漢検1級模擬試験倉庫

R2-3の平均点について

本試験R2-3の正式結果が届き始めたようです。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか…?

さて、今回の平均点は約94.9点でした。
地域によっては緊急事態宣言下での試験であり、また地震の影響により中止となった地域もあるため、一概には比較できませんが、個人的には思ったほど伸びなかったような印象がありますね。

とりあえず、今回もデータの比較を出しておきます。
試験データ(H30-1~R2-3)
(過去5回平均=H30-3~R2-2の平均)

今回の結果で最も目立つのは、(一)読みの平均点の低さでしょうか。
12.6点というのは、もしかしたら過去最低を更新しているかもしれません。
(調べられたH26-3以降の範囲では、これまでの最低はH29-2の13.4点でした。
(追記)H22-2まで遡っても最低点であるとの情報をいただきました。ありがとうございます。

特に難しかったのは訓読みの方ですが、音読み問題も点を伸ばしづらかったのではないかと思われます。
出端を挫かれた恰好になってしまったことで、全体的な影響も出ているかもしれませんね…。

もう1点気になったのは(七)対類の平均点の低さです。
難しい内容ではありましたが、5点にも届かないのは意外でした。
空欄だらけになってしまった方も多かったのでしょうね…。

(八)故事ことわざ、(九)文章題書き取りの難易度が高くなかったことで、全体としては過去平均と同程度の点数に落ち着きました。
平均点ベースで見れば、それなりに上手く調整されていたと言えるのかもしれません。

今回も2つのグラフを作ってみましたが、以前の形式では見づらいように感じたので、形式を変更してみました。

分野別平均正解率(R1-3~R2-3)

正式結果にあるグラフと同じ形式です。
ただし、合格者平均ではなく、全体の平均であり、最大目盛りも「0.75」にしているため、実際はもっと小さいと考えてください。

データ数は減らしましたが、過去2回との違いが分かりやすくなったかと思います。
こうしてみると、語選択と対類の難易度の高さがよく分かりますね。

読み書きデータ(H30-1~R2-3)

こちらは読み(1点問題)と書き(2点問題)に分けた平均点のグラフですが、書き平均の比較が難しかったため、二つの棒グラフを並べたものにしてみました。
(一)のみならず、熟字訓の平均点も低かったため、読み平均の低さが目立ちますね。



さて、記事を出した現時点では、まだアンケートの受け付け中ですが、中には「訓読み」「語選択」「対義語」といったあたりの対策を求めるご要望の声がありました。

これらは、今回のデータと比較すると、平均点の低い分野と大体一致している印象です。
恐らくは「点数が伸び悩んでいる分野」=「対策が必要な分野」と考えられているのでしょうね。

ただ、そもそもの難易度が高ければ、点数が伸び悩むのは仕方のないことでもあります。
得意か苦手かというのは、難易度と比較した上で判断しないといけませんが、もしかしたら難易度に振り回されて「苦手」と感じているのかもしれません。

過度に苦手意識を持ってもあまりメリットは無いと思いますので、その点は判断を見誤らないように注意していただきたいと思っています。
(勿論、ご要望いただいた分野の対策は、可能な範囲で対応を考えています。)

記事は以上です。
それでは、また次回に向けて頑張っていきましょう😊

(お詫び)「R2-2の平均点について」の読みと書きの平均を比較したグラフのデータに誤りがありましたので、修正して画像を上げなおしました。
不正確な情報を提供してしまい、大変申し訳ありませんでした。

裏急後重

先日の記事でお伝えしていた通り、「裏急後重」の出題に関して、管見を述べさせていただきます。

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本試験R2-3について

本試験R2-3について、今回も記事を書きました。
書き方を変えたことで、かなりの長文になりましたので、お時間のある時にご覧いただければと思います。

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標準解答との比較

漢検HPにて、標準解答が公開されましたね。
既に速報した記事にも加筆していますが、幾つか気になった点があったので、その点について書きたいと思います。

(一)15「閼塞」

標準解答は「あつそく」となっていますが、この表記には違和感しかありません…。
1文字目が「ツ」で終わり、2文字目が「サ行」で始まる場合、大抵は小さい「ッ」になるはずです。

