漢検1級模擬試験倉庫

1級訓読み表(送り仮名あり)からの問題

まずはお詫びを…。

1級訓読み表(送り仮名あり)」の1枚目、下から2行目、左から3列目の「煌やく」は、正しくは「煌く」です。
誤った表記により混乱された方がいらっしゃったら本当に申し訳ないです。
PDFを修正して再度公開しましたので、ダウンロードし直すか、もしくは、印刷して使用されている方は、「や」を塗りつぶしてご使用ください。
お手数をおかけして大変申し訳ありません。
また、他に間違いを見つけられた場合、コメントで報告していただけると助かります。


お詫びだけの記事では、何となく申し訳ないので、こちらの表にある訓読み問題をいくつか出題します。
出題する問題は、全て私が間違えたものです^^;
ケアレスミスもあるので、ちょっと恥ずかしい…(汗)

全て、漢検辞典初版にある訓読みです。
第二版にのみ載っている訓読みが答えになる場合は、表と同じく括弧付きで併記しております。

では、問題です。

1.跼る
2.紆がる
3.遒る
4.澆ぐ
5.歔く
6.怡ぶ
7.仗る
8.謫める
9.哦う
10.熄む
11.聊か
12.偃める
13.懋める
14.頽れる
15.耄ける
16.詢う
17.飭める
18.峙つ
19.陟る
20.綽やか
21.冱える
22.翳む
23.鞏い
24.撓る
25.揀ける
26.謨る
27.眩い
28.滌ぐ
29.冽い
30.撼かす
31.恤む
32.湎れる
33.屛う
34.嘔く
35.淒い

答えはコチラ↓(表とは異なり、送り仮名は解答に含まれていません。)

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準1級訓読み表

昨日の試験で脳が死にました…現在、頭痛に苦しんでおります(泣)
頭痛薬が効かないのか、効いてこの状態なのかは分かりませんが、何も出来ない状況なので、とりあえず用意してあった「準1級訓読み表」を出したいと思います。

以下、注意点です。(基本的にはいつもと同じですが、第二版で消えた訓読みについての説明を加えています。

「準1級訓読み表(送り仮名あり・赤)」「準1級訓読み表(送り仮名あり・橙)」「準1級訓読み表(送り仮名なし・赤)」「準1級訓読み表(送り仮名なし・橙)」の四つのPDFがあり、それぞれA4用紙2枚分です。1つ目と2つ目、3つ目と4つ目のPDFの中身はそれぞれ同じですが、読みの文字の色が違います。(色に関する詳しい説明はコチラの記事の下の方にあります。)

・準1級漢字の「漢検漢字辞典」の初版にある訓読みを、送り仮名のあるものとないものに分け、(チェック漏れが無ければ)全て載せています。「送り仮名あり」は390項目、「送り仮名なし」は482項目です。第二版にあり、初版に無い読みを( )を付けて併記しています。(下で示す例外を除く。

・「送り仮名あり」の漢字の読みは、送り仮名も含めて記しています。第二版の送り仮名を調べているので、初版とは送り仮名が異なる場合があります。

・全ての送り仮名をチェックしたわけでは無いので、間違いがあるかもしれません。間違いを発見された場合、コメントで報告していただけると助かります。

こちらの記事で取り上げた三つの漢字について、「斯(ここ)」および「蕪(かぶ)」は( )付きで表記し、「弗(ず)」は「弗(…ず)」と同じものとして扱い( )無しで表記しています。

・模試と同様に標準字体を載せていますが、許容字体の併記はしておりません。

ダウンロード方法は、模試の場合と同じです。
ダウンロードはコチラから↓

http://ux.getuploader.com/spaceplus01/

(追記)「準1級訓読み表」の検索結果画面をリンクしておきます。コチラ

試験で準1級の訓読みはそこまで出ていないと思うので、1級合格するまではあまり気にしなくても良いでしょう。

送り仮名のある読みは、1級合格者であれば読めるものが多いと思うので、読めない"穴"を探すのに役立ててください。
一方、送り仮名のない読みは、条件無しでの読み対策は面倒だと思うので、「これを書き問題で出されたら書けるか?」という視点で眺めていただくと良いのではないかと思います。
いずれにせよ、優先度は低めなので、ちゃちゃっと見たらもう用無しですね(笑)


