漢検1級模擬試験倉庫

29-1合否結果サービス

29-1本試験の合否結果サービスが始まっているようですね。
受検された皆さん、もうチェックはされたでしょうか…?

結果が分かった方にコメントを入れようかと思ったのですが、本来合格する実力のある方が不合格だったり、本来合否を気にしなくても良い実力の方が「なんとか受かった」というようにおっしゃっていたりして、言葉の選び方に迷ってしまいますね…。
結局、記事の方に逃げて、一般論として書くことにしました…^^;

まずは、合格された皆さん、おめでとうございます。
難化しても合格できたというのは、今後の自信に繋がったことと思います。

そして、残念ながら不合格だった方も、少なくとも「(前回の点数)-10点」以上の点であれば、実力は伸びていると思います。
点数や合否は、実力をある側面から切り取ったものに過ぎません。
従ってそちらは過度に気にせず、"本質的"な実力を伸びを感じていただければと思います。

次回に向けて、既にコツコツと努力されている方も多いと思います。
私も少しでもお役に立てるよう努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>
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「絵本日本外史」から

29-1の文章題Cでは頼山陽の「日本外史」から出題されましたが、「国立国会図書館デジタルコレクション」で「絵本日本外史」というものを発見しました。
文章が比較的平易に訳されていたので、今回出題された部分を載せておきます。→コチラ

…とリンクされても、読みづらいですよね…^^;

ということで、現代仮名遣いに変えてみました。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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28-1の文章題が素晴らしい!

漢検ホームページに28-1本試験の問題が出ていたので、一通り見てみました。
一年前の問題の感想というのも可笑しな話ですが(苦笑)、少しだけ書きたいと思います。
(以下、勿論飽くまで個人の感想です。)

(ちょっとバイアスが掛かってしまった気もしますが、)予想に反して、29-1のような違和感はそこまで感じませんでした。
トリッキーな問題の数は平均的、もしくはやや多めという感じですね。

常用や準1級の熟語が目立ち、(特に対類で)難問を詰め込み過ぎている感じでしたが、(故事成語を除けば)比較的今後の対策の取りやすい問題が多かったような気がします。

驚いたのは文章題…。
これまで見た文章題の中で最も納得のいく出題で、ちょっと感動してしまいました(笑)
決して難易度が低い訳ではありませんが、書き取りは「確かに答えはこれだ」と思えるものばかりで、「総合力」が問われる出題になっていたと思います。
また、読み問題も、変に迷わせるような出題がありませんでした。

29-1の文章題を見ていると、正直今後受検したいとは思えないのですが(苦笑)、28-1のような文章題が毎回出るのであれば、もっと受けてみたい気もします^^

今後の模試の文章題は28-1のような出題を目指したいと思います(^^)/

ところで、この回でも語選択のダミーに「たんらん」があったんですね…^^;

28-1では「たんらん」、28-3では「どんらん」、29-1では「たんらん」、そして辞典の見出しは「どんらん」…。
どちらの読みを重要視しているのかよく分かりません(汗)
(ん、待てよ…?語選択のダミーが「貪婪」を想定したものじゃない可能性も…いや、流石に無いか!(笑))

本試験29-1の出題について」の記事で、「毎年度第一回の難易度が高いのは、回によって担当者がことなるからでは?」といった趣旨のことを書きましたが、正直よく分からなくなりました(苦笑)
やはり29-1の出題だけが特異な感じがしますね…(-ω-;)ウーン

訓読みの出題に関してのお詫び

これまでの記事の記述内容に誤りがありました。

「漢検漢字辞典第一版に載っていない訓読みは、これまでの本試験では出題されていない」(ただし、変則的なものを除く)

という主旨のことを度々書いていたと思いますが、既に本試験28-3で、第二版にしかない読みが出題されていました。


(九)文章題

(文章題C)…漸く紛擾にキ.ない、…

答え:そこ(ない)

・漢検漢字辞典第一版
傷:ショウ、きず、いた(む)、いた(める)

・漢検漢字辞典第二版
傷:ショウ、きず、いた(む)、いた(める)、そこ(なう)


