漢検1級模擬試験倉庫

愛酒の日

今日8月24日は歌人・若山牧水の誕生日。
また、牧水が酒をこよなく愛したことから「愛酒の日」とされているそうです。

それに因んだ文章題を出そうと思っていたのですが、良い文章が見つからないので断念…^^;

ただ折角なので、最も関連のありそうな「酒と歌」という作品を青空文庫から引用してみました。
「旧字旧仮名→新字新仮名」に変更しましたので、読み易くなっていると思います。

 今まで自分のして来たことで多少とも眼だっものは矢張り歌を作って来た事だけの様である。いま一つ、出鱈目に酒を飲んで来た事。
 歌を作って来たとはいうものの、いつか知ら作って来たとでもいうべきで、どうも作る気になって作って来たという気がしない。全力を挙げて作って来たという気がしない。ただ、作れるから作った、作らすから作ったという風の気持ちである。寝食を忘れている様な苦心ぶりを見聞きするごとにいつもうしろめたい気がしたものである。
 わたしは世にいう大厄の今年が四十二歳であった。それまでよく体が保てたものだと他もいい自分でも考える位無茶な酒の飲みかたをやって来た。この頃ではさすがにその飲みぶりがいやになった。いやになったといっても、あの美味い、いい難い微妙な力を持つ液体に対する愛着は寸毫も変わらないが、此の頃はその難有(ありがた)い液体の徳をけがす様な飲み方をして居る様に思われてならないのである。湯水の様に飲むとかまたはくすりの代わりに飲むとかいう傾向を帯びて来ている。そういう風に飲めばこの霊妙不可思議な液体はまた直にそれに応ずる態度でこちらに向かって来る様である。これは酒に対しても自分自身に対しても実に相済まぬ事とおもう。
 そこで無事に四十二歳まで生きて来た感謝としてわたしはこの昭和二年からもっと歌に対して熱心になりたいと思う。作ること、読むこと、共に懸命になろうと思う。一身を捧じて進んで行けばまだわたしの世界は極(ご)く新鮮で、また、幽邃である様に思われる。それと共に酒をも本来の酒として飲むことに心がけようと思う。そうすればこの廿年来の親友は必ず本気になってわたしのこの懸命の為事(しごと)を助けてくれるに相違ない。


(重要な1級語は「寸毫」「幽邃」の2つぐらいですね…^^;)

これを読んだら、「愛酒の日」に託けて暴飲することはできませんね(笑)
以上、漢検とは関連の無いお話でした<(_ _)>
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JIS第1/第2水準の配当外漢字

昨日は、JIS第1/第2水準でない配当の漢字を紹介しました。
いただいたコメントをきっかけに、急遽、JIS第1/第2水準であるのに配当の漢字も調べてみました^^;

配当外の漢字を見ても仕方がないので、基本的にはスルーでお願いします(苦笑)

ご興味のある方は、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
あまりじっくり見ると、配当内のものと混乱する可能性がありますのでご注意ください。

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JIS第3水準/JIS第4水準/JIS補助漢字

漢検の配当漢字は、「JIS第一・第二水準を目安とする」とされており、(漢検辞典第二版の項目数を元にすれば)5637字ありますが、その中には「JIS第1水準」および「JIS第2水準」に含まれない漢字もあります。
「JIS第3水準」「JIS第4水準」までは知っていましたが、「JIS補助漢字」と言ったものもあるようですね。
ネット上に既にありそうな気もしますが(苦笑)、「JIS第1水準」および「JIS第2水準」に含まれない配当漢字を一覧にしてみました。

一覧にあるのは準1級および1級配当漢字です。
漢字をクリックすると記事後半に飛び、漢字一覧記事と同じ情報が表示されるようになっています。
後半に行くほど、「漢字ペディア情報」「コトバンク情報」「syuusyuu情報」は得られなくなっていくと思いますので、ご注意ください。

◇JIS第3水準(90字)
















◇JIS第4水準(53字)










◇JIS補助漢字(24字)





◇その他(5字)
𬵪(あおさば) 𩶗 𫒼 𣶏

ちなみに、常用漢字では、以下の4つの標準字体がJIS第3水準です。
剝(剥) 塡(填)
頰(頬) 𠮟(叱)