記事を少し寝かせている間に、頭痛が治ってきました(*^^)v
今日の頭痛は、今までの頭痛の中で一二を争う辛さでした…。
漢検1級は体(神経?)への負担が大きすぎます…。

大見出し語表の複数読みについて その1(ナ列)

28-2の本試験、最初の問題は「喞喞」の読みでした。
「喞」の音読みは「ショク」「ソク」の2つですが、標準解答は「しょくしょく」のみでした。(「そくそく」が不正解かどうかは不明。)

大見出し語表では「喞」は「喞筒」の形で登場しており、読みは「しょくとう/そくとう」となっていました。
「喞喞(しょくしょく)」の読みからも分かる通り、「ショク」の音を優先させて覚えるのが無難なのですが、大見出し語表だけではそれがわかりにくいですよね。

ということで、大見出し語表の複数の読みのある語について、どの音読みを優先的に覚えると良いかというテーマで記事を書きたいと思います。
音読みの読み分けは深追いするとキリが無いので、全体的に軽めに触れる程度にしますが、とりあえずの結論は出すことにします。
分かりやすさを優先して、ビギナー、チャレンジャーの方に向けた記事にするつもりです。

一つの記事に付き、一列(縦の列)ずつ進めていきたいと思います。
今回は「ナ列」(ナ-34~ナ-50)です。
(これらの記号については、こちらの記事に説明があります。)

長いので、折りたたみます。

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大見出し語表の複数読みについて その2(ニ列)

大見出し語表の複数読みについて その1(ナ列)」の続きです。

今回は「ニ列」(ニ-34~ニ-50)です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その1

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
更に、「◇」を押すと読みが表示されるようにしました。

Wikipediaに項目が無いものは、同じ種と思われるページをリンクしています。
また、項目はあってもタイトルの表記が異なる場合があります。
これらの項目には「*」を付けていますので、読みを間違えないようご注意ください。

エクセルに取り込みやすいよう縦に並べています。(リンクごと取り込むことも可能。)
また、読みを最後に載せていますのでそちらもご活用ください。

では、「その1」です。

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大見出し語表の複数読みについて その3(ヌ列)

大見出し語表の複数読みについて その2(ニ列)」の続きです。

今回は「ヌ列」(ヌ-33~ヌ-49)です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その2

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
また、「◇」を押すと読みが表示され、オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態でも読みが出ます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

(追記20190405)「黄鼠」を「黄鼬」に修正しました。
また、「蝦夷菊」は索引に無い熟字訓でしたが、誤ってこちらに載せてしまいました。
変更すると内容が混乱する可能性があるので、このままこちらに載せておきます。
大変申し訳ございませんでした。


それでは、「その2」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その3

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その3」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その4

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その4」です。

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常用訓読み表

ついに、最後の訓読み表が完成しました。
「常用訓読み表」です。

以下、注意点です。(いつもと大きく異なります。

「常用訓読み表(送り仮名あり・赤)」「常用訓読み表(送り仮名あり・橙)」「常用訓読み表(送り仮名なし・赤)」「常用訓読み表(送り仮名なし・橙)」の四つのPDFがあります。1つ目と2つ目、3つ目と4つ目のPDFの中身はそれぞれ同じですが、読みの文字の色が違います。(色に関する詳しい説明はコチラの記事の下の方にあります。)