もしかして、これ以前にも文章題では出題されていたでしょうか?
他の方の発信された情報を勘違いして理解していたのかもしれません。

上記の内容をどの記事に記載したかが分からないため、申し訳ありませんが過去の記事の修正は行いません。
どうぞお含みおきください。

今後、正確な情報発信を心掛けたいと思います。
申し訳ございませんでした。

本試験29-1の出題について

本試験29-1の問題の感想を書きました。
まだ標準解答は分かっておりませんので、解答は「漢検1級 平成29年度 第1回 答え合わせ」の記事を参考にさせていただております。

長いので折りたたみました。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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29-1文章題出題部分

今回もありがたいことに、本試験の問題を拝見させていただきました。
お礼といってはなんですが、今回も文章題の原文を探してみました。
時間がかかりそうなので、一つずつ追記しながら出して行きます。

(追記)全ての原文を載せました。

書き問題の部分に線を引いております。(別解がある可能性もあります。)
誤りなどありましたら、コメントよろしくお願いします。

画像が大きいので、折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

続きを読む

29-1本試験、お疲れ様でした

29-1本試験、終わりましたね。
受検された皆さん、出来はいかがだったでしょうか…?
どんな問題が出題されたのか気になるところではありますが、今回は答えだけ確認させていただいて、深追いはやめておきます(笑)

受検直後は気持ちが昂っていて気付きにくいですが、恐らく疲れが溜まっていることと思います。
ゆっくり頭と体を休めるようにしてください。
最終的な結果が分かるのは随分先のことですので、今慌てて何かをする必要はありませんよ(笑)

何はともあれ、受検された皆さん、お疲れ様でした。

放物線を描いて…

漢検ホームページにて、前回の本試験(28-3)の合格率が発表されました。

合格率14.5%ということで、前回(28-2)の12.2%より上がりました。
平均点は106.1点(28-2)→105.3点(28-3)でしたので、平均点は下がって、合格率が上がったということですね。
以前の記事に「平均点が下がっても、合格率が上がることが稀にあります。」と書きましたが、その"稀"なことが起こったようです…^^;

少し遡ると27-1では、平均108.0点、合格率10.2%でしたから、それと比べると今回は平均が2.7点低いにもかかわらず、合格率が4.3%も上がっていることになります。

これは以前と比べて、点数/実力が"二極化"しているということでしょうか…?
その原因が「実力を一気に付けられる人が増えている」ということであれば良いのですが、「すぐに諦めてしまう人が増えている」ということであれば残念なことです…。
(勿論、難易度の感じ方は実力レベルに依るので、単に実力のある人ほど易化を感じるような出題になっているという可能性もあります。)

話は変わりますが、「諦める」と言えば、今回発表された志願者数は、前回よりかなり減少しているようです。
グラフにしてみました。

志願者数のグラフ1

22-1~28-3までの志願者数を順に表しています。(赤い点が今回28-3のもの。)
25-1までは増減を繰り返していますが、25-2からはなだらかに減少して行き、28年度は減少幅が一気に増えています。

ここ5回の点のみを抜き出し、滑らかに曲線で結ぶと…

志願者数のグラフ2

偶然にも放物線(二次曲線)にほぼ一致しました(汗)
この放物線を辿ると、29-2では1000人近くまで減り、29-3では850人を切ることに…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

実際のところ、ここまで一気に減るとは思いませんが、受検者数の方は今回でも1,083人でしたから、次回にも受検者が1000人を切る可能性は十分にありそうです。
このままで大丈夫なんでしょうか…?(-ω-;)ウーン

まあ、私も受検していないので、心配するのもおかしな話ではありますが…(苦笑)

以上、毎度恒例のデータ弄り回し記事でした(笑)

28-3の分野ごとの難易度は…?

