老下僕の忠造がいるだけで、城下から一里余りも離れた山里の明け昏れは、まるで僧坊のように静かな侘しい暮らしである。ただ月の六日は亡父の忌日に当たるので、藩にいる亡父の門下の青年十七人が来て()をし、別棟になっている塾で半日ほど、旧師の追憶など語りあうのが例になっている。(山本周五郎「菊屋敷」より)

8.大坂城は、今なお旺んなる工事中である。城濠、外廓、諸侯の()などには、相変わらず数万の人夫と工匠が昼夜なく働いている。(吉川英治「新書太閤記」より)

9.彼は脊の短いがっしりした体格の男で、強固な意志が()の間に窺われ、ニューヨークの暗黒界に於ける一大勢力であった。彼が一たび口走れば、どんな犯罪者も囹圄の人とならねばならなかったのであるから、全く無理もない話である。(小酒井不木「変な恋」より)

10.故郷、故郷!ほかの土地の人間からどんなに詰まらなく見えるところでも、これを故郷とする人間にとって土地が心に及ぼす作用は異常である。われ等がこの世に初めて生まれいでた土地に生えている一撮みの草だって一かけの石ころだって、他のどんな処でも味わうことの出来ぬ感動を、情愛を、時には思想をまでも齎してくれる。それは吾等人間と外界との間に横たわる隠約な()である。(福士幸次郎「地方主義篇(散文詩)」より)

<ヒントの表示(6~10)>



<解答の表示>





以上で「常用大見出し語表」の全500語の出題が終了しました。
最後までお付き合いいただき、どうもありがとうございました。

常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その17

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.初期 2.醜婦 3.反目
[類] 4.動止 5.面謁 6.杪春
 7.悵恨 8.滅度 9.色彩 10.行在所

語群:[えんぼうえんようかいわきょそけいせい
 たんせいとんぐうにゅうじょうはいしまつよう]

<ヒントの表示>




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常用大見出し語表から 書き取り問題その16

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[いいかいてんこいしょうぎろめい]

1.見事に()の事業を成し遂げる。

2.ひどく窮するも僅かに()を繫ぐ。

3.与野党の()は決裂に終わった。

4.()を張って縄張りを主張する。

5.川は()として海へと流れる。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[さいさくすいたいふいんゆうしゅうようしん]

6.また一方で、彼の探偵物には人間の心理の鋭い洞察によって事件の真相を見抜く例も沢山ある。例えば毒殺の嫌疑を受けた十六人の女中が一室に監禁され、明日残らず拷問すると威される、そうして一同新調の絹(すずし)のかたびらを着せられて()の一夜を過ごすことになる。そうして翌朝になって銘々の絹帷子を調べ「少しも皺のよらざる女一人有」りそれを下手人と睨むというのがある。(寺田寅彦「西鶴と科学」より)

7.吾が正岡先生は、俳壇の偉人であって、そしてまた歌壇の偉人である。…(中略)…先生の()が一度伝われば、東都の新紙は異口同音に哀悼の意を表し、一斉に先生が俳壇における偉業を讃した。(伊藤左千夫「正岡子規君」より)

8.一体唐時代に、日本船は多く揚子江沿岸に出入りした。江蘇の揚州(今の淮揚道江都県)とか、蘇州(今の蘇常道呉県)とかが、日本船出入りの()であった。(桑原隲蔵「大師の入唐」より)

9.要するに、陸遜の献策は「一つには魏の求めに逆らわず、二つには蜀との宿怨を結ばず、三つにはいよいよ自軍の内容を充実して形勢のよきに従う」ということであった。呉の方針は、それを旨として、以後、軍は進めて、あえて戦わず、ただ諸方へ()を放って、ひたすら情報をあつめ、蜀魏両軍の戦況をうかがっていた。(吉川英治「三国志 -出師の巻-」より)

10.協会幹部会議は、先ず現横綱の二大力士梅、常陸に代わって、人気満点の太刀、駒二大力士を、其の後継者に()して、飽く迄持続し得べき相撲道の隆運を、弥が上にも昂騰させようと企てたのである。(栗島山之助「八百長くづれ」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その16

語選択問題です。

1.手習い。
2.資質を引き出して育て上げること。
3.忠告してくれる良い友。
4.天地の間。天下。
5.おしろいの異名。

語群:[うだいえんかじょっこうそうゆう
 とうやふいくゆうひつりんち]