・「送り仮名あり」はA4用紙6枚分、「送り仮名なし」はA4用紙3枚分です。

・常用漢字の訓読みのうち、以下の条件を満たす訓読みを送り仮名のあるものとないものに分け、(チェック漏れが無ければ)全て載せています。

①2010年の内閣告示により改定された「常用漢字表」に記載されていないもの(所謂「表外読み」)
②「漢検漢字辞典」の初版に記載されているもの

ただし、「第二版で消えた訓読み(常用漢字)」の記事で触れたものは例外とし、記事の最後に扱いを記しています。

・第二版にあり、初版に無い読みを( )を付けて併記しています。こちらも上の記事で触れたものは例外です。

・2010年の内閣告示により改定された「常用漢字表」にある読みも併記していますが、こちらは色を付けておりません

・「送り仮名あり」は1047項目、「送り仮名なし」は516項目です。

・「送り仮名あり」の漢字の読みは、送り仮名も含めて記しています。第二版の送り仮名を調べているので、初版とは送り仮名が異なる場合があります。

・全ての送り仮名をチェックしたわけでは無いので、間違いがあるかもしれません。間違いを発見された場合、コメントで報告していただけると助かります。

・模試と同様に標準字体を載せていますが、許容字体の併記はしておりません。

ダウンロード方法は、模試の場合と同じです。
ダウンロードはコチラから↓

http://ux.getuploader.com/spaceplus01/

「常用訓読み表」の検索結果画面をリンクしておきます。→コチラ

(追記20190412)「拉ぐ」の読みに「くじく」「ひく」が載っていたため、それらの読みを削除しました。
また、内容は変わりませんが、配置を一部変更し、出題部分のフォントのみ明朝体に変更しております。
既にダウンロードされた方は、お手数ですが、印刷部分に線を引いて使用するか、もしくはダウンロードし直していただければと思います。
大変失礼いたしました。


準1級の時の繰り返しになりますが、重要なのは1級漢字ですので、今回も優先度は高くありません。

漢検辞典の表記の通りに記しているため、全ての読みが表示されている訳では無い点にご注意ください。
具体的な例を挙げると、「遊び」は通常「あそ(び)」と読みますが、辞典に記されている「遊」の訓読みは「あそ(ぶ)」「すさ(び)」「すさ(ぶ)」のみのため、「すさ(び)」のみを表に記載しています。
気になるものがあれば、漢検辞典や漢字ペディアで確認することをお勧めします。


訓読み徹底対策もひとまずこれで終了ですね。
あと対策すべきものは、「草木(くさき)」「心遣(こころづか)い」のような複数の訓読みの組み合わさったものぐらいでしょうか…。
これは、読みに迷いそうなものを見つけ次第、模試等で出題することにします。

第二版で追加されたものに関しては、訓読み対策をするつもりは今のところありませんが、字義のイメージクイズ(?)のような形で問題を出したいと思っています。

索引熟字訓・生き物図鑑 その5

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その5」です。

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大見出し語表の複数読みについて その4(ネ列)

大見出し語表の複数読みについて その3(ヌ列)」の続きです。

今回は「ネ列」(ネ-33~ネ-49)です。

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大見出し語表の複数読みについて その5(ノ列)

大見出し語表の複数読みについて その4(ネ列)」の続きです。

今回は「ノ列」(ノ-33~ノ-48)です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その6

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その6」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その7

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その7」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その8

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その8」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その9

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

それでは、「その9」です。

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索引熟字訓・生き物図鑑 その10

「索引」にある熟字訓のうち、生物を表すものを並べて、Wikipediaのリンクを付けてみました。
オンマウス(カーソルを漢字に合わせる)状態で読みが出るので、クリックしなくても答えは分かります。
また、「◇」を押すと読みが表示されます。
詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。

今回が遂に最終回です。
残り全部ということで、以下の4つに分かれています。

A.(今までと同じく、)リンクに適したページが一つのもの(複数の読みがあるものも含む)
B.複数の読みがあり、リンクを分けた方が良いと思われるもの
C.リンクに適するページが無い生物関連の語
D.平仮名を含む生物関連の語

Aは今まで通りの形式ですが、Bは「◇」を押して表示される読みにリンクが付いています。
勿論、Cはリンクは付いていません。

(追記)また、「蝦夷菫」は索引に無い熟字訓でしたが、誤ってこちらに載せてしまいました。
変更すると内容が混乱する可能性があるので、このままこちらに載せておきます。
申し訳ございません。


それでは、「その10」です。

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スーパー類義語問題その1

以前に「大見出し語表からの問題」の特別篇で出題した「スーパー類義語問題」をまた出したいと思います。

説明は、前回の文をコピーしてきました。

類義語のみ15問出題します。
語群が一纏めになっているため、挑戦には時間が掛かると思います。
じっくりと考えて、少しずつ答えを埋めていってください。

なお、組み合わせが多いために、正解とは異なる読み候補を使用した別解がある可能性が通常より高いと思われます。
発見された場合、コメントしていただけると助かります。
その場合、問題の差し替えは行わず、「『●●』はNG」といった条件を加えて対処したいと思います。