もう28-3の検定結果が届き始めているようですね。
漢検ホームページには「3月17日~3月27日頃 検定結果お届け」とあるのですが、漢検さんの情報発信は信用できませんね…^^;

さてさて、今回の平均点は約105.3点ということで、前回の106.1点よりやや下がったようですね。
ほぼ横ばいですが、年度の第三回は棄権者が多いので、それを考慮すると(試験難易度に関しては)難化していた可能性もありそうです。

折角なので、今回の点数(赤い数字)と、直近の5回(27-1~28-2)の平均点(青い数字)を比較してみました。
(比を百分率で表しています。)

(一)読み    16.216.38 =  99% (並)
(二)書き取り  23.024.00 =  96% (並)
(三)語選択    3.5 :  4.12 =  85% (やや難)
(四)四字熟語1 10.710.78 =  99% (並)
(四)四字熟語2  5.0 :  6.32 =  79% (難)
(五)熟字訓    6.3 :  5.46 = 115% (やや易)
(六)音訓読み   6.6 :  5.46 = 121% (易)
(七)対類     6.5 :  8.46 =  77% (難)
(八)故事諺   11.7 :  8.60 = 136% (易)
(九)文章書き   8.710.06 =  86% (やや難)
(九)文章読み   7.1 :  6.96 = 102% (並)
   合計    105.3106.60 =  99% (並)


(注1)27年度は「書き取り」+「国字」の点数を「書き取り」の点数としています。
(注2)比は、小数点第一位を四捨五入した値です。以下の通りに難易度を決定しました。
~80%:難、80%~90%:やや難、90%~110%:並、110%~120%:やや易、120%~:易

合計の比が「99%」ということは、今回の試験難易度は平均にほぼ一致していたということですね。
易化部分難化部分の得点の推移を見てみましょう。(27-1 → 27-2 → 27-3 → 28-1 → 28-2 → 28-3)

◇易化部分

・(八)故事諺(136%):8.8 → 7.7 → 9.8 → 6.3 → 10.4 → 11.7

かなりの変動ですね(汗)
28-1の6.3点と今回の11.7点の比はなんと1.86倍!
この二年で見ると、全分野で最も大きい変動です。
この分野の出題は、

①知っているかどうかで正解・不正解が決まってしまう(全く推測のしようがない)難問
②書き取りで出しても良さそうな易問

に二極化してしまっているので、それが原因なのかもしれません。
対策範囲もよく分からないですし、学習のモチベーションを削ぐだけの分野になってしまっているような気もします…(-ω-;)ウーン

・(六)音訓読み(121%):5.8 → 5.9 → 5.8 → 5.6 → 4.2 → 6.6

抜群の安定感、からの~下がって!上がる!(笑)
ま、前回の難化の反動で易化したということでしょうね…。

◇難化部分

・(四)四字熟語2(79%):6.6 → 6.9 → 6.0 → 6.9 → 5.2 → 5.0

出題形式の変更があったので、単純に比較することはできませんが、前回から明らかに下がっていますね。
変更初回は対応できるように出題していたようですが、次からは容赦無く難化させています(笑)
具体的には、「史籀大篆」「陶朱猗頓」が対応しづらかったでしょうか…?

形式変更を知っていたかどうかでも受検者の点数が割れていそうですね。
そうだとしたら漢検さんの対応は、やや不誠実なようにも思えます…(-"-)

・(七)対類(77%):7.3 → 9.3 → 10.3 → 6.0 → 9.4 → 6.5

今回の最大の難問はやはり対義語・類義語問題でした。
28-1ほどではないものの、それに近い点数ですね。

難問を入れると、語群が絞れずに他の問題にも影響するので、難易度が大きく変動するのは仕方のない分野と言えると思います。
私も、難易度の調整に苦労しています(苦笑)

ただ、こういった形式だと、実力によって点数がハッキリ分かれやすいので、「検定」としては"ある意味"で適した出題形式だと言えると思います。



ここで書いたのは、あくまで試験の難易度であって、合格の難易度とは異なることに注意してください。
(平均点が下がっても、合格率が上がることが稀にあります。)

う~ん、またデータをいじくりまわしてしまった…^^;
特に結論はありません(笑)

改めて28-3について

先日、「Internet Explorer」の文句を言ってしまいましたが、そういえば「Microsoft Edge」というものがありました…^^;
最初に使用したときに使いづらかったので無視してしまい、そのまんま忘却の彼方へ…(汗)
使用してみたところ、「瀆」などで生じたフォントの問題も、こちらでは生じていないようです。
(「仲間外れを探せ!」の記事の元の仕掛けはこちらでも上手くいかないようですが…。)
今は、何を使用するのが主流なんでしょうか…?(-ω-;)ウーン

