漢検1級模擬試験倉庫

常用大見出し語表から 書き取り問題その13

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[がいかんかいようしょうこうのうさいりゅうせつ]

1.()の儀により正式に婚約された。

2.山奥で荏苒と()している。

3.人の功罪は()の後に明確になる。

4.()の美男子に一目惚れする。

5.数々の無礼を御()ください。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[きざこうこていきんねんしりょくしゅ]

6.安場は歩きだした。そうして快然とうたいだした。
「ああ玉杯に花うけて、()に月の影やどし、治安の夢にふけりたる、栄華の巷低く見て……」
(佐藤紅緑「ああ玉杯に花うけて」より)

7.孝孺は此の愚庵先生第二子として生まれたり。天賦も厚く、()も厳なりしならん。幼にして精敏、双眸炯々として、日に書を読むこと寸に盈ち、文を為すに雄邁醇深なりしかば、郷人呼んで小韓子しとなせりという。(幸田露伴「運命」より)

8.吾が儕のこの新聞紙を発兌するや、まさに以て海内三千五百万の兄弟とともに共に向上の真理を講求して、以て国家に報効するあらんと欲せんとするなり。乃ち尋常紙上に記載する事件の首めにおいて次を逐うて我が儕の所見を叙述し、以てあまねく可否を()の君子に問わんとし、ここにその目を掲するに左の数項の外に出でず。(中江兆民「『東洋自由新聞』第一号社説」より)

9.怪しむ勿れ、彼が師を以て自ら居らざるを。彼の眼中師弟なし、ただ朋友あり、これ一は彼が()なお壮なるがため、一は学校といわんよりも同志者の結合というが如きためなるべしといえども、また彼が天性然るべきものあり。(10に続く)

10.滔々たる天下その師弟の間、厳として天地の如く、その弟子は鞠躬として()し、先生は茵に座し、見台に向かい、昂然として講ず。(徳富蘇峰「吉田松陰」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その13

語選択問題です。

1.とびぬけてすぐれていること。
2.先人の業を受け継ぎ、従い行うこと。
3.他にたとえること。
4.夏をつかさどる神。太陽。
5.寺院の異称。

語群:[えんていかんぜつきょうげきしゃもん
 しゅくゆうしょうじゅつしょうだいひきょう]

6.以前に訪れたことのあること。
7.勅命により皇太子や皇后を定めること。
8.度が過ぎて丁寧なこと。おもねること。
9.書斎。また、書斎の窓。
10.めでたいしるし。

語群:[きぎきゅうしょうけいそうけいたい
 こんとうさくりつすうきょうそうゆう]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その13

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.衆多 2.生誕 3.大禍時
[類] 4.本屋 5.片簡 6.知悉
 7.競争 8.閨閤 9.墓石 10.談柄

語群:[かくちくけいめいしょりんせんしょうつうぎょう
 どうぼうぶっこらんとうれいぼくわとう]

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常用大見出し語表からの問題(7~12)

「常用大見出し語表からの問題」シリーズのPDFの第二弾です。
今回の内容は「その7」~「その12」の問題です。

PDFに関する注意点は、基本的に前回と同じですので割愛します。

ダウンロードはコチラから↓

http://ux.getuploader.com/spaceplus01/

時間が経って見つけられない時のために、「常用大見出し語表からの問題」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ

360/500の出題が終了し、残りは3割を切りました。
今後も出題を続けますが、試験が近づいていますので、難易度が高いと感じられている方(特に「常用大見出し語表」での予習をされていない方)は、記事問題に取り組むよりも、復習に力を入れたほうが良いかもしれません。
試験前になればなるほど、いかに対策量を減らすかが鍵になると思いますので、上手く取捨選択していただければ幸いです。

常用大見出し語表から 書き取り問題その12

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[おうせきかいだいせいがんそんいちんせん]

1.()を以て客を迎え入れる。

2.長時間思索に()する。

3.帝は後嗣に()して隠居された。

4.()屈指の名演奏家と称される。

5.滄桑を経て()の姿はもう無い。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[あんごういっそくこうとうせきじょうもうたん]

6.当時の官報局は頗る異彩があった。…(中略)…揃いも揃って気骨稜々たる不遇の高材()の集合であって、大隈侯等の維新の当時の築地の梁山泊知らず、吏臭紛々たる明治の官界史にあっては恐らく当時の官報局ぐらい自由の空気の横流していたはけだし類を絶しているだろう。(内田魯庵「二葉亭四迷の一生」より)