今回は、「大見出し語表」とは関係の無い出題なので、難易度は上がっていると予想しています。
ヒントを上手く活用しながら挑戦することをオススメします。



類義語問題です。(対義語はありません。

1.鈍才 2.吐露 3.嚆矢 4.慳貪 5.抜錨
6.挫折 7.纏綿 8.六合 9.毫釐 10.孺子
11.便服 12.阿附 13.排除 14.臆病 15.破天荒

語群:[かいらんこうこさてつししゅせつい
 だじゃくちゅうびゅうてんゆどたいにゅうしゅうじ
 ひれきひんせきふてんらんしょうりんしょく]

(↑語群の選択肢をクリックすると、線を引いて消すことができます。
ページの更新をしないと、元には戻せませんのでご注意ください。)

◇ヒント(読みを確認したい番号をクリックしてください)




答えはコチラ↓

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スーパー類義語問題その2

今週もスーパー類義語問題を出題します。(詳しくはコチラ。)



類義語問題です。(対義語はありません。

1.聳立 2.比肩 3.陵轢 4.配謫 5.猛禽
6.靦愧 7.音物 8.勝敗 9.精励 10.無頼漢
11.遊学 12.査問 13.沈澱 14.交睫 15.戦火

語群:[えいしゅかつかんぱくかっきんききゅうきくじん
 さしじくじしちょうじゅうりんとっこつ
 ふきゅうへいせんほうしょむびりゅうざん]

(↑語群の選択肢をクリックすると、線を引いて消すことができます。
ページの更新をしないと、元には戻せませんのでご注意ください。)

◇ヒント(読みを確認したい番号をクリックしてください)




答えはコチラ↓

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スーパー類義語問題その3

今週もスーパー類義語問題を出題します。(詳しくはコチラ。)



類義語問題です。(対義語はありません。

1.独占 2.酒盞 3.軍艦 4.添削 5.夫婦
6.交驩 7.詔勅 8.体面 9.灌木 10.隙意
11.喊声 12.蕩子 13.寒生 14.衰替 15.含糊

語群:[あつれきうしょうきゅうそだいげいはこうれい
 こけんさんじゅんしきびしゅそだんらん
 どうもうゆうやろうりんじろうだんわいじゅ]

(↑語群の選択肢をクリックすると、線を引いて消すことができます。
ページの更新をしないと、元には戻せませんのでご注意ください。)

◇ヒント(読みを確認したい番号をクリックしてください)




答えはコチラ↓

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地名・国名の熟字訓・当て字

本試験29-1で地名の当て字が出題されたので、「熟字訓・当て字索引」にある地名・国名の一覧を出しておきます。
ランダムで並べ、「◇」のクリック読み表示機能も付けておきました。
また、全ての読みも記事の最後に並べています。

試験で出題されたとはいえ、1点分出るか出ないかというものですので、深追いは必要ないと思います。
クイズのようなものなので、楽しむ程度にご覧ください。

(お詫び)
何故か「白癬(しらくも)」が「地名」の一覧に紛れ込んでおりました。
「索引熟字訓・非生物一覧」の方に追加しておりますので、ご確認ください。申し訳ございませんでした。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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訓熟語読み問題 その1

今週から何回かに亘って、訓読みの問題を出題します。
このシリーズで出題するのは、「青虫(あおむし)」「寒空(さむぞら)」のような訓読みからなる熟語です。
1級漢字を含む漢検辞典の大見出しから出題しています。
熟語のみの出題で、前後の文章はありませんのでご注意ください。

1つの記事で、45問前後出題します。
連濁するものが多くて少し厄介ですが、その辺りはあまり深追いしなくても良いと思います。

「◇」をクリックすると解答が表示されます。
また、記事の最後にも読みを全て並べております。

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表外音を持つ常用熟語 その1

現在、大見出しの常用二字熟語約18000のうち、表外音/表外訓を持つ約1000語をチェック中です。
大きく分類することは出来たので、順次記事にしていきたいと思います。

今回は、「常用漢字表」に音読みが載っていない漢字の音読み対策です。
読みの配当級は良く分かっていませんが、恐らく準1級で出題されているものが多いと思います。
1級学習者であれば大体読めるのではないでしょうか…?

