漢検1級模擬試験倉庫

(かんけんいっきゅうもぎしけんそうこ):漢検ブログの一。模擬試験を作成,公開している。略称,模試倉庫。

ビフォー・アフター

猫姐硬筆講座、受講しました」という記事を書いてから、もう1ヶ月以上経ちました。
ということで、最初に書いた熟語を再び書いて、どの程度上達したか見比べてみることにしました。

書き練習書き練習(アフター)

左(もしくは上)が以前に書いた文字、右(もしくは下)が今回書いた文字です。
パッと見、粗い部分は減ったような気がしますが…いかがでしょうか?^^;
横棒の傾きを急にしすぎる癖があるので、その辺りが今後の課題です。

前回はシャーペン(濃さはB)で書いたのに対して、今回は鉛筆(濃さは2B)で書きました。
シャーペンの芯が安物だったせいもあるかもしれませんが(苦笑)、鉛筆の方が書きやすく感じました。
濃さの問題もありますが、力を抜いて書くには鉛筆の方が適しているのかもしれません。

とはいえ、愛用しているシャーペンは、自分にとっての「戦友」なので(笑)、どちらでも綺麗に書けるようにしておこうと思います。

ちなみに、関係無いですが、ちょっとした発見(?)をしました。
「春」「舂」「酒」「洒」はそれぞれ似ていますが、「日」「臼」「酉」「西」の書き方を参考に書くと…

書き分け

似なくなった…?^^;

ただし、この書き方が正しいかどうかは分かりません(汗)

(追記)猫姐さんに調べていただき、どうやら正しかったようです。(参考)「「春・舂」 「酒・洒」 の違い
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書き順を間違えると…?

引き続き、猫姐硬筆講座を受講し、漢字の書き練習をしております。

今回は、「口」の縦線の角度の付け方等を学びました。(詳しくは、講座をご覧ください。)
記事では、「口・石・舌・虫・言・谷・豆・足・邑・革・韋・風・高・鬲・鼓・龠」や「尸・戸・臣・色・阜」の例が挙げられていましたが、教科書体を見ると確かに(特に角の縦線部分に)角度がついているものばかりですね。
(分かりにくいものもありますが…。(追記)PCによっては、教科書体で表示されない場合もあるようです。
口石舌虫言谷豆足
邑革韋風高鬲鼓龠
尸戸臣色阜


一方で、口とは異なりますが、角度の付いていない漢字もあるようで、これらは真っ直ぐ下ろした方が良いのでしょうか…?
日目月団酉町門

また、以下の漢字の右上部分の折り方も、口を参考に20度の角度を付けた方がいいのでしょうか…???
弓聿臼巴夬尺龍

色々な漢字を書いていると悩むポイントが次々と出てきてしまいました…(-ω-;)ウーン

…と、考えていても仕方がないので、とりあえず10級の漢字から、教科書体を参考にしながら書いてみることにしました。

十級書き練習
(うっすらと見える白い線は実際は平行なのですが、スキャナで取り込む際に歪んでしまっています。)

それなりに納得の行く字が書けたら次の漢字に移る、という方針で書いているので、バランスの悪い字もあります(汗)
とりあえず、一番下の「口」だけは綺麗に書けたと思います(笑)

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
実は、書いていてウッカリ書き順を間違えてしまった漢字があります。


実際に抜き出してみると…
金の比較

横線の長さが異なりますね。
上が間違った書き順で書いたもの、下が正しい書き順で書いたものです。

上の字:「人」→「一」→「丨」「一」→「丶」→「ノ」→「一」
下の字:「人」→「一」→「一」「丨」→「丶」→「ノ」→「一」

「全」の書き順が「上の字」の書き順に近いので、この辺りの書き順については厳しく指導された方もいらっしゃるのでは…?^^;

上の字を書いた瞬間に「あ、今書き順間違えた」と気が付いて下の字を正しく書いたのですが、「書き順」しか意識していなかったにも関わらず、明らかに字形が異なっていることに気が付いてビックリしました。
しかも、下の字の方が整った字になっていると思います。

これまで、「正しい書き順だと整った字が書きやすい」と思うことはあっても、「書き順を間違えて字形が変わった」ということに気付いたことが無かったので、書き順の大切さを改めて知ることになりました。

勿論、字形の違いで不正解になることはありませんが、正しい書き順で書くメリットは意外と多いですので、間違った書き順で漢字を覚えている方には、正しい書き順を覚えなおしてみることをオススメします。
と、偉そうなことを言っていますが、私も自信の無い字が結構あるので(苦笑)、こまめに調べるようにしたいと思います。