7.昨年の彼の病苦は、かなり彼の心身をさいなんだ。…(中略)…その上、二、三年来、彼は世俗的な苦労が絶えなかった。我々の中で、一番()的で、世塵を避けようとする芥川に、一番世俗的な苦労がつきまとっていったのは、何という皮肉だろう。(菊池寛「芥川の事ども」より)

8.昔から老人が若い妻をめとった例は決して少なくありませんが、ゲーテのように、稀代の大天才が、年齢の距たりを越えて、若い少女の心を引き付けたのは別として、多くの場合それは、不純な動機や事情で結び付けられるのが普通で、国府金弥老人と鈴子夫人の間にも、面白からぬ噂があり、出雲の神様の()の代わりに、極めて現世的な黄金のロープで結び付けられたことは、容易に想像されることであります。(野村胡堂「奇談クラブ -音盤の詭計-」より)

9.今、その前に挙ぐる文によるに、『河図洛書』より出でたるものなれば、天の教ゆるたまものなりと述ぶるも、『河図洛書』になんの理ありて、かくのごとく信ぜざるを得ざるや。もしこれ、古書に出でたるものなれば、その事実疑うべからずとするか。しからば、いずれの国にても、古書の()を伝えざるはなし。これみな、真実として信ぜざるべからず。(10に続く)

10.かくのごとく論究するときは、九星も方位もともに信ずるに足らざるなり。しかして、実際その説の事実に的中することあるは、いわゆる偶然の()か、しからざれば、これを信ずる人に限りて効験あるのみにて、信ぜざる人および知らざる人には、さらに関係なきものならざるべからず。(井上円了「妖怪学」より)

<ヒントの表示(6~10)>



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常用大見出し語表から 語選択問題その12

語選択問題です。

1.景色がきわめてすぐれていること。
2.おおもとになるおきて。
3.貧しい人。
4.権限をもって職務をつかさどること。
5.堅固な心。

語群:[いこうかんしかんしょうせいへい
 ぜっしょうてっちょうぼっきょうりくり]

6.物事が次第に衰えてゆくこと。
7.けがらわしいさま。
8.六十歳の異称。
9.支配下に入ること。
10.学識の広いこと。

語群:[がいはくきふくきゅうりじじゅん
 じゅうしんびろうふくめつりょうち]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その12

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.概言 2.賚予 3.遵守
[類] 4.友于 5.面倒 6.地球
 7.好機 8.伎倆 9.卓犖 10.北闕

語群:[きかきんりぐちんこんていさいかん
 たいかいとくりつはんるいひいらくしゅ]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その11

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[けれんそげんべんべんぼうけいもっけ]

1.彼の言葉には虚飾も()もない。

2.()たる太鼓腹を軽く叩く。

3.無事だったのは()の幸いである。

4.身分を超えて()の友となる。

5.()して考え、抜本的な解決を図る。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[いけんいんもつかっきしゅくうたいかく]

6.就中、当代源七郎君は、生来至っての御闊達。加うるに…(中略)…大名共の手土産高を丹念な表に作り、…(中略)…兎角、()献上品を出しおしみ勝ちな大名が通行の際は、雨の日風の日の差別なく、御陣屋前の川に糸を垂れてこれを待ちうけながら、魚と共に大名釣りを催されるのが、しきたりだったために、誰言うとなく奉ったのが即ちこの、世にも類稀なぐずり松平の異名です。(佐々木味津三「旗本退屈男」より)

7.田中義一は総理大臣兼外務大臣として()にあったが、自ら主張して、いわゆる「東方会議」を開かんことを提唱した。(河本大作「私が張作霖を殺した」より)

8.兎角理想というものは遠方から眺めて憧憬(あこが)れていると、結構な物だが、直ぐ実行しようとすると、種々(いろいろ)都合の悪い事がある。が、それでは何だか自分にも薄志弱行のように思われて、何だか心持ちが悪かったが、或る時何かの学術雑誌を読むと、今の青年は自己の当然修むべき学業を棄てて、動もすれば身を政治界に投ぜんとする風ありと雖も、是以ての外の心得違いなり、青年は須らく()を抑えて先ず大いに修養すべし、大いに修養して而して後大いに為す所あるべし、という議論が載っていた。私は嬉しかった。(二葉亭四迷「平凡」より)

9.私が白峰連嶺を初めて見たのは、四十一年の秋、甲州山中湖に遊んだおりで、()のようやく霽れたあした、湖を巡りて東の岸に立った時、地平線上、低く西北に連なる雪の山を見た。(大下藤次郎「白峰の麓」より)