6.旅先や異国で亡くなること。
7.堅い友情のたとえ。
8.つわり。
9.働き盛りの男性。
10.ためしに尋ねてみること。

語群:[うんすいおそかくししゃもん
 すいかそうていだんきんふれい]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その16

今週はこのシリーズの最終週です。
残り50語のため、月~金の5日にわたり出題します。

具体的な内容(出題形式)は以下の通りです。

月:対義語・類義語問題その16
火:語選択問題その16
水:書き取り問題その16
木:対義語・類義語問題その17
金:書き取り問題その17
(「語選択問題その17」はありません。)

それでは本日の出題です。



対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.悪声 2.老練 3.下稽古
[類] 4.拝揖 5.甥姪 6.謀叛
 7.盟誓 8.引接 9.光景 10.過去帳

語群:[えんけんおんしゅうきせききんちょうけいしゅ
 はくめんふうしょくふきゆうしれいめい]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その15

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[しゅこうせんどねいじつはんぱくへんぷく]

1.それは()しがたい意見である。

2.ここを()と懸命に交渉した。

3.()の老人と道で擦れ違う。

4.数年間()なく研究に勤しむ。

5.()を修めず身形も素朴である。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[おうさかんたんせきがんふよよくよく]

6.彼は庭先にふくらんで来ている牡丹の蕾に目をやりながら、この街道に穏便のお触れの回ったのは正月十日のことであったが、実は主上の崩御は前の年の十二月二十九日であったということを胸に浮かべた。十二月の初めから御()の御沙汰があり、中旬になって御疱瘡と定まって、万民が平和の父と仰ぎ奉った帝その人は実に艱難の多い三十七歳の御生涯を終わった。(島崎藤村「夜明け前」より)

7.彼は何故に前に小心にして、後にかくの如く大胆なるか。怪しむ勿れ、真成の剛勇は、()たる小心より来るを知らずや。松陰固よりルーテルに比すべきものにあらず、然れども彼が彼たる所以は、至誠にして自ら欺かざる故と知らずや。(徳富蘇峰「吉田松陰」より)

8.汀のさざ波は、玄徳の胸に、そぞろ薄命を嘆かせた。
「関羽といい、張飛といい、また趙雲子龍といい、そのほかの諸将も、みな()の才あり、稀世の武勇をもちながら、わしのような至らぬ人物を主と仰いで従ってきたため、事ごとに憂き目にばかり遭わせてきた。それを思うと、この玄徳は、各々に対してあげる面もない心地がする。…」
(吉川英治「三国志 -孔明の巻-」より)

9.ある時、松石君、大枚三円なにがしを収穫したので、帰り途のウドン屋に寄って大いに飲んだ。傍で飲んでいたサラリーマン風の男と非常な親友になって、スッカリ()照らしてしまった。将来、死生を共にしようと言う処まで高潮したので、とにかく今夜は俺の家に来いと言う事になって、グデングデンになっている奴を引っぱって帰ると、出迎えた細君に残りのバラ銭を一摑み投げ与えた。(夢野久作「呑仙士」より)

10.蘭軒は此の冬よりして漸く起行することが難渋になった。…(中略)…蘭軒は医である。自らプログノジス(※予後)の()を具している。嘗て茶山に「死なぬ疾」を報じたように、今又起行の期し難きを暁ったであろう。(森鴎外「伊沢蘭軒」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その15

語選択問題です。

1.身にしみてさびしいこと。
2.預かった金品を持ち逃げすること。
3.無駄に死ぬこと。いぬじに。
4.そのもののよさを楽しむこと。
5.人間の身体。

語群:[かいたいしだいしょうがんしょうりゃく
 せいせつひめいふうたいろうし]

6.先祖の善行のおかげで子孫が得る幸福。
7.主君に可否を言上すること。
8.友人が互いに助け合いながら学ぶこと。
9.害となる根本原因を取り除くこと。
10.大事業を企てること。

語群:[ぐちんけんたいじょくゆうそくげん
 となんようほうよけいれいたく]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その15

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.令息 2.有閑 3.太鼓腹
[類] 4.家格 5.恣肆 6.憑拠
 7.彙類 8.艱難 9.旗亭 10.明媚

語群:[くげんげきりょぜっかせんおうたたん
 ちょうしょうとんじひりんほうようもんち]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その14

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[けいじしょうかずいきとうしゅくにしん]

1.感激して()の涙を流す。

2.熱海の旅館に暫く()する。

3.面従して窃かに()を抱く。

4.簾や打ち水などの()法を試す。

5.優しい先輩を尊敬し()している。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[かんけんけいていじょくちすいさんみょうじゅう]