広辞苑と大辞泉で二字の音熟語を調べても、大きい「ツ」のままの熟語は以下に示す9つしかありませんでした。
(二辞典に共通している項目のみ)

・瑟瑟、切切、屑屑、節節 (→ 繰り返しのため)
・乙種、蜜腺、蜜槽 (→ 一文字目だけで一つの語であり、その語を分かりやすくするため)
・術士、術者 (→ 「ジュツ」+「シ」の形だと、「ツ」のままの方が言いやすい?)

少なくとも「あっそく」が不正解になるとは思えないので、入力ミスの可能性もあるかもしれませんね…。

(一)19「線鞋」

「せんがい」が正解なのは国語辞典にある通りですが、別解として「せんあい」が解答に無く、代わりに「せんかい」が載っていました。
KO字源」に「せんあい」とあったので速報には載せたのですが、紙の辞典で「せんあい」と読んでいるものは無いのでしょうか…?

もし無いとすると、不正解の可能性もあるかもしれません。 (下記参照)
意味による読み分けは無く、「アイ」は慣用音で広く使われていますから、これを不正解にするのはちょっと厳しすぎる気もしますが…。

せんあい
(KO辞典の記述内容。誤植も多いですが、流石に偶然「センアイ」になるとは思えません…。)

もし有力な情報があれば、ご教示いただければ幸いです🙏

(追記)とある方の情報提供により、「字通」に「せんあい」の読みが記載されていることを確認しました。
採点者サイドも、恐らく「字通」はチェックされていると思いますので、正解になる可能性が高そうです。


(三)3「べらぼう」、(六)9「長庚」

漢検辞典にあるので、流石に「可坊」「ゆうつず」も正解になると思います。

他にも「疎糲/疏糲」「霈艾」「隴断/竜断」「敷天」の別解が載っていませんでしたが、いずれも何らかの辞典に記載があるものです。
その他の別解も含め、標準解答に載っていないからといって、不正解だと確定したわけではありませんので、その点には十分ご注意ください。



さて、現在、今回の試験に関する分析・解説記事を準備していますが、普段より細かく問題に触れているため、時間がかかっております。
来週の初め頃までには何とか準備したいと思いますので、気長にお待ちいただければと思います🙇

本試験R2-3お疲れさまでした

受検された皆さんお疲れさまでした。
試験はいかがだったでしょうか…?

まずはゆっくりしていただいて、答え合わせなどは無理のない範囲で行ってください。

今回は昨晩の地震の影響で、一部地域の試験が中止となりました。
該当する地域の方にとっては、とても残念だったと思います。
今回の試験のために努力を重ねてこられたことを思うと言葉がありません。

ただ、努力してきたことが消えてなくなるわけでは無いと思います。
この経験が何らかの形で今後に活きてくることを信じています。
不完全燃焼の状態では切り替えが難しいかもしれませんが、次の試験までは時間もありますので、暫くはゆっくりすることをおオススメします。

さて、今回も試験に関する情報を、こちらの記事に追記する予定です。
記事の続きには正答予想の欄を既に設けています。
少しずつ埋めていきますので、気長にお待ちいただければと思います。



想定される解答を速報しました。
飽くまで速報ですので、誤りがあるかもしれません。
誤りを見つけられた場合は、コメントしていただければ幸いです。
また、早い段階で解答を確認された方は、今後変更があるかもしれませんので、少し時間が経った後にも再度ご確認いただければと思います🙏

(追記)標準解答と比較して、解答に加筆しました。

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R2-2のデータ

(追記)下の級のデータを見ていて気付いたことがあったため、記事の最後に追記を加え、記事を上げなおしました。



漢検HPにおいて、前回のR2-2本試験のデータが更新されました。
試験から102日目での公開で、公開の早さはまあまあといったところですね(笑)

さて、今回の合格率は10.9%、合格者数は86人でした。

…が、今回はかなり特殊な状態での開催なので、この数字にはそこまで大きな意味は無いと思います。
もう忘れましょう(笑)