全部は無理でも、とりあえず部首だけでも見直しておくと、応用範囲は広いと思いますよ^^

(追記)書き順に関して、猫姐さんが解説してくださいましたので、こちらもご覧ください。→「猫姐硬筆講座  正しい書き順

猫姐硬筆講座、受講しました

今日は、猫姐硬筆講座が開講されていたので、漢字を綺麗に書く練習をしてみました。
(ちなみに、記事番号がちょうど「300」で何だかおめでたいですね^^)

↓薄くて見づらいですが、こんな感じで常用漢字の熟語を書いてみました。

書き練習

本当はもっと多く書いたのですが、スキャナで取り込んだ際に一部が歪んでしまったので、綺麗に取り込めた部分だけ載せています。
ブログに載せるつもりで書いたので、かなり気合いを入れて書いています(笑)

プリンタの調子が悪く、練習用紙は使用していないので、横線の「6度」というのがなかなか難しかったです。
気を抜くと、線を上げ過ぎたり下げ過ぎたりしてしまいます…(汗)
また、線を反らさないで書くのが意外と難しいですね…。

気を付けるポイントが多いと、バランスが取れなくなったり、線がガタガタしたりするので、ある程度の思い切りも必要のようです。
四字熟語で言えば「胆大心小」、モノマネで言えば「慎重かつ大胆にアタックチャ~ンス!」という感じですね(笑)

実は、講座の「(最も下の横線を)4~5度で」という部分を読み飛ばしてしまっていたのですが(苦笑)、書いた文字を見ると意外とそのように書けている部分が多くて驚きました。
「右下に重心を置く」という意識で書いたので、自然とそのようになったのだと思います。

この後も、漢字の復習も兼ねて、1級配当四字熟語の書き練習を続けたので、今とても手が痛いです…(苦笑)
これまでとは異なる書き方になるので、なかなかすぐには綺麗な字は書けませんが、今後も定期的に練習して綺麗な字形で書けるように頑張りたいと思います。

ちなみに、綺麗に書くことを意識していると、今まで殆ど間違えたことの無い問題でも間違えてしまいますね(汗)
本番でミスしないためにも、綺麗に書くよう普段から意識しておいた方が良さそうです。

今後の講座も楽しみに待ちたいと思います^^

Dragon & Deer

どうでもいいことなんですが、不思議に思ったので書いておきます。

「辱」の「厂」は、「寸」の上あたりで止めますか?下まで垂らしますか?という問題。
実際、3つのフォントで比べてみます。

辱褥蓐耨縟溽(MS Gothic)
辱褥蓐耨縟溽(MS Mincho)
辱褥蓐耨縟溽(Meiryo)

いずれも、「辱」「溽」は止めている。
いずれも、「褥」「耨」「縟」は垂らしている。
「蓐」は「メイリオ」では垂らしているが、他2つは止めている。

ちなみに、漢検辞典第二版では、
「褥」のみ垂らしており、他は全て止めていました。

同じような例だと…「鹿」

塵麕麌麑麝麈麋(MS Gothic)
塵麕麌麑麝麈麋(MS Mincho)
塵麕麌麑麝麈麋(Meiryo)

ややこしい…特に「MS 明朝」。
漢検辞典第二版では、「塵」「麈」が垂らしており、「MS ゴシック」「メイリオ」と同じでした。

おや?「麝」←この字(「MS ゴシック」で「10pt」の「麝」)を拡大すると…
麝(10pt)

微妙に垂らしている…^^;
フォントサイズにも依存するということが分かりました。

いずれも、正誤には影響しないでしょう。

JIS第3・第4水準の漢字を正しく表示させるには?

前回の記事」で、JIS第3・第4水準の漢字が正しく表示されない場合があることを書きました。
現象についてはそちらで説明しておりますので、この記事では解決法を書きたいと思います。

(追記)大きな勘違いがありましたので、内容を修正しております。
ご迷惑おかけして申し訳ありませんでした。


簡単に言うと、「テンプレート」の「スタイルシート」の「body」の「font」に「"MS Pゴシック"」を加えるだけなんですが、一応丁寧に説明しておきたいと思います。



ここから追記です。
一日経って、記事を書くのが面倒臭くなってしまっていますが、「ゼンダクの義務を果たさねばならん」(笑)

なお、試行錯誤して見つけた解決法であり、なぜそれで解決するのか根本的な理由が分かっている訳ではありません。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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「瀆」の表示をチェック!