6.過去現在未来は全宇宙の所有物にして、人間の私有にあらず、…(中略)…然りと雖も、宇宙の人間に対するは蛇の蛙に於けるが如くなるにあらず、人間も亦宇宙の一部分なり、人間も亦遠心、求心の二引力の持ち主なり、又二引力の臣僕なり。魚市に喧囂せる小民、彼も亦宇宙に対する運命に洩れざるなり、彼も亦彼の部分を以て、宇宙を支配しつつあるものなり、この観を以てすれば、王侯将相と彼との間に何の()あらんや。(北村透谷「頑執妄排の弊」より)

7.今吾輩の云った垣巡りと云う運動はこの垣の上を落ちないように一周するのである。…(中略)…とうとう四返繰り返したが、四返目に半分ほど巡りかけたら、隣の屋根から烏が三羽飛んで来て、一間ばかり向こうに列を正してとまった。これは()な奴だ。人の運動の妨げをする、ことにどこの烏だか籍もない分在(ぶんざい)で、人の塀へとまるという法があるもんかと思ったから、通るんだおい除きたまえと声をかけた。(夏目漱石「吾輩は猫である」より)

8.私が、宝塚少女歌劇のスターとの恋を失って、そのため文士くずれの落語家たらんと志したに至るまでは、すでに書いた。が、私のことにすると、単に寄席の高座へばかり上がりたかったのではなく、一個、変わり種の落語家として、じつはあっぱれ宝塚の大舞台へ一枚看板で押し上がり、彼女を見返してやりたかったのだ。…(中略)…そののち小林一三先生の()を得た時、先生は私に君は落語家でなく、役者になったらどうだ、それならうちの舞台を貸すがと言われたが、私は立ち上がって何かを演る方の自信はなかったので御辞退した。(正岡容「わが寄席青春録」より)

9.修行の年も漸く積もりぬ、身もまた初老に近づきぬ。流石心も澄み渡りて乱るることも少なくなり、旧縁は漸く去り尽くして胸に纏わる雲も無し。忽然として其初一人来りし此の裟婆に、今は孑然として一人立つ。待つは機の熟して果(このみ)の落つる我が()の時のみなり。(幸田露伴「二日物語」より)

10.若い学生などからよく、どうしたら文章がうまくなれるか、という質問を受けることがある。…(中略)…何度繰り返して読んでみても、何を言うつもりなのかほとんどわからないような論文中の一節があれば、それは実はやはり書いた人にもよくわかっていない、条理混雑した欠陥の所在を標示するのが通例である。…(中略)…この所説もはなはだ半面的な()をやや誇張したようなきらいはあろうが、おのずから多少の真を含むかと思うのである。(寺田寅彦「科学と文学」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その14

語選択問題です。

1.美しい詩文。また、お手紙。
2.物事の終わりの所。はて。
3.わずかな時間。
4.高僧が死ぬこと。
5.先祖の立派な業績を受けつぐこと。

語群:[いほうがいさいぎょくしょうしそう
 しょっけいせいびせんげはんと]

6.細大漏らさず説明すること。
7.試験に落第すること。
8.あまのがわ。
9.その人が自身で書いたもの。
10.深く考え込むこと。

語群:[うんかんきょくじんしょうりょうしんぴつ
 ちんぎんてんがくはんぶんふてん]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その14

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.正嫡 2.拒絶 3.越度
[類] 4.陶化 5.危篤 6.市頭
 7.羇寓 8.幼時 9.祖考 10.植栽

語群:[おうふくんいくこうばつしゅげいしょし
 すいしぜんだくそうかくぼうかんりょじ]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その13

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[がいかんかいようしょうこうのうさいりゅうせつ]

1.()の儀により正式に婚約された。

2.山奥で荏苒と()している。

3.人の功罪は()の後に明確になる。

4.()の美男子に一目惚れする。

5.数々の無礼を御()ください。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[きざこうこていきんねんしりょくしゅ]

6.安場は歩きだした。そうして快然とうたいだした。
「ああ玉杯に花うけて、()に月の影やどし、治安の夢にふけりたる、栄華の巷低く見て……」
(佐藤紅緑「ああ玉杯に花うけて」より)