今回の重要な情報は、寧ろ志願者数や受検者数だと思います。
それらも併せて、これまでとの比較の表を出しておきます。

合格率データ(H28-1~R2-2)

志願者数は900人弱、受検者数は800人弱ということで、前回実施されたR1-3の7~8割といったところですね。

申し込みが先着順であったことで申し込めなかった人がいるのかどうか分かりませんが、その他にも感染リスクや多忙などの理由で受検を諦めた人もいらっしゃると思うので、この減少をどのように解釈すべきかが分かりません…。
ただ、複数の要因があるために5割近く減ることも覚悟していたので、思ったより減っていなかったことに少し安堵しました。

また、今回の棄権率はかなり低く(2010年度以降では最低)、志願者の本気度(?)が伝わってきました。
状況が状況なので、直前で棄権を余儀なくされた方もいらっしゃったのではないかと思いますが、それ以上に受検の意志の強い方が多かったということでしょう。
普段もこれくらいの数値であればいいんですけどね…^^;

ということで、大した内容ではありませんでしたが、今回の記事はこの辺で終わりにしたいと思います。
次回の試験も無事開催されることを祈ります🙏



(追記)
コロナ前との比較の参考にしようと、下の級のデータも確認してみました。

1年前のR1-2との受検者数の比較では、6級以下は減少しているものの、割合から言えばほぼ横這い、5級~準1級では寧ろ増えていました。
大幅に減ったのは1級だけだったということですね…。

これは1級学習の準備期間が長いことや、受検者の年齢層が高いことなどが要因ではないかと思います。

一方、合格率の方は、全ての級で増加していました。
R1-1やR1-3と比べても、ほぼ横這いか増加していて、合格率が明らかに減少しているのは1項目のみです。
(5級のR1-3との比較:77.0%→74.1%)

漢検データ比較
↑上の方の級だけですが、実際のデータを載せておきます。

全てで易化したとは考えにくいので、受検者全体の実力が上がっていると考えるのが妥当でしょう。
R2-1の個人受検が無くなって準備期間が長くなったことや、コロナにより在宅時間が増えたことなどが理由だと思われます。
1級試験に関しても合格率が高めに出ているということは容易に想像がつきますね。

受検者数の減少という大きな影響、そして難易度と比較して合格率が高めに出る背景といったことから、記事冒頭でも述べた通り、今回の合格者数や合格率の数字には殆ど意味が無いと言えると思います。
漢検1級にしては高い数値が出ているので、不合格だった方は「チャンスを逃した」と感じられたかもしれませんが、そう単純な話ではありませんので、自信を無くしたりすることのないよう前向きに捉えていただきたいと思っています。

R2-2の平均点について

R2-2の正式結果が届き始めているようですね。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか…?

さて、気になる今回の平均点は約102.2点でした。
ここ最近の中では高い方の点数と言えますね。
(漢検の平均点は「魔の平成29年度」を境に大きく下がったので、過去10年ぐらいで見るとこれでも低い方ではあるのですが…。)

平成30年度からの比較は以下の通りです。

平均点(H30-1~R2-2)
(過去5回平均は、H30-2~R1-3の平均です。)

前回の試験からは殆どの分野で平均点が上がっていますね。
ただし、今回はコロナの影響で受検を控えた方もいらっしゃいますので、単純な比較に意味があるかどうかは微妙なところだと思います。

飽くまで個人の推測ですが、前回と今回の問題を比較してみると、例えば(四)問2や(五)の出題で、今回の方が対策しづらい難問があると感じます。
それにもかかわらず、平均点が上がっているということは、比較的実力のある方が積極的に受検された(特に楽しみにしていたリピーターの方が多かったかも?)のではないかと思います。

次に気になるのは合格率ですが、もし上述のような影響があるとすると、高めに出ることもあるかもしれませんね。
今回は受検者数がどの程度だったのかも気になるところです。

