漢検1級模擬試験倉庫

(かんけんいっきゅうもぎしけんそうこ):漢検ブログの一。模擬試験を作成,公開している。略称,模試倉庫。

ビフォー・アフター

猫姐硬筆講座、受講しました」という記事を書いてから、もう1ヶ月以上経ちました。
ということで、最初に書いた熟語を再び書いて、どの程度上達したか見比べてみることにしました。

書き練習書き練習(アフター)

左(もしくは上)が以前に書いた文字、右(もしくは下)が今回書いた文字です。
パッと見、粗い部分は減ったような気がしますが…いかがでしょうか?^^;
横棒の傾きを急にしすぎる癖があるので、その辺りが今後の課題です。

前回はシャーペン(濃さはB)で書いたのに対して、今回は鉛筆(濃さは2B)で書きました。
シャーペンの芯が安物だったせいもあるかもしれませんが(苦笑)、鉛筆の方が書きやすく感じました。
濃さの問題もありますが、力を抜いて書くには鉛筆の方が適しているのかもしれません。

とはいえ、愛用しているシャーペンは、自分にとっての「戦友」なので(笑)、どちらでも綺麗に書けるようにしておこうと思います。

ちなみに、関係無いですが、ちょっとした発見(?)をしました。
「春」「舂」「酒」「洒」はそれぞれ似ていますが、「日」「臼」「酉」「西」の書き方を参考に書くと…

書き分け

似なくなった…?^^;

ただし、この書き方が正しいかどうかは分かりません(汗)

(追記)猫姐さんに調べていただき、どうやら正しかったようです。(参考)「「春・舂」 「酒・洒」 の違い
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ちょっとひとりごと…「武蔵」

猫姐硬筆講座第6回」を受講した。テーマは「しきがまえ(弋)」「ほこがまえ(戈)」

ということで、これらが付く漢字の書き練習をしてみた。

伐 城 惑 戚 籤 裁 減 武 蔵 …

ん?「武蔵」…「むさし」?
ははっ、偶然にも「武蔵」(むさし)に遭遇(笑)

そういえば、確か「武」は「戈」と「止」から出来た漢字だったはず…。
(「漢字カフェ」のコラム参照。「漢字ペディア」の「武」のページにリンクがあります。)

「蔵」にも「戈」があるから、どちらも「戈」(ほこ)を持つ漢字ということになる。

二刀流で有名な「武蔵」は漢字でも二刀流だったのか…(笑)

とまあ、どうでもいいことはさておき、書き練習の続き…

殲 滅 殲 滅 殲 滅 … (←怖っ(笑))

今日は何の日?

さて、今日から新年度ですね。

突然ですが、四字熟語の問題を出題します!(←またか(笑))



問題 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の□から選び漢字二字で記せ。

( 1 )棊所 | 満目( 6 )
( 2 )虚像 | 蠅頭( 7 )
( 3 )共心 | 破壊( 8 )
( 4 )四書 | 釈顔( 9 )
( 5 )思腹 | 焼頭( 10 )


がいさい・きょうへき・ごび・じゅしん・ときょ
とまつ・はいび・むざん・らんがく・りくりょく





・・

・・・

・・・・

・・・・・

「続きを読む」をクリックする前に、記事タイトルのご確認を…^^;

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模試の難易度のイメージグラフ

今回の記事は、拙模試の難易度についての記事です。
「模試の点数で悩むことがある」という方は、是非ご覧ください。

長いので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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書き順を間違えると…?