7.孝孺は此の愚庵先生第二子として生まれたり。天賦も厚く、()も厳なりしならん。幼にして精敏、双眸炯々として、日に書を読むこと寸に盈ち、文を為すに雄邁醇深なりしかば、郷人呼んで小韓子しとなせりという。(幸田露伴「運命」より)

8.吾が儕のこの新聞紙を発兌するや、まさに以て海内三千五百万の兄弟とともに共に向上の真理を講求して、以て国家に報効するあらんと欲せんとするなり。乃ち尋常紙上に記載する事件の首めにおいて次を逐うて我が儕の所見を叙述し、以てあまねく可否を()の君子に問わんとし、ここにその目を掲するに左の数項の外に出でず。(中江兆民「『東洋自由新聞』第一号社説」より)

9.怪しむ勿れ、彼が師を以て自ら居らざるを。彼の眼中師弟なし、ただ朋友あり、これ一は彼が()なお壮なるがため、一は学校といわんよりも同志者の結合というが如きためなるべしといえども、また彼が天性然るべきものあり。(10に続く)

10.滔々たる天下その師弟の間、厳として天地の如く、その弟子は鞠躬として()し、先生は茵に座し、見台に向かい、昂然として講ず。(徳富蘇峰「吉田松陰」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その13

語選択問題です。

1.とびぬけてすぐれていること。
2.先人の業を受け継ぎ、従い行うこと。
3.他にたとえること。
4.夏をつかさどる神。太陽。
5.寺院の異称。

語群:[えんていかんぜつきょうげきしゃもん
 しゅくゆうしょうじゅつしょうだいひきょう]

6.以前に訪れたことのあること。
7.勅命により皇太子や皇后を定めること。
8.度が過ぎて丁寧なこと。おもねること。
9.書斎。また、書斎の窓。
10.めでたいしるし。

語群:[きぎきゅうしょうけいそうけいたい
 こんとうさくりつすうきょうそうゆう]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その13

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.衆多 2.生誕 3.大禍時
[類] 4.本屋 5.片簡 6.知悉
 7.競争 8.閨閤 9.墓石 10.談柄

語群:[かくちくけいめいしょりんせんしょうつうぎょう
 どうぼうぶっこらんとうれいぼくわとう]

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常用大見出し語表からの問題(7~12)

「常用大見出し語表からの問題」シリーズのPDFの第二弾です。
今回の内容は「その7」~「その12」の問題です。

PDFに関する注意点は、基本的に前回と同じですので割愛します。

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時間が経って見つけられない時のために、「常用大見出し語表からの問題」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ

360/500の出題が終了し、残りは3割を切りました。
今後も出題を続けますが、試験が近づいていますので、難易度が高いと感じられている方(特に「常用大見出し語表」での予習をされていない方)は、記事問題に取り組むよりも、復習に力を入れたほうが良いかもしれません。
試験前になればなるほど、いかに対策量を減らすかが鍵になると思いますので、上手く取捨選択していただければ幸いです。

常用大見出し語表から 書き取り問題その12

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[おうせきかいだいせいがんそんいちんせん]

1.()を以て客を迎え入れる。

2.長時間思索に()する。

3.帝は後嗣に()して隠居された。

4.()屈指の名演奏家と称される。

5.滄桑を経て()の姿はもう無い。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[あんごういっそくこうとうせきじょうもうたん]

6.当時の官報局は頗る異彩があった。…(中略)…揃いも揃って気骨稜々たる不遇の高材()の集合であって、大隈侯等の維新の当時の築地の梁山泊知らず、吏臭紛々たる明治の官界史にあっては恐らく当時の官報局ぐらい自由の空気の横流していたはけだし類を絶しているだろう。(内田魯庵「二葉亭四迷の一生」より)

7.昨年の彼の病苦は、かなり彼の心身をさいなんだ。…(中略)…その上、二、三年来、彼は世俗的な苦労が絶えなかった。我々の中で、一番()的で、世塵を避けようとする芥川に、一番世俗的な苦労がつきまとっていったのは、何という皮肉だろう。(菊池寛「芥川の事ども」より)

8.昔から老人が若い妻をめとった例は決して少なくありませんが、ゲーテのように、稀代の大天才が、年齢の距たりを越えて、若い少女の心を引き付けたのは別として、多くの場合それは、不純な動機や事情で結び付けられるのが普通で、国府金弥老人と鈴子夫人の間にも、面白からぬ噂があり、出雲の神様の()の代わりに、極めて現世的な黄金のロープで結び付けられたことは、容易に想像されることであります。(野村胡堂「奇談クラブ -音盤の詭計-」より)