最後に、今回も分野別正解率の比較と、読み書きそれぞれの平均点の比較を載せておきます。
単純な比較はできませんが、何となくの参考に御覧いただければと思います。

(追記)「読み書き」のデータのグラフ(下の図)のR2-2のデータに誤りがありましたので修正しました。
大変申し訳ありませんでした。


正解率(H30-1~R2-2)
読み書きデータ(H30-1~R2-2)修正版

本試験R2-2について

今回も試験の内容に関して、記事を書きました。
まだ標準解答が出ておりませんので、暫定的な解答を元に書かれているという点にご注意ください。
長文ですので、お時間のある時にでも、目を通していただければ幸いです。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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本試験R2-2お疲れさまでした

受検された皆さんお疲れさまでした。
試験はいかがだったでしょうか…?

まずはゆっくりしていただいて、答え合わせなどは無理のない範囲で行ってください。

今回も試験に関する情報を、こちらの記事に追記する予定です。
記事の続きには正答予想の欄を既に設けています。
少しずつ埋めていきますので、気長にお待ちいただければと思います。

(追記)(七)3の解答を変更しましたので、ご確認ください。
(どちらも確信はありませんが、恐らくこちらが正解と思われます。)


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8ヶ月ぶりの試験です

いよいよ明日がR2-2本試験ですね。
受検される皆さん、準備はいかがでしょうか…?

前回が(恐らく漢検1級史上初の)中止となったため、8ヶ月ぶりの試験になります。
感染状況が収まってはいないので「無事に」と言うことはできませんし、様々な事情により受検を断念された方もいらっしゃることを思うと、複雑な気持ちはありますが、とりあえずは全国の会場で開催されることになりホッとしています。
試験に対する思いは人それぞれだと思いますが、まずは折角の機会を楽しんできていただきたいところです。

さて、漢検HPを見ると「2020年度第2回検定 公開会場における新型コロナウイルス感染症対策ご協力のお願い」というページがありますが、受検される方には、受検表と共に同じ内容のものが届いているのでしょうか…?
どうやら多くの注意点やチェックすべき項目があるようですね。

既にご覧になっている方もいらっしゃると思いますが、改めて内容にはしっかりと目を通しておいていただきたいところです。
会場の雰囲気も普段とは多少異なると思われますので、落ち着いて試験を受けるためにも重要な内容ではないかと思います。
(念のためにHPのリンクを貼っておきます→コチラ

コロナ対応のせいで、試験にも多少なりとも影響が出るかもしれませんね。
大きなトラブルなく、受検者の皆さんが普段と同じように試験を受けられることを祈っています。

再スタート

本日6月21日は、本来ならば試験R2-1の試験日でした。
改めて中止になったことを残念に思っている方も多いのではないかと思います。

コロナの影響で中止が決定したのは約2か月前ですが、この2か月はとても長く感じました。
普段の試験前はとても速く過ぎるように感じるので、不思議な感覚ですね。

さて、今日は特に何でもない日になったわけですが、期間としてはここで"一区切り"と見ることもできますね。
また、弊ブログとしても、一昨日の19日で5年目に入りましたので、そういった点でも新たなスタートという感じがしています。
心機一転して、新たな気持ちで取り組みを進めたいと思っています。

記事内容に関しても、お知らせしていた通り、明日から「常用大見出し語表からの問題」シリーズが始まります。
問題を作ってみた感じでは、常用のものばかりということもあり、難易度は高めだと思われます。

常用大見出し語表」で予習された方にとっては、良い訓練になるのではないかと思いますが、そうでない方は苦戦されるかもしれません。
全て「常用漢字の二字熟語」という制約がヒントになると思いますが、記事のヒントもご活用の上、気楽に取り組んでいただければと思います。

それでは今後とも引き続き、弊ブログをよろしくお願いいたします🙇🙇🙇

R1-3の合格率は…?

R1-3本試験から85日目にして、早くもデータが公表されました。
ここ最近は100日以上かかることが多く、前回は128日もかかったので、異例の早さですね。
完全に油断(?)していました(笑)

さて、気になる合格率は5.9%、合格者数は62人でした。
勿論これは低い数字なのですが、平均点が極端に低かったことを考えると、意外と高かったですね。
受検者の実力の二極化が進んでいるということでしょうか…?