2つ前の記事に関連して、気になる情報を頂いたので、色々と調べています。

記事をゴチャゴチャと書き換えてしまい、申し訳ありません。
どういった問題が起きているかをこの記事に、解決法を次の記事に書いています。


長くなってしまったので折りたたみました。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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漢字の正誤の指針について

本試験まで、あと僅か…。
言うまでもないことですが、漢字検定は漢字を正しく書くことが求められます。
初受検の方の中には、自分の書いている字が正解と認めてもらえるのか不安に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

文化庁ホームページにある「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)(案)」というPDFの「第3章 字体・字形に関するQ&A」から、漢字検定における正誤判定の参考になりそうな部分を抜粋してみましたので、お時間に余裕のある方は是非ご覧ください。

なお、このPDFは、文化庁の文化審議会国語分科会漢字小委員会における「「手書き文字の字形」と「印刷文字の字形」に関する指針の作成」に関する検討結果として去年発表されたものです。
漢検協会の出しているサイト「漢字カフェ」でも紹介されており、内容は書籍化されているそうです。

文化庁ホームページ
「常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について」
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/2016022902.html

長くなるので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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続・フォントサイズの罠

前回の本試験の前に「フォントサイズの罠」という記事を書きましたが、似たような現象を再び発見してしまいました…(汗)

前回のフォントは「MS ゴシック」でしたが、今回は「MS 明朝」です。

百聞は一見に如かず…こちら↓をご覧ください。

 莢

おかしな点が分かりますか…?

↓画像にして拡大すると…

莢

左から4つ目の「」の2つの「」がどう見ても「」に見える!
(左から2つ目も若干怪しい…^^;)

フォントサイズは左から10pt、12pt、14pt、16pt、18pt、20pt、22ptなのですが、「16pt」の時だけ「」となってしまうようです。

Windowsにある「IMEパッド」の「手書き機能」を使用されている漢検1級受検者も多いと思いますが、漢字の候補に表示される文字のフォントが「16pt」の「MS 明朝」だったりします…(汗)

勿論、多くの方が「莢」の正しい字体をご存知だとは思いますが、1級漢字「」は、中が「」となっているので、混乱する可能性が無いとは言えないと思います。

本当に、マイクロソフトさん…お願いしますよ(苦笑)

全配当漢字の中で、「」の中が「」となっているのは、上で挙げた「」のみです。
これを書かせるような問題は出題されないと思いますので、「」の形だけを覚えておけば良いと思います。

ただし、以下のように「」が並ぶ漢字も勿論ありますのでご注意を…。

魎輛裲倆蹣瞞懣蟎

実は、これらの漢字は「勘違いしやすい漢字」シリーズでボツになったもの…。
消去せずに残しておいた画像がこんなところで役に立ちました(笑)

フォントサイズの罠

本試験がじわじわと迫っていますね。私は相変わらず復習をしています。
復習をしていて気付いたことがあり、「これは指摘しておいた方が良い」と思ったので、急遽記事を書くことにしました。
(もし他の方が既にどこかで指摘されていたらすみません。)

フォントによって字体が変化する話を以前しました。(→「ビビビビビ!」「漢字ハネハネ選手権」)
このとき紹介した字体の変化は、許容される可能性の高いものが多かったと思います。

今回取り上げるのは「篌」の字体の変化です。
ただし、フォントを変えた場合の変化ではなく、フォントサイズを変えた場合の変化です。

百聞は一見に如かず…下の画像をご覧ください。

篌

「篌」の字をフォント「MS ゴシック」、フォントサイズ「9」「10」「11」「12」で表示させ、画像をタテヨコ3倍に拡大したものです。
左2つの竹冠の下…どう見ても「候」になっとる!Σ(・□・;)

どうやら、フォントサイズが10以下になると、「候」と表示されてしまうようです。
(このブログでも通常のサイズで表示させると→「篌」)

(追記)ブログのフォントのサイズを変更したために正しく表示されています。元のサイズでは「篌」

常用漢字の「侯」「候」の書き分けは必須ですよね…。
となると、「篌」も「丨」を入れてしまうと間違いになる可能性が高そうです。
「MS ゴシック」は最も使用されているフォントの一つですし、通常の設定でフォントサイズが「10」になっていることはよくあるので、この状況は物凄く危険だと思うのですが…。
学習でPCを利用したり、漢検ブログを見たりする場合、拡大せずに見ていると、勘違いしてしまいますよね…。
(ちなみに、「MS 明朝」の場合は大丈夫でした。)

もし、漢検さんがこのことを把握している場合、書き問題では出題しないようにするかもしれませんが、とりあえず我々にできることは、書き間違えないように気を付けることだけですね。

PCを利用して学習しているので、他の字でもこのような例があるかもしれないと思うと、ゾッとするのですが…(怖)

勘違いしやすい漢字 その7

続きは試験後と書きましたが、気になるものが幾つかあったので、自分の頭の中の整理も兼ねて、もう一つだけ記事を書きます。

36.「冢」
冢

「豕」の付く配当漢字で、標準字体に点が付くのは「冢」のみのようです。
点を付けなかった場合、許容されるかどうか分かりません。
「塚」「琢」「啄」など、付けても許容されるものもありますが、「冢」だけ付けると覚えておくのが一番分かりやすそうです。