9.今、その前に挙ぐる文によるに、『河図洛書』より出でたるものなれば、天の教ゆるたまものなりと述ぶるも、『河図洛書』になんの理ありて、かくのごとく信ぜざるを得ざるや。もしこれ、古書に出でたるものなれば、その事実疑うべからずとするか。しからば、いずれの国にても、古書の()を伝えざるはなし。これみな、真実として信ぜざるべからず。(10に続く)

10.かくのごとく論究するときは、九星も方位もともに信ずるに足らざるなり。しかして、実際その説の事実に的中することあるは、いわゆる偶然の()か、しからざれば、これを信ずる人に限りて効験あるのみにて、信ぜざる人および知らざる人には、さらに関係なきものならざるべからず。(井上円了「妖怪学」より)

<ヒントの表示(6~10)>



<解答の表示>


常用大見出し語表から 語選択問題その12

語選択問題です。

1.景色がきわめてすぐれていること。
2.おおもとになるおきて。
3.貧しい人。
4.権限をもって職務をつかさどること。
5.堅固な心。

語群:[いこうかんしかんしょうせいへい
 ぜっしょうてっちょうぼっきょうりくり]

6.物事が次第に衰えてゆくこと。
7.けがらわしいさま。
8.六十歳の異称。
9.支配下に入ること。
10.学識の広いこと。

語群:[がいはくきふくきゅうりじじゅん
 じゅうしんびろうふくめつりょうち]

<ヒントの表示>




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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その12

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.概言 2.賚予 3.遵守
[類] 4.友于 5.面倒 6.地球
 7.好機 8.伎倆 9.卓犖 10.北闕

語群:[きかきんりぐちんこんていさいかん
 たいかいとくりつはんるいひいらくしゅ]

<ヒントの表示>




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常用大見出し語表から 書き取り問題その11

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[けれんそげんべんべんぼうけいもっけ]

1.彼の言葉には虚飾も()もない。

2.()たる太鼓腹を軽く叩く。

3.無事だったのは()の幸いである。

4.身分を超えて()の友となる。

5.()して考え、抜本的な解決を図る。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[いけんいんもつかっきしゅくうたいかく]

6.就中、当代源七郎君は、生来至っての御闊達。加うるに…(中略)…大名共の手土産高を丹念な表に作り、…(中略)…兎角、()献上品を出しおしみ勝ちな大名が通行の際は、雨の日風の日の差別なく、御陣屋前の川に糸を垂れてこれを待ちうけながら、魚と共に大名釣りを催されるのが、しきたりだったために、誰言うとなく奉ったのが即ちこの、世にも類稀なぐずり松平の異名です。(佐々木味津三「旗本退屈男」より)

7.田中義一は総理大臣兼外務大臣として()にあったが、自ら主張して、いわゆる「東方会議」を開かんことを提唱した。(河本大作「私が張作霖を殺した」より)

8.兎角理想というものは遠方から眺めて憧憬(あこが)れていると、結構な物だが、直ぐ実行しようとすると、種々(いろいろ)都合の悪い事がある。が、それでは何だか自分にも薄志弱行のように思われて、何だか心持ちが悪かったが、或る時何かの学術雑誌を読むと、今の青年は自己の当然修むべき学業を棄てて、動もすれば身を政治界に投ぜんとする風ありと雖も、是以ての外の心得違いなり、青年は須らく()を抑えて先ず大いに修養すべし、大いに修養して而して後大いに為す所あるべし、という議論が載っていた。私は嬉しかった。(二葉亭四迷「平凡」より)

9.私が白峰連嶺を初めて見たのは、四十一年の秋、甲州山中湖に遊んだおりで、()のようやく霽れたあした、湖を巡りて東の岸に立った時、地平線上、低く西北に連なる雪の山を見た。(大下藤次郎「白峰の麓」より)

10.家庭内のどんなささやかな紛争にでも、必ず末弟は、ぬっと顔を出し、たのまれもせぬのに思案深げに審判を下して、これには、母をはじめ一家中、閉口している。いきおい末弟は、一家中から敬遠の形である。末弟には、それが不満でならない。長女は、かれのぶっとふくれた不気嫌の顔を見かねて、ひとりでは大人になった気でいても、誰も大人と見ぬぞかなしき、という和歌を一首つくって末弟に与え、かれの在野()の無聊をなぐさめてやった。(太宰治「愛と美について」より)

<ヒントの表示(6~10)>



<解答の表示>


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