漢検1級模擬試験倉庫

ちょっとひとりごと…「狂薬」

酒の別称

「狂薬」…危険なニオイがプンプンする表記…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

さて、実際の意味は…?

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ちょっとひとりごと…「武蔵」

猫姐硬筆講座第6回」を受講した。テーマは「しきがまえ(弋)」「ほこがまえ(戈)」

ということで、これらが付く漢字の書き練習をしてみた。

伐 城 惑 戚 籤 裁 減 武 蔵 …

ん?「武蔵」…「むさし」?
ははっ、偶然にも「武蔵」(むさし)に遭遇(笑)

そういえば、確か「武」は「戈」と「止」から出来た漢字だったはず…。
(「漢字カフェ」のコラム参照。「漢字ペディア」の「武」のページにリンクがあります。)

「蔵」にも「戈」があるから、どちらも「戈」(ほこ)を持つ漢字ということになる。

二刀流で有名な「武蔵」は漢字でも二刀流だったのか…(笑)

とまあ、どうでもいいことはさておき、書き練習の続き…

殲 滅 殲 滅 殲 滅 … (←怖っ(笑))

ちょっとひとりごと…「鶏日」

昨日の本試験で出題された「鶏旦」。

1月1日が「鶏日(けいじつ)」という訳だけど、2日以降は何だったっけ?

ということで、調べてみた。(多分調べるのは、3,4回目(汗))
(誰かとネタ被りしてたらすみません。)

1月1日:鶏日(けいじつ)
1月2日:狗日(くじつ)
1月3日:猪日(ちょじつ)
1月4日:羊日(ようじつ)
1月5日:牛日(ぎゅうじつ)
1月6日:馬日(ばじつ)

では、1月7日は?

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ちょっとひとりごと…「蚊母樹」

「蚊母樹(いすのき)」をWikipediaで調べたら…

目:ユキノシタ目 Saxifragales
科:マンサク科 Hamamelidaceae
属:イスノキ属 Distylium
種:イスノキ D. racemosum


とあった。

ということは…

虎耳草目金縷梅科蚊母樹属蚊母樹!!!

ははは、なんじゃこりゃ(笑)

ちなみに、漢検だと「ははそ」と読むべき「」。
Wikipediaの項目には「いすのき」もあった。へぇ~。

ちょっとひとりごと…「啓沃」

啓沃(けいよく)
《心中を啓(ひら)いて、他人の心に沃(そそ)ぎ入れる意》心に思うことを隠さずに主君に申し上げること。[デジタル大辞泉より]

この間の本試験で出題された「啓沃」
意味の由来が「啓(ひら)き、沃(そそ)ぐ」ということで、初めて意味を辞典で調べたときに、とても面白い言葉だと思った。

…しかし、もっと身近にほぼ同じ由来の語があったことに、今頃気が付いた…(汗)

それは…おっと、考えてみたい人もいるかもしれないから、折りたたんで隠しておこう。

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ちょっとひとりごと…「味覚」

「秋の味覚といえばサンマ」なんて言うけれど、サンマなどの食べ物が「味覚」というのは、変な表現だな…(笑)

この表現に他の感覚を当てはめるとどうなるだろう…?

秋の視覚は紅葉?

秋の嗅覚はキンモクセイ?

秋の聴覚はスズムシ?(りんりん。)

秋の触覚は木枯らし?(いや、これは冬の季語みたいだな…。)

秋の平衡感覚はインフルエンザでくらくら?(これも冬か…?)

秋の臓器感覚はウイルス感染による吐き気?

…とにもかくにも、しっかり手洗いをして、ウイルス対策をしましょう。(え、結論それ?)

ちょっとひとりごと…「カリン」

リンクさせていただいている「ボクちゃん日記」さんの記事を読んでいて、「カリン」という名の植物が「バラ科」「マメ科」の二種類あることを初めて知った。
(→漢検1級ブログ ボクちゃん日記PART2(漢検一級編)「ら行の4789」)

記事にしようと思って色々と調べているうちに訳が分からなくなってきたので、ここで整理したいと思う。

Ⅰ「花梨」と「花櫚」と「榠樝」について

◇広辞苑
・かりん【花梨/花櫚】
マメ科の高木。高さ四〇㍍に達し、東南アジアに分布。材は美しく、花櫚材として細工物・建具などに重用。印度紫檀。
・かりん【榠樝】(「花梨」とも書く)
①バラ科の落葉高木。中国大陸の原産。高さ約六㍍。…(中略)…カラナシ。キボケ。②マルメロの別称。