ちなみに、「勿」と「匆」、「忽」と「怱」は点を付けるかどうかで異なる字となりますが、点の付くものは全て「ソウ」と読むので分かりやすいですね。

37.「黎」「藜」「犂」
黎藜犂

思わず「勿」と書きたくなりませんか?(笑)
他で見ないパーツなので、しっかり覚えていないと間違えているように感じてしまいます。
強いて言うなら、「匁」の「はらい」を除いたものと言えますね。

38.「螂」
螂

コメントで紹介していただきました^^
「郎」の旧字体の「郞」で、一画多いです。
「榔」も同じですが、こちらは「郎」でも許容されます。
「郎」「廊」「朗」は一画少ないですが、「ノ」を書いてしまっても旧字なので正解です。

39.「饌」
饌

「巽」の旧字体で、「己己」が「巳巳」となっています。
「撰」も同じですが、こちらは「巽」でも許容されます。
「巽」「選」を「巳巳」と書いても旧字で正解です。

40.「僊」「韆」

ほぼ書くことのない字だと思いますが、念のために指摘しておきます。
(書かせるとしたら「鞦韆(シュウセン/ぶらんこ)」ぐらい…?)
標準字体は表示できないので、漢検辞典か漢字ペディアを見てください。
「遷」「僊」「韆」は共通のパーツを持っているように見えますが、よく見るとバラバラ…(汗)
二か所異なる部分があり、ややこしすぎるので、超高得点を狙う人以外は覚えなくていいと思います(苦笑)


復習が思うように進まず、復習から逃避中…。(←ダメじゃん(笑))
他にやりたいことがあるのに、コツコツ復習しなきゃいけないのはつまんないぞ~(「・ω・)「ガオー

…はい。やります。

勘違いしやすい漢字 その6

勘違いしやすい漢字 その5」の続きです。
今回は、旧字体関連のものを画像なしで一気に書きたいと思います。
恐らく、既に気を付けられているものばかりでしょうから、説明も軽めです。

26.「襖」「燠」「澳」「懊」

「奥」の旧字体「奧」を含むものです。
「米」の上に「ノ」が入ります。

27.「簧」「黌」「曠」「壙」「纊」「礦」

「黄」の旧字体「黃」を含むものです。
「黄」より一画多いです。
「マダレ」のついている「廣」は「広」の旧字体。

似たようなものでは、以下のようなものがあります。

・「難」「漢」「嘆」⇔「艱」「歎」「灘」「攤」「儺」
・「勤」「謹」⇔「僅」「槿」「饉」「懃」「覲」「瑾」
(「菫(すみれ)」はちょっと形が違うので含めませんでした。)

少なくとも、「歎」「灘」「僅」は許容されます。

28.「摶」「囀」「甎」「磚」「蟪」

「専」「恵」の旧字体「專」「惠」を含むものです。
「虫」の下部分のようになっています。
「蓴」は「ム」になっていますが、標準字体は上のものと同じです。
ちなみに、「伝」「転」「団」の旧字体「傳」「轉」「團」にも「專」が含まれています。
恐らく「專(セン)」の音の影響で、音読みは全部「ン」で終わっています。

「摶(タン/セン)」と「搏(ハク)」はよく似ていますが、この辺りの話を「その5」のコメント欄でしています。
2つをよく混乱してしまう、という方は参考にしてください。

29.「屠」「賭」「儲」「堵」「箸」「薯」「藷」「睹」「躇」「奢」「楮」「闍」「赭」「覩」「瀦」「偖」

「者」の旧字体「者」を含むものです。
「日」の右上に点が付いています。
少なくとも、「屠」「賭」「儲」「堵」「箸」「薯」「藷」は「者」でも許容されるようです。
ちなみに、常用でないもので標準字体が「者」となるのは、「猪」「曙」「渚」がありました。
ただし点を付けてしまっても、旧字として許容されます。

「嗅」は点無しのものも手書きの例として出ているのですが、辞典には許容字体として載っていません。
このことから、許容字体に無くても、点無しが許容される可能性はありそうですが…どうなんでしょうか?

30.「錆」「鯖」「瀞」「猜」「睛」「凊」「倩」「蜻」「菁」「鶄」

「青」の旧字体「靑」を含むものです。
「月」が「円」になっています。
少なくとも、「錆」「鯖」「瀞」は「青」でも許容されます。
常用でないものでは「靖」だけが標準字体で「青」と書きますが、これも「靑」で旧字扱いですね。

31.「牌」「稗」「睥」「俾」「婢」「脾」「痺」「裨」「髀」「鵯」「顰」

「卑」の旧字体「卑」を含むものです。
縦線が貫いて「ノ」の合わさり、一画少なくなっています。
少なくとも、「牌」「稗」は「卑」でも許容されます。
常用漢字では「卑」「碑」しかなく、旧字体の形でも許容されるので、全部旧字型で統一する手もあります。