10.家庭内のどんなささやかな紛争にでも、必ず末弟は、ぬっと顔を出し、たのまれもせぬのに思案深げに審判を下して、これには、母をはじめ一家中、閉口している。いきおい末弟は、一家中から敬遠の形である。末弟には、それが不満でならない。長女は、かれのぶっとふくれた不気嫌の顔を見かねて、ひとりでは大人になった気でいても、誰も大人と見ぬぞかなしき、という和歌を一首つくって末弟に与え、かれの在野()の無聊をなぐさめてやった。(太宰治「愛と美について」より)

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常用大見出し語表から 語選択問題その11

語選択問題です。

1.五十歳の称。
2.入れ墨。
3.勅命により詩歌を詠進すること。
4.自然が万物を作り育てること。
5.天と地。宇宙。

語群:[おうせいかいくげんこうそうそう
 ちめいふわくぶんしんほんめい]

6.頑固で無情なこと。
7.めぐりあわせ。
8.財力。また、金持ち。
9.訴えごと。
10.自説の証拠として他の文献を用いる。

語群:[いんごうえんいんこすいしゅしゅ
 しょうごくしんだいぶげんれきすう]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その11

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.東洋 2.尊邸 3.仏生
[類] 4.寸鉄 5.格物 6.蔵室
 7.内応 8.農作 9.胡坐 10.十六夜

語群:[かくりんきぼうきゅうりけいくこうか
 じょうろくそうおくたいせいつうかんふこ]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その10

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[きょうおくくがいしょしきぼっきょうゆうぜん]

1.彼も情を解さぬ()漢ではない。

2.話を聞いて興味が()と湧いた。

3.友と()を披いて語り合う。

4.まだ()知らずの竪子に過ぎない。

5.当時の()では高額ではない。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[けんもんしょうじせいざんそうそくりんぽ]

6.消費の規整は、生活の単純化から始まり、生活単純化の最も有効な手段として、生活の協同化が考えられ、生活協同化は、消費の面から生産の面に伸び、更に、相互扶助、()親善の精神を養い、生活の明朗化にまで発展しなければなりません。(岸田國士「生活の黎明」より)

7.漱石は『吾輩は猫である』のなかで、金持ちの実業家やそれに近づいて行くものを痛烈にやっつけている。…(中略)…そういうことから私たちは漱石が()富貴に近づくことをいさぎよしとしない人であるように思い込んでいた。(和辻哲郎「漱石の人物」より)

8.…密教を護持するものは、僧侶で、道教を護持するものは、道士であるから、護持者には、相違があり、又教旨根本の原理は、雲泥の差があるが、世人の目から見れば、其の外形は、甚だ()して居る、…(榊亮三郎「大師の時代」より)

9.誰の句か知らないが英語で「汝には何人も英傑であり、如何なる婦人も淑女であり、そして如何なる場所も神聖であれ」という句があるが、コウいう心持ちでおれば、至る所に()ありで、善い心持ちがしようと思う。己を欺くのかも知れないが、幾度ダマされても、私はこの心持ちでおりたいと思う。(新渡戸稲造「人格を認知せざる国民」より)

10.工芸美はかくして二つの面よりなる一つの真理を語っています。(一)もし用から美が出でずば、真の美ではないと。(二)もし美が用に交わらずば真の用にはならないと。工芸においては用美()なのです。用を離れて美はないのです。(柳宗悦「民藝とは何か」より)

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常用大見出し語表から 語選択問題その10

語選択問題です。

1.縁あってめぐりあうこと。
2.喜びと悲しみ。
3.秋気が草木を枯らすこと。
4.詩文を作ること。
5.言動が並み外れて過激なこと。

語群:[きけいきゅうせききょうげきさくばく
 しゅくさつちぐうちんぎんふうそう]

6.はかり。転じて、釣り合い。
7.比べ合わせて取捨選択すること。
8.八一歳の祝い。
9.禅寺の洗面所。転じて、便所。
10.景色の良い地を訪ね楽しむ。

語群:[かいちょうかこうけんこうこうか
 さんしゃくそうゆうたんしょうはんじゅ]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その10

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.薄命 2.前進 3.深邃
[類] 4.二更 5.尸位 6.点竄
 7.規矩 8.闇路 9.牟尼 10.大八洲

語群:[いつやぎひょうきゃっこうしおうじゅこう
 せんかにょこふせんふそうらんすい]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その9

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[えんぜんがりょうけいせいこうふくはいりつ]

1.彼には人の過ちを許す()がある。

2.迷える世人を()して導く。

3.共謀して将軍の()を企てる。

4.馬食して唯()の欲を満たすのみ。

5.猛暑は()火に入るが如し。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[げきじょうこりつさつさつそしひょうぼ]