「◇」をクリックすると答えが表示されます。
重複を避けるため、同じ表外音を持つ熟語は「関連常用熟語」として答えと共に表示されるようにしました。

長くなるので折りたたみます。
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訓熟語読み問題 その2

訓熟語の読み問題です。(詳しくはコチラ

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表外音を持つ常用熟語 その2

表外音の対策の第二弾です。(前回の記事はコチラ。)
今回と次回は、「常用漢字表」に音読みが載っている漢字の音読み対策です。

出題方式は前回と同じで、40問ずつ出題します。
ちなみに、歴史的な言葉や仏教語などの多くは次回に回したので、次回の方が難易度は高いと思います。

尚、読みのチェックは「漢字ペディア」と「デジタル大辞泉」で行いました。
これらの読みを基に、表内の読みでも正解になりそうな語は省いております。

長くなるので折りたたみます。
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訓熟語読み問題 その3

訓熟語の読み問題です。(詳しくはコチラ

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訓熟語読み問題 その4

訓熟語の読み問題です。(詳しくはコチラ

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表外音を持つ常用熟語 その3

表外音の対策の第三弾です。(前回の記事はコチラ。)
前回に引き続いて、「常用漢字表」に音読みが載っている漢字の音読み対策です。
表外音の対策記事を出す可能性はまだありますが、「常用熟語の音読み対策」としては今回が最後です。

出題方式は前回と同じで、今回は41問出題します。
(前回の記事で「40問ずつ」と書きましたが、モレが一つ見つかったので追加しました。)

前回お伝えした通り、歴史的な言葉や仏教語など、読みにくいものが多く、難易度は高いと思われます。
(簡単に読めるものを除いて、)出題の可能性は高くないと思われますので、余裕のある方のみご覧ください。

尚、今回も読みのチェックは「漢字ペディア」と「デジタル大辞泉」で行いました。
これらの読みを基に、表内の読みでも正解になりそうな語は省いております。

長くなるので折りたたみます。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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訓熟語読み問題 その5

訓熟語の読み問題です。(詳しくはコチラ

今回で、訓読みをそのまま組み合わせて読めるものの出題は終了です。
次回(最終回)は、送り仮名の一部または全部を省略して表記されているものを、おまけとして出題したいと思います。
(例えば、「世継」(よつぎ)、「浮草」(うきくさ)のようなものです。)

尚、来週はお休みさせていただきますので、次回は再来週8/29(木)に公開いたします。

それでは、今回の問題です。
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訓熟語読み問題 その6

訓熟語の読み問題です。(詳しくはコチラ

前回お伝えした通り、今回(最終回)はおまけで、送り仮名の一部または全部を省略した表記の二字熟語を出します。

(注意)1級の訓読み問題では、少なくともここ最近このような熟語は出題されておりません。
(ちなみに、準1級では27-1で「立蔀」(たてじとみ)が出題。)
従って、今回の問題はこれまでに比べて重要ではありませんので、参考程度にご覧ください。

問題は全部で46問です。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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常用四字熟語800

現在、漢字とはちょっと距離を置いてのんびりしております。
何も出さないのもどうかと思うので、繋ぎの手抜き記事第一弾です(笑)
気分転換(?)に常用四字熟語のリストを作成してみました。

「漢検漢字辞典」「漢検四字熟語辞典」両方に記載があるものから、出題されにくそうなものを私の独断で取り除きました。
更に厳選しても良かったのですが、応用面を考えると絞り過ぎても良くないと思い、とりあえず800コを残しました。
なお、この範囲の重要度はそこまで高くはありませんので、深追いすることの無いようご注意下さい。

四字熟語と読みを並べただけの味気ない記事ではありますが、エクセルにコピーするなどして上手くご活用いただければ幸いです。

(追記)関連記事「常用四字熟語800チェック表」「常用四字熟語+α」も是非ご覧ください。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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「ランダム類義語」の問題一覧(201802)