32.「捗」「瀕」「陟」「騭」「顰」「嚬」「蘋」「擯」「繽」「嬪」「鬢」「殯」「檳」

「歩」「賓」の旧字体「步」「賓」を含むものです。
少なくとも、「捗」「瀕」は「歩」でも許容されます。
ちなみに、「少」「省」「歩」「賓」の縦棒のハネは無くても許容されるようなので、上に挙げたものもハネは気にしなくて良さそうです。

33.「靂」「瀝」「櫪」「癧」

「歴」の旧字体「歷」を含むものです。
二つの「木」が「禾」になっています。

34.「歉」「慊」「賺」「蒹」「簾」「蠊」

「兼」の点の向きが変わり、縦線が上まで貫いたものが含まれています。
「嫌」「鎌」「廉」の旧字体も同じ形を含むのですが、「兼」の旧字体は漢検辞典では上の点が「八」になったものです。
(漢字辞典により採用している旧字が異なるようです。)
少なくとも、「簾」は「兼」でも許容されます。

35.「訥」「衲」「吶」「肭」「蜹」

「内」の旧字体を含むものです。
「人(ひと)」ではなく、「入(はいる)」です。
「丙」の形の「鞆」「陋」「炳」は、全て「人(ひと)」と表示されますが、標準字体は全て「入(はいる)」です。

似たものでいうと、「全」があります。

・「全」「栓」⇔「銓」「詮」「筌」「痊」

少なくとも、「銓」は「全」でも許容されます。
まあこれは、手書きだと殆ど見分けられないので気にする必要はないでしょう。


「パトラッシュ…疲れたろ…。僕も疲れたんだ。」

…てな訳で、まだ触れたい漢字はありますが、今回でとりあえずこのシリーズは一旦終了です。
残りは28-2の試験後に、気が向いたらやります。

勘違いしやすい漢字 その5

勘違いしやすい漢字 その4」の続きです。

21.「徭」「鷂」
徭鷂

念のため二か所指摘しておきます。
まず、上は「夕」ではなく、「炙」の上部分と同じです。
そして、下は、「缶」です。
「揺」「遥」「謡」などの旁(つくり)の元の形ですが、それを参考に書くと、「ノ」を忘れてしまいそうです。

22.「濘」「獰」「檸」「嚀」
濘獰檸嚀

コメントでリクエストしていただきました^^
「寧」の「罒」(目を倒した形)のところが、「皿」になっています。
「寧」の旧字体ですが、漢検漢字辞典には載っていません。
下の横棒は、画面で文字が小さいと「丁」の横棒と重なって全く見えませんね(苦笑)
「目」を「皿」のようにして見ないといけないですね / ゜皿゜) (←口も皿にしてどうする)

23.「豁」「瞎」
豁瞎

縦線が横線を貫いて、口の近くまで届いています。
「瞎」の旁が、「害」の旧字体で、三つの横線のうち一番上が「ノ」になっています。
「豁」も標準字体は「ノ」になっているので、この二つの字は「害」の旧字体で書いた方が良いかもしれません。

「縦線が貫いて口の近くまで届く」ということで言えば、「告」「周」の旧字体もそうです。
「告」関連では、「梏」「鵠」「靠」「窖」「誥」「慥」「晧」が貫いています。
常用漢字でないものの中で「皓」だけは「告」の形ですが、貫いても旧字として許容されます。
「周」関連では、「綢」「稠」「惆」「雕」「蜩」「簓」が貫いています。
常用漢字でないものの中で「凋」「鯛」だけは「周」の形ですが、「凋」は貫いたものが標準字体で、「鯛」も貫いたものは旧字扱いで許容されます。

これらは、もしかしたら全て許容範囲かもしれませんが、常用漢字でないものは貫いておけば確実に正解扱いです。
(調べていませんが、常用漢字も旧字扱いになって正解かもしれません。)

24.「ヨ」
ヨ

「ヨ」の真ん中の横線が右の縦線を貫くかどうか、色んなパターンを挙げたいと思います。

・「蕁」「潯」⇔「尋」
・「轌」「艝」⇔「雪」
・「帚」「箒」⇔「掃」「帰」「婦」
・「彗」⇔「慧」
・「駸」⇔「侵」「浸」「寝」


右は「慧」以外常用漢字です。
「鱈」は「ヨ」と表示されますが、標準字体は貫いています。
もしかしたら、これらも許容範囲かもしれません…。

逆向きのものも挙げておきます。

・「謔」「瘧」⇔「虐」

25.「赧」
赧

「服」「報」の旁(つくり)に似ていますが、ハネではなく横線で閉じます。


書いているうちに、どこまで気にすべきかが分からなくなってきました…。
もしかしたら、混乱するだけの記事を書いてしまっているかもしれません。
「~と書いて正解/不正解になった」などの情報があれば、コメントしていただけると助かります。
また、許容字体の見落とし等あればビシビシ指摘してください<(_ _)>