引き続き、猫姐硬筆講座を受講し、漢字の書き練習をしております。

今回は、「口」の縦線の角度の付け方等を学びました。(詳しくは、講座をご覧ください。)
記事では、「口・石・舌・虫・言・谷・豆・足・邑・革・韋・風・高・鬲・鼓・龠」や「尸・戸・臣・色・阜」の例が挙げられていましたが、教科書体を見ると確かに(特に角の縦線部分に)角度がついているものばかりですね。
(分かりにくいものもありますが…。(追記)PCによっては、教科書体で表示されない場合もあるようです。
口石舌虫言谷豆足
邑革韋風高鬲鼓龠
尸戸臣色阜


一方で、口とは異なりますが、角度の付いていない漢字もあるようで、これらは真っ直ぐ下ろした方が良いのでしょうか…?
日目月団酉町門

また、以下の漢字の右上部分の折り方も、口を参考に20度の角度を付けた方がいいのでしょうか…???
弓聿臼巴夬尺龍

色々な漢字を書いていると悩むポイントが次々と出てきてしまいました…(-ω-;)ウーン

…と、考えていても仕方がないので、とりあえず10級の漢字から、教科書体を参考にしながら書いてみることにしました。

十級書き練習
(うっすらと見える白い線は実際は平行なのですが、スキャナで取り込む際に歪んでしまっています。)

それなりに納得の行く字が書けたら次の漢字に移る、という方針で書いているので、バランスの悪い字もあります(汗)
とりあえず、一番下の「口」だけは綺麗に書けたと思います(笑)

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
実は、書いていてウッカリ書き順を間違えてしまった漢字があります。


実際に抜き出してみると…
金の比較

横線の長さが異なりますね。
上が間違った書き順で書いたもの、下が正しい書き順で書いたものです。

上の字:「人」→「一」→「丨」「一」→「丶」→「ノ」→「一」
下の字:「人」→「一」→「一」「丨」→「丶」→「ノ」→「一」

「全」の書き順が「上の字」の書き順に近いので、この辺りの書き順については厳しく指導された方もいらっしゃるのでは…?^^;

上の字を書いた瞬間に「あ、今書き順間違えた」と気が付いて下の字を正しく書いたのですが、「書き順」しか意識していなかったにも関わらず、明らかに字形が異なっていることに気が付いてビックリしました。
しかも、下の字の方が整った字になっていると思います。

これまで、「正しい書き順だと整った字が書きやすい」と思うことはあっても、「書き順を間違えて字形が変わった」ということに気付いたことが無かったので、書き順の大切さを改めて知ることになりました。

勿論、字形の違いで不正解になることはありませんが、正しい書き順で書くメリットは意外と多いですので、間違った書き順で漢字を覚えている方には、正しい書き順を覚えなおしてみることをオススメします。
と、偉そうなことを言っていますが、私も自信の無い字が結構あるので(苦笑)、こまめに調べるようにしたいと思います。

全部は無理でも、とりあえず部首だけでも見直しておくと、応用範囲は広いと思いますよ^^

(追記)書き順に関して、猫姐さんが解説してくださいましたので、こちらもご覧ください。→「猫姐硬筆講座  正しい書き順

猫姐硬筆講座、受講しました

今日は、猫姐硬筆講座が開講されていたので、漢字を綺麗に書く練習をしてみました。
(ちなみに、記事番号がちょうど「300」で何だかおめでたいですね^^)

↓薄くて見づらいですが、こんな感じで常用漢字の熟語を書いてみました。

書き練習

本当はもっと多く書いたのですが、スキャナで取り込んだ際に一部が歪んでしまったので、綺麗に取り込めた部分だけ載せています。
ブログに載せるつもりで書いたので、かなり気合いを入れて書いています(笑)

プリンタの調子が悪く、練習用紙は使用していないので、横線の「6度」というのがなかなか難しかったです。
気を抜くと、線を上げ過ぎたり下げ過ぎたりしてしまいます…(汗)
また、線を反らさないで書くのが意外と難しいですね…。

気を付けるポイントが多いと、バランスが取れなくなったり、線がガタガタしたりするので、ある程度の思い切りも必要のようです。
四字熟語で言えば「胆大心小」、モノマネで言えば「慎重かつ大胆にアタックチャ~ンス!」という感じですね(笑)

実は、講座の「(最も下の横線を)4~5度で」という部分を読み飛ばしてしまっていたのですが(苦笑)、書いた文字を見ると意外とそのように書けている部分が多くて驚きました。
「右下に重心を置く」という意識で書いたので、自然とそのようになったのだと思います。