記事後半は、音読み、訓読みなどの情報が載っております。
漢検辞典第二版の掲載順(#)になっているので、漢字の前の数字は無視してください。

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続・昭和5年の新語・流行語

前回の記事の続きです。
私が面白いと思った言葉や説明文を一挙にご紹介します。

ご興味のある方は、「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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昭和5年の新語・流行語

「捨て嘴を突く」や「鼻中の白毛は閻王の使い」といった難しい故事諺問題…。
ふと気になって、「国立国会図書館デジタルコレクション」にある古い故事・諺辞典のいくつかで調べてみましたが、見つからないですね…。
Google書籍検索で調べると、比較的新しい辞典に掲載されているようですが、いつ頃、どの程度使用されていたものなのでしょうか…(-ω-;)ウーン



とまあ、それはさておき、本題です。
色々と調べているうちに、気になるものを見つけました。
昭和5年(1930年)に出版された「現代語新辞典」
中身はいくつかの編に分かれていますが、第一編は「新語・流行語」でした。

約90年前の辞典にある「新語・流行語」…気になりませんか?^^;
実は、どんなものか気になって見始めたのですが、夢中になってしまい第一編を一気に一通り見てしまいました(苦笑)

折角なので、面白かったものをいくつかご紹介させていただきます。
とりあえず、書籍のリンクはコチラです。

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ちょっとひとりごと…「狂薬」

酒の別称

「狂薬」…危険なニオイがプンプンする表記…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

さて、実際の意味は…?

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「読み→書き」対策は本当に重要なのか

いつもお世話になっている方々に反論するのは大変心苦しいですが、自分の意見を記事にすることにしました。

内容は、「過去問の読み問題((一)の音読み)の熟語を書けるようにする」対策が果たして重要なのかという点についてです。

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続・続・spaceplusKK流記憶法

前回の記事の続きです。(順番にお読みください。)

今回はおまけで、記憶の「引っ掛かり」を多くするために対策すべき分野についての話です。

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続・spaceplusKK流記憶法

前回の記事の続きです。(順番にお読みください。)

前回は単に「方針」を示しただけなので、今回は具体的な方法について触れたいと思います。

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spaceplusKK流記憶法

弊ブログではこれまで、「どう学習すると良いか」といった内容の記事は殆ど書いてきませんでした。
というのも、学習のきっかけや経緯などが、ちょっと特殊(?)だったので、参考になる記事を書く自信が無かったからです。

コメントで、「リピーターの方達は、どういう勉強方法を取ってるのか、とても気になります」とおっしゃる方がいらっしゃったので、改めて自身の学習法を振り返り、参考になるかは分かりませんが記事を書いてみることにしました。

テーマは「記憶」です。

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「蟒」という字の扱いは…?

以前から気になっていた漢字があります。
 ←この字。
「うわばみ」という字です。
goo国語辞書(デジタル大辞泉)で「うわばみ」で調べると、「"蟒"蛇」と出るなど、一般にはよく使われているのですが、漢検漢字辞典には載っておらず、漢字ペディアで検索しても出てきません。

代わりに漢検漢字辞典第二版には以下の二つが載っています。
(第一版では標準字体が異なりますが、ややこしいので割愛します。)

蠎 (標準字体)
 (異体字)
となると、気になるのは最初に挙げた「蟒」が正解になるかどうか、という点。
漢検関連の書籍で、この辺りの説明がされているものはあるでしょうか…?

国語辞典などで使用されている字なので、正解にするのが妥当だとは思いますが、標準字体で書くのが無難ですよね…。

ちなみに、より出題頻度の高いこちらの字…

これは載っていますのでご安心を。
ただし、標準字体はこちらです。

莽

混乱させてしまったらすみません…^^;

ビフォー・アフター

猫姐硬筆講座、受講しました」という記事を書いてから、もう1ヶ月以上経ちました。
ということで、最初に書いた熟語を再び書いて、どの程度上達したか見比べてみることにしました。

書き練習書き練習(アフター)

左(もしくは上)が以前に書いた文字、右(もしくは下)が今回書いた文字です。
パッと見、粗い部分は減ったような気がしますが…いかがでしょうか?^^;
横棒の傾きを急にしすぎる癖があるので、その辺りが今後の課題です。