う~ん…とりあえず、「その6」に続きます。

勘違いしやすい漢字 その4

勘違いしやすい漢字 その3」の続きです。

16.「嚊」「嬶」「鼾」
嚊嬶鼾

「鼻」の旧字体です。
フォントによっては「鼻」になっているものもあります。
赤い部分だけを見ると、星一徹がひっくり返しそうですね(笑)

17.「嚼」「嚮」「饗」「漑」「櫛」「卿」「喞」
嚼とそれ以外

「ノ」が付くか付かないか分からなくなることがよくあります(汗)
(「嚮」は「一」に見えますが、漢検漢字辞典の字体では他同様「ノ」となっています。)
「皀」と書き換えられるものは「ノ」が付き、「寸」の横にあるものは付かないようです。
他に、「厩」と「曁」の標準字体も「ノ」が付く漢字です。
付かないものは、「嚼」だけ覚えておけば良さそう…。(他は、「鬱」の異体字ぐらいです。)
ちなみに、正楷書体にすると、「爵」「郷」「既」「節」「即」となり、全部同じ形になります。

18.「抃」
抃

前回触れた「沛」などと違って、「抃」は点を打って「下」と書きます。
一画に見えて実は二画、というものは他にもあります。

例えば、「倏」の五画目は折り曲げず止め、六画目が「ノ」です。
「夂」に見えますが、「修」「脩」「絛」などと同じで、本来は「攵」だということだと思います。
恐らく、一画で書いても許容されるでしょうけど^^;

もう一つ例を挙げると、「鯎」の十四画目は折り曲げず止め、十五画目が「亅」です。
「成」の旧字体ということです。
こちらも恐らく許容される…かな?
「晟」「筬」の標準字体がどうなっているかは、説明が面倒なので各自で調べてください(笑)
(この二つは、どちらで書いてもOKです。)

19.「滲」「鰺」「驂」「蔘」「糝」
滲鰺驂蔘糝

新字体の「参」に引きずられて、「大」と迷ったことがあります。
PC画面では潰れて見えなくなっているので、しっかり確認しないといけませんね。

20.「諺」「偐」「薩」
諺偐薩

「彦」「産」と違って、「文」になっています。
これらも「彦」「産」の旧字体ですね。

(追記)「諺」と「薩」は、「彦」「産」でも許容字体でした。
「偐」を書くことは無いので、この項目は無視してください。申し訳ありません。



まだまだあります…「その5」に続きます。

勘違いしやすい漢字 その3

勘違いしやすい漢字 その2」の続きです。

11.「叡」「壑」
叡壑

「一」ばかり注意している気がしますが…(汗)
ちなみに私は、これらの字を書くときに「トワー」と頭の中で言います(笑)
さらに、「壽」を含む「躊」「籌」「禱」「疇」「濤」「檮」「擣」「儔」を書くときは、「士」の後に「フェー」と言います(笑)

(追記)「濬」も同じ形です。

12.「蚌」
蚌

勘違いというより、横棒の本数が分からなくなったりする…かな?
「蜂」から「夂(ふゆがしら)」を除いたもの、と思えば間違えることは無いでしょう。
音読みは「蜂」と共通して「ホウ」がありますが、「蚌」は「ボウ」で覚えておけば問題ないと思います。

13.「楔」「禊」「挈」
楔禊挈

「楔」「禊」の旁(つくり)は「契」の旧字体です。
また、新字体のせいでややこしくなっているパターンですね…。
「挈」に関しても同じですが、これに関しては以前の記事でも触れたように、横線の書く向きがフォントによって違います。
いずれにせよ、「縦棒が貫く」という点は変わりません。

(追記)「齧」も同じ形です。


14.「茣」「蜈」
茣蜈

「呉」では「一」「八」となっているところが、「大」になっています。
「大」となった形の「吳」は「呉」の旧字体のようですが、漢検漢字辞典には載っていません。

15.「蟀」
蟀

頂いたコメントを参考にさせていただきました^^
「率」とは、四つの点の向きが異なっています。
これも「率」の旧字体のようですが、漢検漢字辞典には無いです。
ただし、正楷書体では「虫率」と表されているので、「率」の形で正解になる可能性もあるかも…?
ちなみに、「角川漢和中辞典」だと、左の二点は「率」と同じ向きで、右の二点は「蟀」と同じ向きになっています…何じゃこりゃ(笑)
まあ、標準字体で書くのが無難でしょう。

ついでなので、似たような例を挙げておきます。
「沛」「霈」の「市」のように見える部分は、「市」とは違い縦棒を一画で貫いて書くのが本来の字体です。(画数もその通りになっています。)
しかし、正楷書体や教科書体など「市」のように離して書かれているフォントが、ハッキリ分かるだけでも数種類あります。
ここまでくると、漢検さんの主義はどうあれ許容せざるを得ないような気もしますが(苦笑)、「絶対に貫いているもの以外認めない!」という方針かもしれないので、貫いて書くに越したことは無いです^^;