6.このように蟹田町は、田あり畑あり、海の幸、山の幸にも恵まれて、それこそ鼓腹()の別天地のように読者には思われるだろうが、しかし、この観瀾山から見下ろした蟹田の町の気配は、何か物憂い。(太宰治「津軽」より)

7.けだし各種の人がめいめいの地位にいて、その地位の利害におおわれ、ついに事柄の判断を誤るものは、他の地位の有様を詳らかにすること能わざるがゆえなり。その有様に密接すること、同居人が眠食をともにするが如くなるがゆえなり。その相接すること密に過ぎ、かえって他の全体を見ること能わずして、局処をうかがうに()たるがゆえなり。なお、かの、山を望み見ずして山に登りて山を見るが如く、とうてい物の真情を知るによしなし。(福沢諭吉「学者安心論」より)

8.…未婚の乙女子であるから、父母の温かき保護の下に生い立ちて、…(中略)…読むものとては稗史小説に現れた才子佳人の奇遇談か、金殿玉楼に住む人々のいきさつか、ぐらいのもので、夏畦に労作する農夫のことも、秋旻に澣濯する()のことも、きくことはすくない、きくことはあっても自分でやって見ないから、ほんとの智識とはならない、…(榊亮三郎「婚姻の媒酌」より)

9.婦人の驚駭は蓋し察するに余りある。卓を隔てて差し向かいにでも逢う事か、椅子を並べて、肩を合わせて居るのであるから、()して声する能わず。(泉鏡太郎「みつ柏」より)

10.非常の貧苦に迫るとか、非常の不幸に遭遇するとか、非常の迫害に出遭うとかいう場合に当たりて、…(中略)…人を怨み天地を恨むという様なことは、時に人情避くべからざることではありますが、併しながら、是は到底苦を脱する所以ではない。夫で、我々は是を因縁事とあきらめる、是は第一である。一つ大奮発をやって、息の続く限り、此の貧苦、此の不幸、此の迫害と健闘して見んとする、是は第二である。…(中略)…又、()を食い、水を飲み、肱を曲げて枕にす、楽亦其の中に在りという風に、貧苦を美化し、或いは、若し我が配処に赴かずんば何を以てか辺鄙の群類を化せんと言って、迫害を楽観し、或いは其の中に一種の意義を認むる様なのは第三である。(朝永三十郎「學究漫録」より)

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常用大見出し語表から 語選択問題その9

語選択問題です。

1.年月が早く過ぎること。
2.重要な地位にいること。
3.料理。ごちそう。
4.すぐれた真理。
5.通ったあしあと。転じて、ゆくえ。

語群:[くげきじゅんれきぜんしゅうそうせき
 たたんちゅうせきとうろみょうてい]

6.接近攻撃用の武器。
7.太陽の異称。
8.自分のことをそれとなく話してもらう。
9.一面に広がること。はびこること。
10.狩りをすること。

語群:[かくちくかんきょうきゅうしくじゅ
 でんりょうはくへいびまんひりん]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その9

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.跋文 2.悠然 3.亡母
[類] 4.傭書 5.要害 6.落飾
 7.菰筵 8.遯竄 9.読誦 10.炳焉

語群:[かんきんけいしょうこうちょしゅくはつしゅっぽん
 しょげんせんこうせんせきそうそつひっこう]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その8

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[きゅうごうきょほどうこうなんめんやくせき]

1.彼は父と()で五十歳である。

2.先生は()効無く身罷られた。

3.()して天下に聴く。

4.同志を()して一揆を図る。

5.彼は斯界に()を残した。

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語群(6~10):[しょうようぜんじょうばひつむじょうりくごう]

6.即ち従来の革命と申しまするものは尭舜は()でありましたが湯武以来は放伐というものがあり結局君主の徳が衰えて之を行なかったから民心が離反し、別に聡明英智の人間が起こって、そうして前代を倒して別に位号を正しくする訳であるが、礼楽制度は革命によりて変わるけれども天下を治むるの道は尭舜禹湯文武の道に相違ないので、革命の起こる様になるのは其の道が廃れたからで、之を新主が興すのである。(狩野直喜「支那人心の新傾向」より)

7.序戦二度の大捷に、蜀軍は大いに士気を昂げたばかりでなく、魏軍の豊かな装備や()武具などの戦利品も多く獲た。けれど、司馬懿の軍は、それきり容易にうごかなかった。(吉川英治「三国志 -五丈原の巻-」より)