前回はシャーペン(濃さはB)で書いたのに対して、今回は鉛筆(濃さは2B)で書きました。
シャーペンの芯が安物だったせいもあるかもしれませんが(苦笑)、鉛筆の方が書きやすく感じました。
濃さの問題もありますが、力を抜いて書くには鉛筆の方が適しているのかもしれません。

とはいえ、愛用しているシャーペンは、自分にとっての「戦友」なので(笑)、どちらでも綺麗に書けるようにしておこうと思います。

ちなみに、関係無いですが、ちょっとした発見(?)をしました。
「春」「舂」「酒」「洒」はそれぞれ似ていますが、「日」「臼」「酉」「西」の書き方を参考に書くと…

書き分け

似なくなった…?^^;

ただし、この書き方が正しいかどうかは分かりません(汗)

(追記)猫姐さんに調べていただき、どうやら正しかったようです。(参考)「「春・舂」 「酒・洒」 の違い

ちょっとひとりごと…「武蔵」

猫姐硬筆講座第6回」を受講した。テーマは「しきがまえ(弋)」「ほこがまえ(戈)」

ということで、これらが付く漢字の書き練習をしてみた。

伐 城 惑 戚 籤 裁 減 武 蔵 …

ん?「武蔵」…「むさし」?
ははっ、偶然にも「武蔵」(むさし)に遭遇(笑)

そういえば、確か「武」は「戈」と「止」から出来た漢字だったはず…。
(「漢字カフェ」のコラム参照。「漢字ペディア」の「武」のページにリンクがあります。)

「蔵」にも「戈」があるから、どちらも「戈」(ほこ)を持つ漢字ということになる。

二刀流で有名な「武蔵」は漢字でも二刀流だったのか…(笑)

とまあ、どうでもいいことはさておき、書き練習の続き…

殲 滅 殲 滅 殲 滅 … (←怖っ(笑))

今日は何の日?

さて、今日から新年度ですね。

突然ですが、四字熟語の問題を出題します!(←またか(笑))



問題 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の□から選び漢字二字で記せ。

( 1 )棊所 | 満目( 6 )
( 2 )虚像 | 蠅頭( 7 )
( 3 )共心 | 破壊( 8 )
( 4 )四書 | 釈顔( 9 )
( 5 )思腹 | 焼頭( 10 )


がいさい・きょうへき・ごび・じゅしん・ときょ
とまつ・はいび・むざん・らんがく・りくりょく





・・

・・・

・・・・

・・・・・

「続きを読む」をクリックする前に、記事タイトルのご確認を…^^;

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模試の難易度のイメージグラフ

今回の記事は、拙模試の難易度についての記事です。
「模試の点数で悩むことがある」という方は、是非ご覧ください。

長いので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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書き順を間違えると…?

引き続き、猫姐硬筆講座を受講し、漢字の書き練習をしております。

今回は、「口」の縦線の角度の付け方等を学びました。(詳しくは、講座をご覧ください。)
記事では、「口・石・舌・虫・言・谷・豆・足・邑・革・韋・風・高・鬲・鼓・龠」や「尸・戸・臣・色・阜」の例が挙げられていましたが、教科書体を見ると確かに(特に角の縦線部分に)角度がついているものばかりですね。
(分かりにくいものもありますが…。(追記)PCによっては、教科書体で表示されない場合もあるようです。
口石舌虫言谷豆足
邑革韋風高鬲鼓龠
尸戸臣色阜


一方で、口とは異なりますが、角度の付いていない漢字もあるようで、これらは真っ直ぐ下ろした方が良いのでしょうか…?
日目月団酉町門

また、以下の漢字の右上部分の折り方も、口を参考に20度の角度を付けた方がいいのでしょうか…???
弓聿臼巴夬尺龍

色々な漢字を書いていると悩むポイントが次々と出てきてしまいました…(-ω-;)ウーン

…と、考えていても仕方がないので、とりあえず10級の漢字から、教科書体を参考にしながら書いてみることにしました。

十級書き練習
(うっすらと見える白い線は実際は平行なのですが、スキャナで取り込む際に歪んでしまっています。)

それなりに納得の行く字が書けたら次の漢字に移る、という方針で書いているので、バランスの悪い字もあります(汗)
とりあえず、一番下の「口」だけは綺麗に書けたと思います(笑)