これらの字について、漢検関連書籍の中で、許容されるかどうかの基準を見つけられた方は、コメントで教えていただけると助かります。


旧字体関連のものが多いですね。
旧字体一覧を見てみたら、他にも念のために触れておいた方が良さそうなものが沢山見つかりました(苦笑)
どんどん出していきたいと思います。

「その4」に続きます。

勘違いしやすい漢字 その2

勘違いしやすい漢字 その1」の続きです。

6.「窿」
窿

4、5と同じく、新字体の罠です(苦笑)
旧字体「隆」にある「一」が、新字体「隆」では消えているために面倒なことになっています(汗)
漢字を簡単にしたつもりが却って混乱を招く、というのは皮肉なものです…。

7.「鑿」
鑿

これは、勘違いしやすいというより、ウッカリしやすい字だと思います。
一本忘れずに書きましょう。

8.「儘」「燼」「贐」
儘燼贐

「尽」の旧字体「盡」の横線が多くならないように注意が必要です。
「書」を書くときの流れが手に染みついてしまっていますからね…^^;
突然ですがここで問題です…「書」に似た次の二つの漢字は何の旧字体でしょう?
 …答え:   …答え:
これらの上の部分も、「書」と同じ形なので、「盡」だけが例外ということになりますね。

9.「膩」
膩

「月」「弋」「二」「貝」です。
「弋」の上に「一」を書いてしまったり、「戈」にしてしまったり、何かと間違えやすい気がします。
「膩」の音読みの「ジ」「ニ」は辿っていくと、「二」の音から来ていると思うので、三本目はグッと堪えましょう(笑)
どうしても分からなくなってしまうという人は、「ツキ、ヨク、ニ、カイ」などと呪文のようにして覚えてみては?^^;

10.「湃」
湃

「幷」のように、本数を揃えてしまわないよう注意です。
旁(つくり)の「拜」が「拝」の旧字体だと気付いていれば、「扌」を「手」に変えてハネをなくしただけだと分かるんですが、学習したてだと気付かない人もいそうなので念のため載せておきました。


…はい、「その3」に続きます。

漢字ハネハネ選手権

頂いたコメントをきっかけに、「漢字ハネハネ選手権」を急遽開催することにしました。
「羽」または「羽」を含む漢字の「ハネ(撥ね)」が、字やフォントによって、どう変化するかに注目です。

エントリーする漢字は以下の通り。

①「翕」 ②「戳」 ③「擢」 ④「翫」 ⑤「習」 ⑥「翠」 ⑦「翼」

また、チェックするフォントは以下の順です。

「HGPゴシックM」「HGP教科書体」「HGP創英角ゴシックUB」「HGS明朝B」
「HGSゴシックM」「MSゴシック」「MS明朝」「HGP行書体」

(記事を書き終わった後に気付きましたが、「HGPゴシックM」と「HGSゴシックM」は同じ結果なので、どちらか省くべきでした(汗))

ハネているものを赤字で、「ヨヨ」に変化しているものを青字で、それ以外を黒字で表示しています。

①「翕」
翕

全部ハネています。
「羽」「羽」の下に何も無いもの、および、繞(にょう)の一部が下にあるだけのものは、どのフォントでもハネるようです。
cf.「翊」「鶲」「煽」「翅」「翔」「翁」…

②「戳」
戳

「HGP行書体」を除き、全てハネていません。
「羽」の下に繞以外のものがあるときは、基本的にはハネないようです。
cf.「醪」「褶」…

③「擢」
擢

こちらも「HGP行書体」を除き、全てハネていませんが、異体字の「擢󠄀」になるものもあるようです。
ちなみに、「MS(P)ゴシック」「MS(P)明朝」「メイリオ」で、「擢」(羽)「擢󠄀」(ヨヨ)の両方の表示ができました。

④「翫」
翫

バラバラ…(汗)
「MSゴシック」で「羽」となる字で、ここまで「ハネる/ハネない」のバラつきがあるのはこれだけでしょうか。
また、「羽」のものと「羽」のものが両方とも複数あるのもこれだけですね。
なぜか、他の字では全てハネている「HGP行書体」で、これだけはハネていません(笑)