◇goo国語辞書(デジタル大辞泉)
・かりん【花梨/花櫚】
①(「榠樝」とも書く)バラ科の落葉高木。高さ約8メートル。…(中略)…材は床柱などに使用。中国の原産で、庭木などにする。からなし。かいどうぼけ。②マルメロの別名。③マメ科の高木。唐木の一。ミャンマー・タイ・ベトナムの原産。材は紅色から淡紅褐色で、家具や三味線の胴などに使用。花梨木 (かりんぼく) 。

◇コトバンク(大辞林 第三版)
・かりん【花梨/花櫚】
マメ科の高木。タイ・ミャンマー原産。樹高40メートルに達する。心材は黄褐色または暗赤褐色で美しい。狂いにくく硬いため,装飾材・家具・三味線の胴・細工物などの高級材として用いる。インドシタン。
・かりん【榠樝】
①バラ科の落葉高木。中国原産の果樹で,高さ8メートル内外。…(中略)…唐梨(からなし)。キボケ。アンランジュ。漢名,榠樝(めいさ)。②マルメロの別名。

◇漢字ペディア(漢検漢字辞典)
・花梨(かりん)
バラ科の落葉小高木。中国原産。春、淡紅色の花をつけ、楕円(ダエン)形で黄色い実を結ぶ。砂糖づけや果実酒にするほか、せき止めなどの薬にする。キボケ。
・花櫚(かりん)
マメ科の高木。東南アジア原産。材は紅褐色で美しく、細工物・建具などに用いる。カリンボク。

要するに、
・「花櫚」はマメ科の「カリンボク」「インドシタン」を指すが、goo国語辞書(デジタル大辞泉)ではバラ科のものも含めている。
・「榠樝」はバラ科の「カラナシ」「キボケ」を指すが、「マルメロ」のことも指す。
・「花梨」は辞典によりバラバラではっきりしないが、どちらも指すと考えて良さそう。
という感じ?

Ⅱ「櫚」について

◇角川漢和中辞典
かりん。熱帯産の喬木。材質が堅く、器具を造るのに適する。

◇中国語のサイト
木名,紫紅色,似紫檀,有花紋,性堅硬,可做器具或扇骨。亦称“花櫚木”、“花梨木”。

◇新版漢語林
かりん。バラ科の落葉高木。インドの原産。木目細やかで紫檀に似、質は堅くて紅色を帯び、諸種の器具の材となる。

◇漢字ペディア(漢検漢字辞典)
かりん。バラ科の落葉高木。

上2つはマメ科の「花櫚」を指していると思われる。
「新版漢語林」は、「バラ科の落葉高木」以外は、「花櫚」の説明と思われる。
「漢字ペディア(漢検漢字辞典)」もバラ科…「花櫚」はマメ科と書いているのに???

ちなみに、「伊藤圭介文庫検索システム」の「錦窠植物図説」には、豆科の「櫚木」という植物が載っている。
「櫚木、クワリント云」「木理紫檀に似て紅紫色、堅くして気孔あり」「又器にも造る」「果ノアノ榠樝ト別也」などの説明があるので、「櫚木」は「カリンボク」で間違い無さそう…。

結論:(「新版漢語林」と)「漢字ペディア(漢検漢字辞典)」の「櫚」の説明はおかしいのでは?

「ちょっとひとりごと」のはずが、長くなってしまった…(汗)

ちょっとひとりごと…「京師」

京師(けいし):天子の住むみやこ。帝都。京都。

漢検漢字辞典には、「京」「師」ともに、「みやこ」という読みがある。(「師」は第二版のみ掲載。)
もちろん、これは知っていたが、「千字文」の解説でこのような文を発見。

「京は大きいことであり、師は(人が)衆(おお)いことである。」

確かに、漢検辞典の解説にも、「京」には「大きなみやこ。」、「師」には「多くの人の集まる所。」とある。

「師」の「人が集まる」というイメージは(「軍隊」の意があるので)しっくりくるが、「京」は数字(10^16)が頭にあるせいで、「数の多さ」のイメージが強く、「サイズの大きさ」のイメージがわかなかった。

しかし、「鯨」が、「サイズの大きい魚」という意味かと気付いて納得。(念のために言っておきますが、分類上は「魚」じゃないです(笑))

実際の漢字の由来がこの通りかどうかは分からないが、こういう発見があるので漢字の学習は楽しい。

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