今回もデータの比較を出しておきます。

データ(H27~R1)

志願者数も受検者数も前回より僅かに増えましたが、ほぼ同じ条件と言っていいでしょう。
そう考えると、前回の合格者の4割程度が不合格になったとみなせるので、変動の仕方が凄いですね(笑)

あとは、棄権者割合の高さが気になりますが、年度3回目はどうしても高めに出る傾向がありますし、今回は多少コロナの影響もあったかもしれませんね…。
(ちなみに、試験日の2月16日は、クルーズ船での感染が話題になっていた頃です。)


さて、R2-1が中止になり、次がいつになるか分からないという状況になったので、次回以降のデータでは、何らかの大きな変動があるかもしれません。
事態の推移によっては、受検者数の減少が予想されるので、漢検さんには何らかの形で学習者の興味を引くような取り組みを行っていただきたいところです。

弊ブログでも、少しでも学習者のモチベーションに繋がるよう記事などを出していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇

髀肉の嘆

漢字検定R2-1の中止が正式に決定されました。

念のために、お知らせのリンクをつけておきます。
https://www.kanken.or.jp/kanken/topics/2020/20201_1.html

予想されていたこととはいえ、実際に決まるととても残念な気持ちになりますね…。

今回の試験に向けて努力されてきた方にとっては、まさに「髀肉の嘆」といったところだと思います。
特に、今回だけでなく次回以降の見通しも立たないため、今後の学習のモチベーションにも影響を与えてしまうかもしれません。

ただ、敢えて残酷なことを言いますが、今の非常事態において、これまで通りの望みを持ち続けるのは、結果的に自身を苦しめ続けるだけだと思っています。
失ったものを嘆くよりも、今見えているものの中に希望を見出す努力をした方が、精神的に落ち着いて、得られるものも多いのではないでしょうか。

とはいえ、すぐに気持ちを切り替えるのも難しいと思いますので、そういう場合は気分転換を試みてください。
一度漢検学習から離れてみるのも良いと思いますし、長期戦と捉えて、これを機に大規模な対策に取り掛かってみる手もあるでしょう。
少なくとも、試験がないからと言って努力してきたことが消えてなくなるわけではありませんので、前向きな気持ちで次の受検の機会を待つようにしたいですね。

中止の決定を受けて、弊ブログの今後の予定も大きく変える予定です。
現在出しているシリーズが終わり次第、一度計画を練り直して、新たな記事シリーズや模試を作りたいと思っています。
ちなみに、今のシリーズの終了時期はバラバラですが、少なくとも残り3週ほどはこのまま続きますので、引き続きよろしくお願いいたします。

R1-3の平均点について

本試験R1-3の正式結果が昨日発送され、届いた方もいらっしゃるようです。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか…?

今回の平均点について感じたことを書きましたが、長くなったため折りたたみました。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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R1-2の合格率は…?

漢検HPにR1-2のデータが公表されました。
(直近の試験ではなく、一つ前のものであることに注意してください。)

R1-2の合格者は107人、合格率は10.4%でした。
これまでのデータとの比較は以下の通りです。

H26-1~R1-2データ

今回は、少なくともここ十数年では、志願者数、受検者数ともに過去最低だったようです。
試験前に大きな台風被害があったため、その影響が出ている可能性もありますが、級によっては第一回より増えているので、1級受検者の減少傾向は深刻ですね…。

合格率は、前回と比べて7.8%→10.4%となり、数字上はそれなりに易化したように見えます。
しかしながら、実力に関係なく受検者数が減少しているのであれば、単純に合格率を比べることができますが、実力に自信の無い方が多く受検を断念しているのだとすると、合格率の変化から感じるほどの易化ではなかったことになります。

実際、合格者数は14人しか増えておらず、上位をリピーターの皆さんが占めている状況を考えると、初合格者はそう多くは無いでしょう。
合格者数がH27-3の半分ほどだったにも関わらず、「比較的簡単な回だった」と言われてしまうのは、ちょっとしたホラーでもありますね(笑)