この後も、漢字の復習も兼ねて、1級配当四字熟語の書き練習を続けたので、今とても手が痛いです…(苦笑)
これまでとは異なる書き方になるので、なかなかすぐには綺麗な字は書けませんが、今後も定期的に練習して綺麗な字形で書けるように頑張りたいと思います。

ちなみに、綺麗に書くことを意識していると、今まで殆ど間違えたことの無い問題でも間違えてしまいますね(汗)
本番でミスしないためにも、綺麗に書くよう普段から意識しておいた方が良さそうです。

今後の講座も楽しみに待ちたいと思います^^

成美堂出版の問題集

まずは、お知らせを少々…

①画面右上に「お知らせ」欄を作成しました。
模擬試験のお知らせを「プロフィール」欄から「お知らせ」欄に移しております。
これ以外にも、ちょっとしたお知らせがあれば、この欄を利用する予定です。

②既に「お知らせ」欄に記しておりますが、「模擬試験その29」の公開準備が整いました。
念のため今週末は避け、来週土曜日(3/18)に公開いたします。
出来ればいつも通り、午前10時頃に出したいと思っていますが、もしかしたら早めの時間に出すかもしれません。

③「プロフィール」欄の下に「ランダム音読み問題」欄を作成し、ランダムで音読み問題が6問出題されるようにしております。
問題は全部で270パターンで、全1620問あります。
基本的には「大見出し語表」からの出題で、残りの熟語も今後の記事で出題予定です。
ちょっと目に入ったときにでも、挑戦してみてください^^

残念ながら、問題数との兼ね合いで「Internet Explorer」で解答を非表示にすることは出来ませんでした。
他のブラウザでの閲覧を推奨します。
(「Microsoft Edge」では非表示になっていると思います。)

実は、問題でないメッセージが出ることがあります。
現時点では1パターン(確率1/271)ですが、今後増える可能性も…?(笑)

以上、お知らせでした。



さて、本題です。
今日、本屋で成美堂出版の本試験型問題集が目に入ったので、パラパラと立ち読みしてみました。

出版されている問題集なので、本試験に近い雰囲気の出題を予想していたのですが…

意外とそうでもない(笑)

言葉で説明するのは難しいですが、漢検さんの出題とは"色が違う"と感じました。
全ての問題を見た訳ではありませんが、私が模試での出題を躊躇するような類の問題も出題されていましたし、漢検さんの出している問題集ほど質が良いとは言えないですね…。
(漢検さんの問題集と実際に比べてみた訳では無いですが…^^;)

漢検さんの出している問題集や過去問、そして漢検四字熟語辞典に載っている1級配当四字熟語がやはり基本。
他の問題集は+αとして捉えた方が良いかもしれません。
(勿論、学習効果はありますし、トライして損があるという意味ではありません。)

決して、拙模試や弊ブログの記事の出題の方が優れているという訳ではありません^^;
漢検さんの出している情報以外は、(弊ブログも含めて)過度に信用してはいけないということです。
(逆に言うと、漢検さんはかなり慎重に問題を作成していると言えるかもしれません。)

とはいえ、漢検さんは情報をあまり出さないので、どうすればいいのやら…私にも分かりません(苦笑)
出題に関して、私が「気にしすぎている」可能性もありますし(汗)、この記事を読んだからと言って、問題集の購入や問題の挑戦を躊躇することの無いようお願いいたします(笑)

他の問題集も、機会があれば見てみたいと思いますが…田舎の本屋に漢検1級関連の書籍は殆ど無いんですよね…(-ω-;)ウーン

ちょっとひとりごと…「鶏日」

昨日の本試験で出題された「鶏旦」。

1月1日が「鶏日(けいじつ)」という訳だけど、2日以降は何だったっけ?