繋ぎの手抜き記事第二弾です(笑)
弊ブログの記事「ランダム類義語」で出題している問題が1000問を超えました。
2018年2月現在出題している1003問の一覧を出しておきたいと思います。

内容は過去に弊ブログで出題した類義語問題に、難問をある程度追加したものです。
レベルのかなり高い問題もありますので、十分ご注意ください。

一覧は、「問題」「解答」「解答の読み」の順に並べてあるだけですので、エクセルにコピーするなどして、上手くご活用いただければ幸いです。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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二字以上の漢字+ひらがな

先日ツイッターで出しましたが、漢検辞典の大見出しのうち、「1級漢字を含む二字以上の漢字+ひらがな」の形のものを、記事でも纏めておくことにしました。

殆どを読み問題の形式にしておきました。(80問あります。)
「◇」をクリックすると解答が表示されます。

音読みのもの、訓読みのもの、両方混ざっているものがありますのでご注意ください。
(漢検辞典の音訓で読めないものは、最後に纏めました。)

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文章題訓読み問題 常用二版読み対策(1級配当のみ)

最近の本試験では、常用漢字の第二版の訓読みも少し出題されるようになっています。
中でも1級配当の訓読みは1級試験で出題されやすいように思うので、「文章題訓読み問題 常用二版読み対策」の記事から、1級配当の訓読みの問題のみ抜粋してみました。

全部で25問です。
記事の最後に常用漢字の1級配当の第二版の訓読みの一覧を載せておきますので、参考になさってください。

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その1

今週から毎週木曜日に同音異義語の書き取り問題を出題します。

出題は試験で出されているような短文ではなく、基本的に文章題のような形式をとっています。
出来る限り青空文庫やGoogleの書籍検索を利用して問題を作成しましたが、一部はこちらで作成しました。
また、あまり長くならないよう、原文を適宜繋ぎ合わせているものもあります。
(尚、出典は全て省略させていただきました。)

出題は1つの記事につき9問です。
同音の組み合わせとしては3~4組出題します。

一部の問題には<ヒント>を付けました。
文章中の手がかりとなる部分を示すなどしています。
(ヒントのある問題が難問とは限りません。)

それでは、今週分の問題です。
「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その2

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その3

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その4

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

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同音異義問題 その5

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その6

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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同音異義問題 その7

同音異義問題を出題します。(詳しくはコチラ

「続きを読む」をクリックしてご覧ください。

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スーパー類義語問題その4

今週から月曜日には「スーパー類義語問題」を出題します。
類義語問題だけを15問出題したものです。(詳しくはコチラ



類義語問題です。(対義語はありません。

1.辺地 2.錙銖 3.迂愚 4.大患 5.黔首
6.官庁 7.勇進 8.外舅 9.喧噪 10.慰問
11.木偶 12.別懇 13.訓誡 14.霊簿 15.正鵠

語群:[かいらいがくおうがもんきろくこうけい
 じゅうあしんけいしんじつそうせいそんじゅつ
 どどんねっとうへきすうまいおうりごう]

(↑語群の選択肢をクリックすると、線を引いて消すことができます。
ページの更新をしないと、元には戻せませんのでご注意ください。)

◇ヒント(読みを確認したい番号をクリックしてください)




 <ヒント全表示>  <ヒント全消去>



<解答の表示>


文章題書き取り問題その1

これまでは「分野別対策」の一部だった「文章題書き取り問題」を、今季から独立させて続けることにしました。
今週から、火曜日と金曜日の週2回出題します。

出題形式に関してはこれまでと同じです。(詳しくはコチラ
ただし、これまでのように「出題範囲」を提示しておりませんので、ヒント無しでは難易度が高いと思われます。
行き詰まった段階でヒントを表示させるなどして、上手くご活用いただければと思います。

では早速、今週分の出題です。



文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[こうまいせいとひっきょうふえんへきとう]

◇昔、欧米の旅客が日本へ来て、地震のおおいのにおどろくと同時に、日本の家屋が、ことごとく軟弱なる木造であって、しかも高層建築のないのを見て、これ(1.)地震に対する災害を軽減するがためであると解してくれた。
 何事も外国人の説を妄信する日本人は、これを聞いて大いに感服したもので、識見(2.)と称せられた故岡倉覚三氏の如きも、この説を(3.)して日本美術史の(4.)にこれを高唱したものであるが今日においても、なほこの説を信ずる人が少なくないかと思う。
(伊東忠太「日本建築の發達と地震」より)