8.破していわく、汝提宇子(でうす)、この段を説く事、ひとえに自縄自縛なり、まずDS(でうす)はいつくにも充ち満ちて在すと云うは、真如法性本分の天地に充塞し、()に遍満したる理を、聞きはつり云うかと覚えたり。(芥川龍之介「るしへる」より)

9.見ずや、上野の老杉は黙々として語らず訴えず、独りおのれの命数を知り()として枯死し行けり。無情の草木遥かに有情の人に優るところなからずや。(永井荷風「浮世絵の鑑賞」より)

10.礼法を無視して悪口雑言を濫用するは、確かに彼の大疵なり、粗暴矯激にして軌道を逸脱するの()は、亦固より彼の大欠陥なり。(鳥谷部春汀「明治人物月旦(抄)」より)

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常用大見出し語表から 語選択問題その8

語選択問題です。

1.物事の肝要な所。また、重要な政務。
2.大地を遍くおおう空。転じて、全世界。
3.物見の高殿。
4.はっきりと区別がつくこと。
5.詩文を巧みにつくる才能。

語群:[けんもんすうきのうひつふうさい
 ふてんぶんそうぼうはんろうかん]

6.猿回し。
7.料理屋。また、旅館。
8.進んでやまない立派な精神。
9.なくてはならないこと。
10.帝位を争うこと。

語群:[かんけんきていけんとくしゅよう
 そこうちくろくほうばつぼっきょう]

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常用大見出し語表から 対義語・類義語問題その8

対義語・類義語問題です。1~が対義語、~10が類義語の問題です。

[対] 1.委細 2.婚媾 3.前線
[類] 4.忍界 5.貶謫 6.敦厚
 7.初会 8.臥具 9.吏僚 10.瀬戸際

語群:[かたくかんとうこうがいしじつじゅうご
 せいめんちんせきはいるはきょうゆうし]

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常用大見出し語表から 書き取り問題その7

書き取り問題(選択形式)です。
前半は短文で(諺を含む)、後半は長文で出題します。

語群(1~5):[えいえいけいよはんぽぶいんわへい]

1.彼らの噂は巷の()となっている。

2.両親に()の孝を尽くす。

3.夜遅くまで()と働く。

4.彼は冤罪により()の身となった。

5.旧友に会い()を詫びた。

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[しっかふかいふくめつりゅうがんろぎん]

6.同年。四月小。二十九日、庚午、晴れ、申の剋、尼御台所御還向、去る十四日、従三位に叙せしむる可きの由宣下、上卿三条中納言即ち清範朝臣を以て、件の位記を三品の御亭に下さる、同十五日、仙洞より御対面有る可きの由仰せ下さると雖も、辺鄙の老尼()に咫尺すること其益無し、然る可からざるの旨之を申され、諸寺礼仏の志を抛ち、即時下向し給うと云々。(太宰治「右大臣実朝」より)

7.モウソウチクは孟宗竹と書く。これはもとより漢名ではなく初め薩摩での俗称であったのだが、今日ではこれが我が国の通名となっている。元来孟宗は中国での二十四孝中の孝子の名で雪中に筍を掘って母に進めたといわれる故事から、この竹の筍が早く出て美味であるところから、この故事に()し、さてこそこれを孟宗竹と名づけたものである。(牧野富太郎「植物一日一題」より)

8.最早このようなことには我慢ならず、故郷にも居り辛きがゆえ、遂に家財ことごとく売り払い、一部は軍隊へと寄付してまいった。これよりは僅かの()を手元に故郷を後にして、行きつく先は山の奥か川の淵か、いずこにせよそこで身を果てる所存。この一文、父の遺書としてよくよく心底に刻みくだされ。(藤野古白「戦争」より)

9.しかして、余が著述を世に公にするは、これをもって始めとなす。余はいささかこれをもってなんじの老境を慰し、なんじの笑顔を開くの着歩なりと信ず。ゆえに余は謹んでこの冊子を余が愛しかつ敬する双親の()に献ず。(徳富蘇峰「将来の日本」より)

10.ナポレオン最大の兵力(約四十五万)を動かした一八一二年ロシヤ遠征の際の作戦は、なるべく国境近く決戦を強行して不毛の地に侵入する不利を避くる事に根本着眼が置かれた。…(中略)…
 一部をワルソー方向に進めてロシヤの垂涎の地である同地方に露軍を牽制し、東普に集めた主力軍をもってこの敵の側背を衝き、一挙に敵全軍を()して和平を強制する方針であった。
(石原莞爾「戦争史大観」より)

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