ということで、調べてみた。(多分調べるのは、3,4回目(汗))
(誰かとネタ被りしてたらすみません。)

1月1日:鶏日(けいじつ)
1月2日:狗日(くじつ)
1月3日:猪日(ちょじつ)
1月4日:羊日(ようじつ)
1月5日:牛日(ぎゅうじつ)
1月6日:馬日(ばじつ)

では、1月7日は?

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Dragon & Deer

どうでもいいことなんですが、不思議に思ったので書いておきます。

「辱」の「厂」は、「寸」の上あたりで止めますか?下まで垂らしますか?という問題。
実際、3つのフォントで比べてみます。

辱褥蓐耨縟溽(MS Gothic)
辱褥蓐耨縟溽(MS Mincho)
辱褥蓐耨縟溽(Meiryo)

いずれも、「辱」「溽」は止めている。
いずれも、「褥」「耨」「縟」は垂らしている。
「蓐」は「メイリオ」では垂らしているが、他2つは止めている。

ちなみに、漢検辞典第二版では、
「褥」のみ垂らしており、他は全て止めていました。

同じような例だと…「鹿」

塵麕麌麑麝麈麋(MS Gothic)
塵麕麌麑麝麈麋(MS Mincho)
塵麕麌麑麝麈麋(Meiryo)

ややこしい…特に「MS 明朝」。
漢検辞典第二版では、「塵」「麈」が垂らしており、「MS ゴシック」「メイリオ」と同じでした。

おや?「麝」←この字(「MS ゴシック」で「10pt」の「麝」)を拡大すると…
麝(10pt)

微妙に垂らしている…^^;
フォントサイズにも依存するということが分かりました。

いずれも、正誤には影響しないでしょう。

JIS第3・第4水準の漢字を正しく表示させるには?

前回の記事」で、JIS第3・第4水準の漢字が正しく表示されない場合があることを書きました。
現象についてはそちらで説明しておりますので、この記事では解決法を書きたいと思います。

(追記)大きな勘違いがありましたので、内容を修正しております。
ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。


簡単に言うと、「テンプレート」の「スタイルシート」の「body」の「font」に「"MS Pゴシック"」を加えるだけなんですが、一応丁寧に説明しておきたいと思います。



ここから追記です。
一日経って、記事を書くのが面倒臭くなってしまっていますが、「ゼンダクの義務を果たさねばならん」(笑)

なお、試行錯誤して見つけた解決法であり、なぜそれで解決するのか根本的な理由が分かっている訳ではありません。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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「瀆」の表示をチェック!

2つ前の記事に関連して、気になる情報を頂いたので、色々と調べています。

記事をゴチャゴチャと書き換えてしまい、申し訳ありません。
どういった問題が起きているかをこの記事に、解決法を次の記事に書いています。


長くなってしまったので折りたたみました。
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ちょっとひとりごと…「蚊母樹」

「蚊母樹(いすのき)」をWikipediaで調べたら…

目:ユキノシタ目 Saxifragales
科:マンサク科 Hamamelidaceae
属:イスノキ属 Distylium
種:イスノキ D. racemosum


とあった。

ということは…

虎耳草目金縷梅科蚊母樹属蚊母樹!!!

ははは、なんじゃこりゃ(笑)

ちなみに、漢検だと「ははそ」と読むべき「」。
Wikipediaの項目には「いすのき」もあった。へぇ~。

漢字の正誤の指針について

本試験まで、あと僅か…。
言うまでもないことですが、漢字検定は漢字を正しく書くことが求められます。
初受検の方の中には、自分の書いている字が正解と認めてもらえるのか不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

文化庁ホームページにある「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)」というPDFの「第3章 字体・字形に関するQ&A」から、漢字検定における正誤判定の参考になりそうな部分を抜粋してみましたので、お時間に余裕のある方は是非ご覧ください。

なお、このPDFは、文化庁の文化審議会国語分科会漢字小委員会における「「手書き文字の字形」と「印刷文字の字形」に関する指針の作成」に関する検討結果として去年発表されたものです。
漢検協会の出しているサイト「漢字カフェ」でも紹介されており、内容は書籍化されているそうです。

文化庁ホームページ
「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について」
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016022902.html

長くなるので折りたたみます。
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続・フォントサイズの罠

前回の本試験の前に「フォントサイズの罠」という記事を書きましたが、似たような現象を再び発見してしまいました…(汗)

前回のフォントは「MS ゴシック」でしたが、今回は「MS 明朝」です。

百聞は一見に如かず…こちら↓をご覧ください。

 莢

おかしな点が分かりますか…?