⑤「習」 ⑥「翠」 ⑦「翼」
習
翠
翼

「羽」の下に繞以外のものがあるときは、バラバラなようです。
しかも、三つともパターンが違っていますね(汗)
ちなみに、「翌」は「習」と同じでした。

ハネ以外の部分に注目すると、「HGP行書体」は「羽」の漢字も「羽」の形になっているようです。

「漢字ペディア」では、「メイリオ」というフォントで表示されていると思いますが、①⑤⑥⑦はハネていて、②③④はハネていません。
(漢検漢字辞典第二版のフォントは「メイリオ」では無いですが、①~⑦の「ハネる/ハネない」は一致しています。)
「メイリオ」の法則は比較的分かりやすく、
A.「羽」の場合はハネる。…例:「翔」「翠」
B.「羽」の下に何も無い、又は繞(ニョウ)の一部が下にあるものはハネる。…例:「翊」「鶲」「煽」「翅」
C.「羽」の下に繞(ニョウ)以外のものがあるとハネない。…例:「擢」「褶」「謬」
となっているようです。
(全てをチェック出来てはいないと思うので、例外を見つけた場合是非教えてください。)
上で見てきた通り、「ハネ」をそこまで気にしなくても良いのかもしれませんが、迷った場合は、この法則で書けば良い…かな?

勘違いしやすい漢字 その1

「漢字の字体を勘違いしていた」という経験はありますか?
漢検の学習をしている人なら、多かれ少なかれ誰でも経験しているのではないかと予想しています(笑)

今回は勘違いしやすいと思われる漢字を、私の独断と偏見で選んでみました。
「私は大丈夫!」という自信のある方も、万一ということがありますので、是非勘違いが無いかご確認ください。
(中には許容される字体、字形もあるかもしれません。)

1.「爨」「釁」
爨釁

これは、以前にも指摘しましたが、こちらにも書いておきます。
「興」では「口」になっているところが、「爨」「釁」では「コ」となっています。

2.「膂」
膂

こちらも以前紹介しました。
「旅」では止めているところがハネています。

(追記)国語分科会の資料に、「旅」のハネている字形が手書きの例として載っていました。
従って逆に、「膂」はハネなくても正解になるかもしれません。


3.「龍」
龍

定番といえるでしょうか(笑)
横線は、「二本」ではなく「三本」です。
「龍」そのものは標準字体が「竜」なので書くことは無いと思いますが、「龍」の付く字は以下の通り沢山あるので注意が必要です。
「襲」「籠」「寵」「壟」「朧」「瓏」「隴」「聾」「龕」「蘢」「龐」

4.「轂」
轂

「車」の上の「一」を忘れないように注意が必要です。
参考になるのは、「愨」の字の上部分ですね。
「士」「ワ」「一」「殳」の一纏まりに、「車」を加えたものが「轂」、「心」を加えたものが「愨」ということです。
ちなみに、「殻」「穀」には「一」がありませんが、旧字体の「殼」「穀」には「一」があります。

5.「薇」「黴」「徽」
薇黴徽

上の4と似ていて、これも「一」に注意です。
こちらも、「彳」「山」「一」「攵」の一纏まりに、「薇」は草冠と「几」、「黴」は「黑」、「徽」は「糸」を加えたものと捉えられます。
同様に、「徴」「微」の旧字には「一」がありますが、「徴」の旧字体「徵」は漢検辞典に載っている一方、「微」の旧字体は載っていないので、許容されるかどうかは分かりません。

(追記)「徽」に関しては、「一」の無いものも許容字体として辞典に載っていました。
また、正楷書体、教科書体などは、「一」の無いものとなっているようです。失礼しました。
(ただし、「薇」「黴」の間違いを防ぐためにも、常用漢字以外は「一」を書いておくことオススメします。)



画像を入れているせいで記事が長くなってきたので、今回はこの辺でやめておきます。
近いうちに「その2」をupします。
この感じで行くと少なくとも「その4」まで出すことになりそうです(汗)

ビビビビビ!

三日ほど空き時間を模試や資料作りに集中していました。
その間に28-1の結果報告が各ブログ、SNS等で上げられていました。
難問に苦しめられた上に、おそらく時間が足らなくなったことも加わって、実力者でも大きく点を落としていて、今回は相当な難易度だったようですね…想像を遥かに超えていました(汗)
今後の模試でも、何か対策を立てた方がいいかもしれません…。


さて今回は、いずれ書こうと思っていたネタを前倒しで書きます。
テーマは「フォントによる字形の変化」。
ごちゃごちゃ説明するより、見ていただいた方が分かりやすいですね。
こんな感じです。(画像が小さい場合、クリックしてください。)

寐
 左上から、「MS明朝」「MSゴシック」「HGP行書体」「HGP教科書体」…二行目は略。

注目すべき点は、「未」の下の辺り…撥ねるのか撥ねないのか、どっちやねん!
まあ、どちらでもいいということですね。
(ちなみに、漢検辞典は撥ねていません。また、付録されている参考資料の「字体についての解説」では、「木」「来」の下の部分を撥ねたものが、撥ねていないものと共に「手書きの例」として載っています。)

他にも…

フォントによる字形の変化例

といった例が挙げられます。
他にも見つかり次第、この記事に追加して行こうと思います。

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