さて、そろそろ試験の標準解答が届いた頃でしょうか?
幸いにも、問題用紙を見せていただく機会がありましたので、改めて気になった問題にいくつか触れたいと思います。

「続きを読む」を押してご覧ください。

続きを読む

28-3文章題出題部分

今回の文章題の原文を「国立国会図書館デジタルコレクション」で見つけました。
出題部分を赤枠で、書き取り部分を青線で示しています。
意外な答えはありませんでしたので、ご安心ください(笑)
著作権は切れているので、載せても大丈夫ですよね…?^^;

A.幸田露伴「対髑髏」
文章題A出題部分

B.西村茂樹「陳言一則」
文章題B出題部分

C.貝原益軒「大疑録」
文章題C出題部分

こうして見ると、意外と「ぶつ切り」で出題していますね…。
気付いていないだけで、他にも切れたり抜けたりしている部分があるかもしれません。

AとC、特にCは見つけるのに苦労しました…。
そこまでして探した意味は…特にありません(笑)

大見出し語表と28-3の音読み関連問題

前回の試験の後に「大見出し語表と28-2の音読み関連問題」という記事を書きました。

今回も、いくつかの漢検ブログさんの情報をかき集めて、同様の記事を書いてみました。
断片的な情報を集めているために、誤りがある場合がありますので、ご注意ください。
まあ、間違いがあっても影響のありそうな記事では無いですが…^^;

長いので折りたたみます。

続きを読む

28-3の試験、いかがでしたか?

もう、試験が終わった頃でしょうか…?

今回受検された皆さん、まずはゆっくりと頭と体を休めてください。

60分間集中して問題に取り組むのは、思っている以上にエネルギーを使用していると思います。
十分なエネルギー(主に糖分)を摂取して、見直し等は無理の無い範囲でお願いします。
(実は私は試験後の夕方頃に、手足の痺れや体のふらつき等の症状が出たことがあります…^^;)


さて、今回の試験で何が出題されたのか…?気になる所です。
恐らく、今回も「漢検1級198点!! 満点取るまで生涯学習!!」にて、答えの速報をしてくださると思いますので、それを待ちたいと思います。
(追記)「漢検1級 平成28年度 第3回 答え合わせ」が公開されました。

答えを見て、書き問題だけでも、拙模試や弊ブログで出題していないかどうかチェックしてみようと思います。
(もしかしたら、後で追記するかもしれません。)

何はともあれ、受検お疲れ様でした<(_ _)>



追記しました。

続きを読む

いよいよ明日が本試験(28-3)

まず、初めに…本日の模試の公開はありません。
(通常模試は3週間後、ミニ模試は2週間後に新作を公開します。)



そわそわそわそわソワソワソワソワ岨岨岨岨…

あ~、落ち着かない(笑)

自身が受検するのなら、自分のことに集中しているので気にならないのですが、受検しないとなると色々と気になって仕方がありません…^^;

「自分が出題したものが全く出なかったらどうしよう」
「むしろ、出題したもののせいで、ダミーに引っかかる人がいたら申し訳ない」

などと、気にしても仕方のないことを気にしてしまっています(汗)

気を落ち着かせるためにも、何か書こう…。

ということで、「全く分からない問題をどうするか」という点で、ちょっとしたアドバイス(?)をいくつか。
試験の残り時間に余裕がある場合には、試してみてはいかがでしょうか…?
(基本的に書き問題についてです。)

①熟語の構成を推測してみる。

二字熟語は基本的に、「岩石」「高低」「洋画」「着席」「非常」の5タイプに分けられます。(cf.2級の検定問題)
語選択なら、説明文の書き方でなんとなく分かる場合があります。
推測したものに合う語群の語を決めて推測すると、ピンと来る漢字が見つかるかもしれません。
特に「岩石」「高低」タイプだと分かった場合は、とりあえず部首を揃えてみるという手もあります。

②区切りを変えてみる。

例えば、(こんな出題はされないでしょうけど、)「鏃礪括羽」を「鏃礪カツウ」と出題されたとします。
正しい区切りは「カツ・ウ」ですが、「カ・ツウ」と思い込むと答えが全く浮かばなくなります。
他の例として、「カイキ」では…