↓画像にして拡大すると…

莢

左から4つ目の「」の2つの「」がどう見ても「」に見える!
(左から2つ目も若干怪しい…^^;)

フォントサイズは左から10pt、12pt、14pt、16pt、18pt、20pt、22ptなのですが、「16pt」の時だけ「」となってしまうようです。

Windowsにある「IMEパッド」の「手書き機能」を使用されている漢検1級受検者も多いと思いますが、漢字の候補に表示される文字のフォントが「16pt」の「MS 明朝」だったりします…(汗)

勿論、多くの方が「莢」の正しい字体をご存知だとは思いますが、1級漢字「」は、中が「」となっているので、混乱する可能性が無いとは言えないと思います。

本当に、マイクロソフトさん…お願いしますよ(苦笑)

全配当漢字の中で、「」の中が「」となっているのは、上で挙げた「」のみです。
これを書かせるような問題は出題されないと思いますので、「」の形だけを覚えておけば良いと思います。

ただし、以下のように「」が並ぶ漢字も勿論ありますのでご注意を…。

魎輛裲倆蹣瞞懣蟎

実は、これらの漢字は「勘違いしやすい漢字」シリーズでボツになったもの…。
消去せずに残しておいた画像がこんなところで役に立ちました(笑)

ちょっとひとりごと…「啓沃」

啓沃(けいよく)
《心中を啓(ひら)いて、他人の心に沃(そそ)ぎ入れる意》心に思うことを隠さずに主君に申し上げること。[デジタル大辞泉より]

この間の本試験で出題された「啓沃」
意味の由来が「啓(ひら)き、沃(そそ)ぐ」ということで、初めて意味を辞典で調べたときに、とても面白い言葉だと思った。

…しかし、もっと身近にほぼ同じ由来の語があったことに、今頃気が付いた…(汗)

それは…おっと、考えてみたい人もいるかもしれないから、折りたたんで隠しておこう。

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ちょっとひとりごと…「味覚」

「秋の味覚といえばサンマ」なんて言うけれど、サンマなどの食べ物が「味覚」というのは、変な表現だな…(笑)

この表現に他の感覚を当てはめるとどうなるだろう…?

秋の視覚は紅葉?

秋の嗅覚はキンモクセイ?

秋の聴覚はスズムシ?(りんりん。)

秋の触覚は木枯らし?(いや、これは冬の季語みたいだな…。)

秋の平衡感覚はインフルエンザでくらくら?(これも冬か…?)

秋の臓器感覚はウイルス感染による吐き気?

…とにもかくにも、しっかり手洗いをして、ウイルス対策をしましょう。(え、結論それ?)

フォントサイズの罠

本試験がじわじわと迫っていますね。私は相変わらず復習をしています。
復習をしていて気付いたことがあり、「これは指摘しておいた方が良い」と思ったので、急遽記事を書くことにしました。
(もし他の方が既にどこかで指摘されていたらすみません。)

フォントによって字体が変化する話を以前しました。(→「ビビビビビ!」「漢字ハネハネ選手権」)
このとき紹介した字体の変化は、許容される可能性の高いものが多かったと思います。

今回取り上げるのは「篌」の字体の変化です。
ただし、フォントを変えた場合の変化ではなく、フォントサイズを変えた場合の変化です。

百聞は一見に如かず…下の画像をご覧ください。

篌

「篌」の字をフォント「MS ゴシック」、フォントサイズ「9」「10」「11」「12」で表示させ、画像をタテヨコ3倍に拡大したものです。
左2つの竹冠の下…どう見ても「候」になっとる!Σ(・□・;)