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
実は、書いていてウッカリ書き順を間違えてしまった漢字があります。


実際に抜き出してみると…
金の比較

横線の長さが異なりますね。
上が間違った書き順で書いたもの、下が正しい書き順で書いたものです。

上の字:「人」→「一」→「丨」「一」→「丶」→「ノ」→「一」
下の字:「人」→「一」→「一」「丨」→「丶」→「ノ」→「一」

「全」の書き順が「上の字」の書き順に近いので、この辺りの書き順については厳しく指導された方もいらっしゃるのでは…?^^;

上の字を書いた瞬間に「あ、今書き順間違えた」と気が付いて下の字を正しく書いたのですが、「書き順」しか意識していなかったにも関わらず、明らかに字形が異なっていることに気が付いてビックリしました。
しかも、下の字の方が整った字になっていると思います。

これまで、「正しい書き順だと整った字が書きやすい」と思うことはあっても、「書き順を間違えて字形が変わった」ということに気付いたことが無かったので、書き順の大切さを改めて知ることになりました。

勿論、字形の違いで不正解になることはありませんが、正しい書き順で書くメリットは意外と多いですので、間違った書き順で漢字を覚えている方には、正しい書き順を覚えなおしてみることをオススメします。
と、偉そうなことを言っていますが、私も自信の無い字が結構あるので(苦笑)、こまめに調べるようにしたいと思います。

全部は無理でも、とりあえず部首だけでも見直しておくと、応用範囲は広いと思いますよ^^

(追記)書き順に関して、猫姐さんが解説してくださいましたので、こちらもご覧ください。→「猫姐硬筆講座  正しい書き順

猫姐硬筆講座、受講しました

今日は、猫姐硬筆講座が開講されていたので、漢字を綺麗に書く練習をしてみました。
(ちなみに、記事番号がちょうど「300」で何だかおめでたいですね^^)

↓薄くて見づらいですが、こんな感じで常用漢字の熟語を書いてみました。

書き練習

本当はもっと多く書いたのですが、スキャナで取り込んだ際に一部が歪んでしまったので、綺麗に取り込めた部分だけ載せています。
ブログに載せるつもりで書いたので、かなり気合いを入れて書いています(笑)

プリンタの調子が悪く、練習用紙は使用していないので、横線の「6度」というのがなかなか難しかったです。
気を抜くと、線を上げ過ぎたり下げ過ぎたりしてしまいます…(汗)
また、線を反らさないで書くのが意外と難しいですね…。

気を付けるポイントが多いと、バランスが取れなくなったり、線がガタガタしたりするので、ある程度の思い切りも必要のようです。
四字熟語で言えば「胆大心小」、モノマネで言えば「慎重かつ大胆にアタックチャ~ンス!」という感じですね(笑)

実は、講座の「(最も下の横線を)4~5度で」という部分を読み飛ばしてしまっていたのですが(苦笑)、書いた文字を見ると意外とそのように書けている部分が多くて驚きました。
「右下に重心を置く」という意識で書いたので、自然とそのようになったのだと思います。

この後も、漢字の復習も兼ねて、1級配当四字熟語の書き練習を続けたので、今とても手が痛いです…(苦笑)
これまでとは異なる書き方になるので、なかなかすぐには綺麗な字は書けませんが、今後も定期的に練習して綺麗な字形で書けるように頑張りたいと思います。

ちなみに、綺麗に書くことを意識していると、今まで殆ど間違えたことの無い問題でも間違えてしまいますね(汗)
本番でミスしないためにも、綺麗に書くよう普段から意識しておいた方が良さそうです。

今後の講座も楽しみに待ちたいと思います^^

成美堂出版の問題集

まずは、お知らせを少々…

①画面右上に「お知らせ」欄を作成しました。
模擬試験のお知らせを「プロフィール」欄から「お知らせ」欄に移しております。
これ以外にも、ちょっとしたお知らせがあれば、この欄を利用する予定です。

②既に「お知らせ」欄に記しておりますが、「模擬試験その29」の公開準備が整いました。
念のため今週末は避け、来週土曜日(3/18)に公開いたします。
出来ればいつも通り、午前10時頃に出したいと思っていますが、もしかしたら早めの時間に出すかもしれません。