○「カ・イキ」→「遐域」
○「カイ・キ」→「回帰」他
○熟字訓→「甲斐絹」


となるので、柔軟に考えてみると、答えがピンと来る場合も(僅かですが)あります。

③連濁、音便の類は無いか調べる。

「慇懃(いんぎん)」、「公廨(くがい)」のように連濁した言葉に惑わされることがあります。
濁音を清音に変えて考えてみることで、漢字が浮かぶかもしれません。

また、「奕棋(えっき)」、「謫居(たっきょ)」のように、「ツ」でない音(ここでは「キ」「ク」)が促音化することがあるので、元が「ツ」だと思い込まないようにしたいですね。

④知っているはずだと言い聞かせる。

探し物をするときに、「ない」と思いながら探すと見つからず、「ある」と自分に言い聞かせながら探すと突然見つかったりします。(本当です^^;)
同様に「これは知らない言葉だ」と思ってしまうと思いつかなくなってしまうので、「分かるはずだ」と言い聞かせて諦めないことが大事です。

見直しの時にも「間違いは無いはず」と思ってしまわないよう注意したいところです。

"Don't think, Feel."

これぞ、"最終奥義"(笑)
何をしても、何も思いつかない場合、ぼんやりと浮かぶ文字をとりあえず書いてみましょう。
意外とこれで正解することも多いです。
色々と考えて思いついた答えではなく、最初にフッと浮かんだ答えが正解であるということもありますしね…。
あと、ど忘れした漢字を、もう一人の自分(?)がそっと教えてくれることもあります(笑) (これも本当です^^;)


以上です。
勿論、既に何となく候補がある場合は、そちらを優先させてください。
飽くまで、「全く分からない」「何も思いつかない」という時の方針のヒントですので、考えすぎて間違えてしまわないようご注意ください。

さて、また「そわそわ」タイムに突入です(笑)
明日、試験時間が終わるまでは、家でそわそわすることになりそうです…。
(ん?そういや何時に終わるか知らないな…^^;)

今回が試験前最後の記事となりそうです。
それでは受検される皆さん、試験を楽しんできてください(^^)/

桐島、受検やめるってよ

漢検ホームページで「受検データ」が更新されたようです。
気になる28-②の合格率は12.2%ということで、その前の28-①(5.2%)より大幅に上昇しているものの、27-②(12.6%)、27-③(16.8%)よりは低かったということでですね。

合格率の話はさておき、ここ数年のデータを比較してみました。

データ
(人数の増減は、直前の回と比較した数字です。)

今回、志願者、受検者の人数が激減…割合にするともっと数値の高さが際立ちます…(汗)
ただ、年度の第二回は減少しやすいようなので、これだけでは何とも言えません。

平成23年度以降で、今回以上に激減しているのは「23-②」「24-②」「25-②」の3回。
この3回はいずれも、直前の回で受検者数が増加しているという共通点がありますが、今回はずっと減少傾向だったのにも関わらず激減したということになります。
また、「26-②」「27-②」と比較すると、今回の減少幅が大きいのは明らかです。

また、棄権者(申し込んだものの受検しなかった人)の割合も15.2%と高めです。
平成23年度以降で、他に棄権者の割合が14%を超えているのは、いずれも年度の第三回です。
これは、インフルエンザの流行が原因の1つでしょうか…?(北日本では雪の影響もありそうです。)
今回は珍しく第二回の時期にインフルエンザが流行したので、その影響もあるとは思いますが、それを考慮したとしても高いように思います。(この表だと3番目の高さです。)

要するに、申し込みをしなかった人も、申し込んだのに受検を諦めた人も多かったということですね…。

原因は28-①の難化だと思われますが、特に前の回との比較して、
合格率:16.8%→5.2%
平均点:111.0点→100.0点
という「急激な難化」がポイントだと思われます。

というのも、26-②の合格率が6.1%と低いのにも関わらず、あまり影響が大きくないからです。
これは、
合格率:18.3%→10.6%→7.1%→6.1%
平均点:115.1点→107.2点→104.3点→103.0点
と、以前から難化傾向であったからだと思います。