どうやら、フォントサイズが10以下になると、「候」と表示されてしまうようです。
(このブログでも通常のサイズで表示させると→「篌」)

(追記)ブログのフォントのサイズを変更したために正しく表示されています。元のサイズでは「篌」

常用漢字の「侯」「候」の書き分けは必須ですよね…。
となると、「篌」も「丨」を入れてしまうと間違いになる可能性が高そうです。
「MS ゴシック」は最も使用されているフォントの一つですし、通常の設定でフォントサイズが「10」になっていることはよくあるので、この状況は物凄く危険だと思うのですが…。
学習でPCを利用したり、漢検ブログを見たりする場合、拡大せずに見ていると、勘違いしてしまいますよね…。
(ちなみに、「MS 明朝」の場合は大丈夫でした。)

もし、漢検さんがこのことを把握している場合、書き問題では出題しないようにするかもしれませんが、とりあえず我々にできることは、書き間違えないように気を付けることだけですね。

PCを利用して学習しているので、他の字でもこのような例があるかもしれないと思うと、ゾッとするのですが…(怖)

勘違いしやすい漢字 その7

続きは試験後と書きましたが、気になるものが幾つかあったので、自分の頭の中の整理も兼ねて、もう一つだけ記事を書きます。

36.「冢」
冢

「豕」の付く配当漢字で、標準字体に点が付くのは「冢」のみのようです。
点を付けなかった場合、許容されるかどうか分かりません。
「塚」「琢」「啄」など、付けても許容されるものもありますが、「冢」だけ付けると覚えておくのが一番分かりやすそうです。

ちなみに、「勿」と「匆」、「忽」と「怱」は点を付けるかどうかで異なる字となりますが、点の付くものは全て「ソウ」と読むので分かりやすいですね。

37.「黎」「藜」「犂」
黎藜犂

思わず「勿」と書きたくなりませんか?(笑)
他で見ないパーツなので、しっかり覚えていないと間違えているように感じてしまいます。
強いて言うなら、「匁」の「はらい」を除いたものと言えますね。

38.「螂」
螂

コメントで紹介していただきました^^
「郎」の旧字体の「郞」で、一画多いです。
「榔」も同じですが、こちらは「郎」でも許容されます。
「郎」「廊」「朗」は一画少ないですが、「ノ」を書いてしまっても旧字なので正解です。

39.「饌」
饌

「巽」の旧字体で、「己己」が「巳巳」となっています。
「撰」も同じですが、こちらは「巽」でも許容されます。
「巽」「選」を「巳巳」と書いても旧字で正解です。

40.「僊」「韆」

ほぼ書くことのない字だと思いますが、念のために指摘しておきます。
(書かせるとしたら「鞦韆(シュウセン/ぶらんこ)」ぐらい…?)
標準字体は表示できないので、漢検辞典か漢字ペディアを見てください。
「遷」「僊」「韆」は共通のパーツを持っているように見えますが、よく見るとバラバラ…(汗)
二か所異なる部分があり、ややこしすぎるので、超高得点を狙う人以外は覚えなくていいと思います(苦笑)


復習が思うように進まず、復習から逃避中…。(←ダメじゃん(笑))
他にやりたいことがあるのに、コツコツ復習しなきゃいけないのはつまんないぞ~(「・ω・)「ガオー

…はい。やります。

統一されていない読み

本試験まで残り1ヶ月となりました。
私は、受検1ヶ月前になると、まず干支(十干、十二支)の確認をしています。
偶にしか見ないものなので、決めておかないと確認を忘れてしまいますからね…^^;
「シン」が多くて、毎回どれか一つ、思い出すのに時間がかかります(汗)
チェックしたいという人のために、一応、Wikipediaのリンクを貼っておきます。(→Wikipedia「干支」)