③「プロフィール」欄の下に「ランダム音読み問題」欄を作成し、ランダムで音読み問題が6問出題されるようにしております。
問題は全部で270パターンで、全1620問あります。
基本的には「大見出し語表」からの出題で、残りの熟語も今後の記事で出題予定です。
ちょっと目に入ったときにでも、挑戦してみてください^^

残念ながら、問題数との兼ね合いで「Internet Explorer」で解答を非表示にすることは出来ませんでした。
他のブラウザでの閲覧を推奨します。
(「Microsoft Edge」では非表示になっていると思います。)

実は、問題でないメッセージが出ることがあります。
現時点では1パターン(確率1/271)ですが、今後増える可能性も…?(笑)

以上、お知らせでした。



さて、本題です。
今日、本屋で成美堂出版の本試験型問題集が目に入ったので、パラパラと立ち読みしてみました。

出版されている問題集なので、本試験に近い雰囲気の出題を予想していたのですが…

意外とそうでもない(笑)

言葉で説明するのは難しいですが、漢検さんの出題とは"色が違う"と感じました。
全ての問題を見た訳ではありませんが、私が模試での出題を躊躇するような類の問題も出題されていましたし、漢検さんの出している問題集ほど質が良いとは言えないですね…。
(漢検さんの問題集と実際に比べてみた訳では無いですが…^^;)

漢検さんの出している問題集や過去問、そして漢検四字熟語辞典に載っている1級配当四字熟語がやはり基本。
他の問題集は+αとして捉えた方が良いかもしれません。
(勿論、学習効果はありますし、トライして損があるという意味ではありません。)

決して、拙模試や弊ブログの記事の出題の方が優れているという訳ではありません^^;
漢検さんの出している情報以外は、(弊ブログも含めて)過度に信用してはいけないということです。
(逆に言うと、漢検さんはかなり慎重に問題を作成していると言えるかもしれません。)

とはいえ、漢検さんは情報をあまり出さないので、どうすればいいのやら…私にも分かりません(苦笑)
出題に関して、私が「気にしすぎている」可能性もありますし(汗)、この記事を読んだからと言って、問題集の購入や問題の挑戦を躊躇することの無いようお願いいたします(笑)

他の問題集も、機会があれば見てみたいと思いますが…田舎の本屋に漢検1級関連の書籍は殆ど無いんですよね…(-ω-;)ウーン

ちょっとひとりごと…「鶏日」

昨日の本試験で出題された「鶏旦」。

1月1日が「鶏日(けいじつ)」という訳だけど、2日以降は何だったっけ?

ということで、調べてみた。(多分調べるのは、3,4回目(汗))
(誰かとネタ被りしてたらすみません。)

1月1日:鶏日(けいじつ)
1月2日:狗日(くじつ)
1月3日:猪日(ちょじつ)
1月4日:羊日(ようじつ)
1月5日:牛日(ぎゅうじつ)
1月6日:馬日(ばじつ)

では、1月7日は?

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Dragon & Deer

どうでもいいことなんですが、不思議に思ったので書いておきます。

「辱」の「厂」は、「寸」の上あたりで止めますか?下まで垂らしますか?という問題。
実際、3つのフォントで比べてみます。

辱褥蓐耨縟溽(MS Gothic)
辱褥蓐耨縟溽(MS Mincho)
辱褥蓐耨縟溽(Meiryo)

いずれも、「辱」「溽」は止めている。
いずれも、「褥」「耨」「縟」は垂らしている。
「蓐」は「メイリオ」では垂らしているが、他2つは止めている。

ちなみに、漢検辞典第二版では、
「褥」のみ垂らしており、他は全て止めていました。

同じような例だと…「鹿」

塵麕麌麑麝麈麋(MS Gothic)
塵麕麌麑麝麈麋(MS Mincho)
塵麕麌麑麝麈麋(Meiryo)

ややこしい…特に「MS 明朝」。
漢検辞典第二版では、「塵」「麈」が垂らしており、「MS ゴシック」「メイリオ」と同じでした。

おや?「麝」←この字(「MS ゴシック」で「10pt」の「麝」)を拡大すると…
麝(10pt)

微妙に垂らしている…^^;
フォントサイズにも依存するということが分かりました。

いずれも、正誤には影響しないでしょう。
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