28-①の後、「合格は無理」と学習をやめてしまった人が多かったのだとすると、とても寂しい結果です…。
前回受検されなかった方が、どの程度今回の本試験に戻って来てくださるのか…次回のデータの発表も注目ですね。

あと、もう一点…
(年周期の変動が大きいのではっきりとは分かりにくいですが、)逆に合格率が高くなったときに、そこまで大きく受検者が減ることがないというのは、リピーターになる人が多いということを示しているのかもしれません。
リピート率など、更なるデータが欲しい所ですが、漢検さんはあまり情報を出さないので、全く期待はできません…(-ω-;)ウーン

28-2の試験難易度は…?

本日5つ目の記事です(笑)

先ほどはとりあえず、点数の報告だけしましたが、今回の試験の平均点を計算してみました。

今回の平均点は…106.1点!

…ん?いつもどれくらいだっけ…?
ということで、ここ最近の結果を色々と情報をかき集めて比較してみました。
(急いで打ち込んだので、間違いがあったらすみません…。)

 26-③ 27-① 27-② 27-③ 28-① 28-②
読み16.915.716.516.116.117.5
書き取り13.816.614.716.924.123.4
国字88.28.27.9
語選択4.44.74.743.43.8
四字 問19.911.19.311.611.210.7
四字 問25.96.66.966.95.2
熟字訓4.65.666.14.84.8
音訓読み5.65.85.95.85.64.2
対類8.77.39.310.369.4
故事諺6.88.87.79.86.310.4
文章書き11.810.711.59.38.710.1
文章読み7.26.97.27.26.96.6
合計103.6108107.9111100106.1
合格者数12813716621667
合格率9.510.212.616.85.2

(追記)画面の横幅が狭いと右端が切れてしまうようです。また、スマホでは上手く表示されない可能性があります。

こうして見ると、平均点と合格率はそこまで強い相関がある訳では無さそうですね…。

平均点は「試験難易度」、合格率は「合格難易度」を表すと言えますね。
28-1はどちらも高かったので、間違いなく今回は前回より易化したと言えますが、少なくとも「試験難易度」は去年度のどの試験よりも高かったということになります。
28-1の難化で受検を諦めてしまった人の数を考慮すると、実際はもっと難化しているということかもしれません。
「合格難易度」はまだ分かりませんが、少なくとも試験直後に「今回は簡単だった」という情報があったのはやはり「28-1と比べて」という意味だったようですね。

あと、合格者平均が8割以下のものが、
「語選択」(約65%)、「熟字訓・当て字」(約80%)、「熟語の読み・一字訓読」(約73%)
の3つでしたが、「啓沃」「棠棣」「詬病」の三大難問(?)の影響でしょうか…^^;

ちなみに、どうでもいいことですが…
結果通知の枠の色がグリーンになっているのは、なんでだろ~♪(笑)

28-2の結果が届きました

検定結果通知(196点)
28-2.png

…自己採点の通りでした。
減点されていなくて、安心しましたε-(´∀`*)ホッ

これまでの結果
27-2:190点
27-3:193点
28-1:受検せず
28-2:196点

3点ずつ上がっていますね…次は199点?…無理(笑)

皆さんはいかがだったでしょうか?

漢検1級(28-2)合格報告

先ほど、漢検ホームページの合否結果サービスをチェックしたところ…

受検級:1級
判定:合格おめでとうございます。
合格認定日:2016/11/30

とありました。
自己採点からして大丈夫だとは思っていましたが、やはり合格がはっきりすると安心するものですね^^;

皆さんはいかがだったでしょうか…?

大見出し語表と28-2の音読み関連問題

一つ前の記事で「大見出し語表からの問題」の案内をさせていただきました。
記事を書き終えた後に、今回の試験で「大見出し語表」の語がどれだけ出題されたのか気になり、調べてみました。

長いので折りたたみます。

続きを読む

標準解答が来ました

28-2の標準解答が届きました。

基本的には「漢検1級 平成28年度 第2回 答え合わせ」の通りですね。
異なる部分をざっと書きたいと思います。(念のため、折りたたみます。)

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