さて、今回は漢字ペディア/漢検漢字辞典第二版にある熟語で、表記されている場所によって読みが異なっているものをいくつか挙げたいと思います。

1.無慮
この記事を書くきっかけになった熟語(笑)
大見出しでの読みは「むりょ」ですが、「慮」の項目では「ぶりょ」です。
広辞苑には両方載っていますが、説明を載せているのは「むりょ」の方なので、「むりょ」の方が一般的かも…?
ちなみに「毋慮」という表記もあります。

2.公廨
大見出しでの読みは「くがいくげ」ですが、「廨」の項目では「くかい」です。
広辞苑には「くがい」「くげ」はありますが、「くかい」はありません。
誤植の可能性もあるかもしれません…。
ちなみに、大辞林には「こうかい」という読みも載っているようです。

3.鯤鵬
大見出しでの読みは「こんほう」ですが、「鵬」の項目では「こんぽう」です。
広辞苑には「こんほう」とあり、こちらが一般的な読みのようです。
確かどこかのコメントで「『ン』と『ハ行』が続くと基本的に『パ行』になる」と書いた記憶がありますが、「辛抱」以外にも例外がありました(苦笑)

4.湫隘
「湫」の項目では「しゅうあい」、「隘」の項目では「しゅうあい」「しょうあい」となっています。
まあ、どちらでもいいということでしょうけど…^^;
広辞苑に記載はありません。

5.萵苣
「萵」の項目では「わきょ」「ちしゃ」、「苣」の項目では「かきょ」「ちさ」「ちしゃ」となっています。
(音読みのみ太字にしています。)
読みを統一する気が無いのか…(苦笑)
広辞苑には「ちさ」「ちしゃ」のみ記載されています。


他にも見つかれば追加していきたいと思います。

他、漢字ペディアおよび漢検漢字辞典で気になるところをいくつか…。

・「糝薯」:辞典では「さんじょ」とありますが、漢字ペディアでは「しんじょ」に修正されています。
・「糂粏」:「粏」の項目に「じんた」と読みを振っています。間違いではありませんが、一般的には「じんだ」ですよね…。
・「果(おお)せる」:漢字ペディアで、読み部分の「おお」が太字になっておらず、送り仮名が判別できません…。ただし、検索にはちゃんと引っかかります。
・「詮(あきらか)」:送り仮名が無いのは正しいのでしょうか…?
・「莫(なかれ)」:初版は「莫(な)かれ」で送り仮名があったのですが、第二版で無くなりました。大見出しも変化しているので、こちらは正しいということでしょうけど…違和感がありますね…。
・「疂」:初版では「畳」の異体字として載っていますが、第二版には載っていません。

他にも、初版で間違っているものが第二版でしれっと修正されていたりしますので、初版で学習されている人は、気になるものがあれば漢字ペディアで確認した方が良さそうです。
とはいえ、上記の通り、漢字ペディアもどこまで信用していいのか分かりませんけど…(苦笑)

勘違いしやすい漢字 その6

勘違いしやすい漢字 その5」の続きです。
今回は、旧字体関連のものを画像なしで一気に書きたいと思います。
恐らく、既に気を付けられているものばかりでしょうから、説明も軽めです。

26.「襖」「燠」「澳」「懊」

「奥」の旧字体「奧」を含むものです。
「米」の上に「ノ」が入ります。

27.「簧」「黌」「曠」「壙」「纊」「礦」

「黄」の旧字体「黃」を含むものです。
「黄」より一画多いです。
「マダレ」のついている「廣」は「広」の旧字体。

似たようなものでは、以下のようなものがあります。

・「難」「漢」「嘆」⇔「艱」「歎」「灘」「攤」「儺」
・「勤」「謹」⇔「僅」「槿」「饉」「懃」「覲」「瑾」
(「菫(すみれ)」はちょっと形が違うので含めませんでした。)