ちなみに、今回は試験から128日での公表で、これも過去最低の記録かもしれません(苦笑)
状況が分からないので仕方のない面もあるかもしれませんが、出来れば次の試験よりも前に出していただきたいところです🙏

本試験R1-3について

今回も試験の内容に関して、記事を書きました。
長文ですので、お時間のある時にでも、目を通していただければ幸いです。

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本試験R1-3お疲れさまでした

受検された皆さんお疲れさまでした。
試験はいかがだったでしょうか…?
内容に関して、色々と気になるところだと思いますが、まずは一息ついていただければと思います。

今回も試験に関する情報を随時追記予定です。
今しばらくお待ちください。

…おっと、帰宅された際には、丁寧な手洗いをお忘れなく!!!👍👍👍



以下追記です。
正確性に欠けるかもしれませんが、解答を少しずつあげていきます。
間違いを見つけられた場合は、ご教示いただければ幸いです。

(追記20200221)標準解答が公開されたので、加筆・修正を行っております。
標準解答にあったものを青字で追加し、無かったものを赤字で削除しています。
尚、標準解答に無いものが必ずしも不正解とは限らないのでご注意ください。


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R1-2の平均点について

本試験R1-2の正式結果が届き始めているようですね。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか…?

今回の平均点は約101.7点でした。
H29年度に難化が進んでからの期間で見れば高めの点数になりましたが、それ以前と比較すれば決して高いとは言えず、依然として難易度の高い試験でした。

H28年度からの比較は以下の通りです。

データ(H28-1~R1-2)

過去5回(H29-3~R1-1)の平均と比較すると、同程度又は点数の上がっている分野が殆どです。
「語選択」の分野は唯一点数が大きく下がっており、1.7点でした。

前々回から平均点の低さが目立っている分野でしたが、ここまで難化が進むのは驚きですね。
恐らくこの分野の過去最低点を更新したのではないでしょうか…?

もし、態と難易度を上げているのだとすると、対類の半分の得点率というのは流石に難易度を上げすぎで、狙いがよく分かりません。
一方で、難易度を上げるつもりがないのだとすると、比較的自由度の高い出題分野で調整がここまでできていないのは、出題者の資質を疑ってしまいますね…。

他にもよく分からない理由で別解が認められない問題があり、今回は(も?(笑))モヤモヤの残る試験内容でした。
納得できない出題は、ある程度は仕方のないことだと思うしかありませんね…。

さて、次の試験までは年末年始を挟んであっという間ですね。
気持ちを切り替えて次回の試験に向けて対策を進めたいと思います。

本試験R1-2について

本試験R1-2に関して、記事を書きました。
今回は書き方や内容を変更して、特に初合格を目指す方に向けて書いています。
飽くまで個人の意見ではありますが、参考にしていただければ幸いです。

(本日の標準解答公開を受けて、先日の記事の解答を加筆・修正しております。
まだご覧になっていない方は、お手数ですがご確認ください。
なお、(九)エの解答は、複数認められる可能性もあると思いますので、今回の記事では触れないこととしました。)

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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本試験R1-2お疲れさまでした

受検された皆さんお疲れさまでした。
試験の出来や正答が気になるところだと思いますが、まずは一息ついていただければと思います。

今回も以下に試験問題に関する情報を随時追記する予定です。
PC版でご覧の方は、画面右のツイッター欄も参考にしていただければと思います。



以下、追記です。
文章を探すのが大変そうなので後回しにして(苦笑)、とりあえず解答と思われるものを載せておきます。
急いで記入しているため、ミスがあるかもしれませんが、随時修正していきます。
ミスを見つけられた場合は、コメント等していただければ幸いです。

※2ヶ所((四)(九)で1問ずつ)に誤りがあったため、修正を行っております。
既にご覧になった方は、お手数ですがご確認いただければと思います。


(追記)標準解答が公開されたため、加筆修正を行いました。
特に、文章題読みエの標準解答が異なっており、大変ご迷惑をおかけしました。


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