少なくとも、「歎」「灘」「僅」は許容されます。

28.「摶」「囀」「甎」「磚」「蟪」

「専」「恵」の旧字体「專」「惠」を含むものです。
「虫」の下部分のようになっています。
「蓴」は「ム」になっていますが、標準字体は上のものと同じです。
ちなみに、「伝」「転」「団」の旧字体「傳」「轉」「團」にも「專」が含まれています。
恐らく「專(セン)」の音の影響で、音読みは全部「ン」で終わっています。

「摶(タン/セン)」と「搏(ハク)」はよく似ていますが、この辺りの話を「その5」のコメント欄でしています。
2つをよく混乱してしまう、という方は参考にしてください。

29.「屠」「賭」「儲」「堵」「箸」「薯」「藷」「睹」「躇」「奢」「楮」「闍」「赭」「覩」「瀦」「偖」

「者」の旧字体「者」を含むものです。
「日」の右上に点が付いています。
少なくとも、「屠」「賭」「儲」「堵」「箸」「薯」「藷」は「者」でも許容されるようです。
ちなみに、常用でないもので標準字体が「者」となるのは、「猪」「曙」「渚」がありました。
ただし点を付けてしまっても、旧字として許容されます。

「嗅」は点無しのものも手書きの例として出ているのですが、辞典には許容字体として載っていません。
このことから、許容字体に無くても、点無しが許容される可能性はありそうですが…どうなんでしょうか?

30.「錆」「鯖」「瀞」「猜」「睛」「凊」「倩」「蜻」「菁」「鶄」

「青」の旧字体「靑」を含むものです。
「月」が「円」になっています。
少なくとも、「錆」「鯖」「瀞」は「青」でも許容されます。
常用でないものでは「靖」だけが標準字体で「青」と書きますが、これも「靑」で旧字扱いですね。

31.「牌」「稗」「睥」「俾」「婢」「脾」「痺」「裨」「髀」「鵯」「顰」

「卑」の旧字体「卑」を含むものです。
縦線が貫いて「ノ」の合わさり、一画少なくなっています。
少なくとも、「牌」「稗」は「卑」でも許容されます。
常用漢字では「卑」「碑」しかなく、旧字体の形でも許容されるので、全部旧字型で統一する手もあります。

32.「捗」「瀕」「陟」「騭」「顰」「嚬」「蘋」「擯」「繽」「嬪」「鬢」「殯」「檳」

「歩」「賓」の旧字体「步」「賓」を含むものです。
少なくとも、「捗」「瀕」は「歩」でも許容されます。
ちなみに、「少」「省」「歩」「賓」の縦棒のハネは無くても許容されるようなので、上に挙げたものもハネは気にしなくて良さそうです。

33.「靂」「瀝」「櫪」「癧」

「歴」の旧字体「歷」を含むものです。
二つの「木」が「禾」になっています。

34.「歉」「慊」「賺」「蒹」「簾」「蠊」

「兼」の点の向きが変わり、縦線が上まで貫いたものが含まれています。
「嫌」「鎌」「廉」の旧字体も同じ形を含むのですが、「兼」の旧字体は漢検辞典では上の点が「八」になったものです。
(漢字辞典により採用している旧字が異なるようです。)
少なくとも、「簾」は「兼」でも許容されます。

35.「訥」「衲」「吶」「肭」「蜹」

「内」の旧字体を含むものです。
「人(ひと)」ではなく、「入(はいる)」です。
「丙」の形の「鞆」「陋」「炳」は、全て「人(ひと)」と表示されますが、標準字体は全て「入(はいる)」です。

似たものでいうと、「全」があります。

・「全」「栓」⇔「銓」「詮」「筌」「痊」

少なくとも、「銓」は「全」でも許容されます。
まあこれは、手書きだと殆ど見分けられないので気にする必要はないでしょう。


「パトラッシュ…疲れたろ…。僕も疲れたんだ。」

…てな訳で、まだ触れたい漢字はありますが、今回でとりあえずこのシリーズは一旦終了です。
残りは28-2の試験後に、気が向いたらやります。
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