◇天を仰いで闌干たる(5.)に対する間には、天文に関する知識も働けば、宇宙に対する畏怖も生ずる。(柴田宵曲「古句を観る」より)

<ヒントの表示(1~5)>

語群(6~10):[いあくじゅうごせいれつとうろはいき]

◇川の水は冷たく、(6.)とも言えるほど澄みきって、藻草をそよがせながら、深々と流れている。(豊島与志雄「牛乳と馬」より)

◇主人というのは五十あまりの赤く禿げあがった(7.)に上品な白髪をまばらに生やした、油ぎった顔色の男であった。(島田清次郎「地上 -地に潜むもの-」より)

◇戦線にある軍隊への(8.)国民の感謝は、もはや今日、絶頂に達している。そこには将士の別もなく、功績の大小も問題ではない。われわれは均しく「戦う人の心」を尊しとし、その労苦を偲び、戦勝の報に胸を躍らし、護国の霊に(9.)する。しかしながら、戦闘は有能な指揮者なくして利を得ること難いのであって、(10.)の謀も、軍政の運用もまた前線兵力の死命を決する要件なのである。(岸田國士「一国民としての希望」より)

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同音異義問題 その8

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文章題書き取り問題その2

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[あいこくけいちょうけんきょうざんしじょうじょう]

◇諸君は、小説家やジャーナリストの筆先に迷って徒に帝都の美に憧れてはならない。われわれの国の固有の伝統と文明とは、東京よりも却って諸君の郷土に於いて発見される。東京にあるものは、根柢の浅い外来の文化と、たかだか三百年来の江戸趣味の(1.)に過ぎない。…(中略)…大体われわれの文学が(2.)で薄っぺらなのは一に東京を中心とし、東京以外に文壇なしと云う先入主から、あらゆる文学青年が東京に於ける一流の作家や文学雑誌の模倣を事とするからであって、その風潮を打破するには、真に日本の土から生まれる地方の文学を起こすより外はない。(織田作之助「東京文壇に与う」より)

◇そうしてここで序でに、俳諧――俳句に於いては恋愛が恰好な主題とはなり得ない、考え方によってはいささか奇妙な消息を併せて考察してみるならば、先に私が、短歌がそれの詩形から主題として恋愛を取り扱うのに適しているといった意味も、半ばは明らかになることだろう。短歌のあの五七、五七と繰りかえして最後に更に七とつけ加えた、短小ながら確乎として音楽的形式を踏んだ、(3.)とした詩語の纏繞性は、他の如何なる主題を撰んだ場合よりも、恋愛を歌うに適当しているといっても、必ずしも(4.)の言ではあるまい。(三好達治「万葉集の恋歌に就て」より)

◇しばらくの間はむせび悲しむ声が続いた。しかし、おもむろに(5.)の声は消えて、またそれに続いた非常な静かさの内に、芳一は老女であると考えた女の声を聞いた。(小泉八雲「耳無芳一の話」より)

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語群(6~10):[えいりょかでんとうびゆうしれんか]

◇近ごろ、アインシュタインの研究によってニュートンの力学が根底から打ちこわされた、というような話が世界じゅうで持てはやされている。これがこういう場合にお定まりであるようにいろいろに誤解され(6.)されている。(寺田寅彦「春六題」より)

◇浮世絵風俗画は鈴木春信勝川春章鳥居清長より歌麿春潮栄之豊国の如き寛政の諸名家に及び円熟の極度に達せし時、ここに葛飾北斎一立斎広重の二大家現れ独立せる山水画を完成し江戸平民絵画史に(7.)の偉観を添えたり。(永井荷風「江戸芸術論」より)

◇この際、断然政権を朝廷に返上し、政令を一途にして、徳川家のあらんかぎり力の及ぶべきだけは天下の諸侯と共に朝廷を輔佐し奉り、日本全国の力をあわせて外国の侮りをふせぐことともならば、皇国今後の目的も定まるであろう。それまで慶喜に言われても、諸(8.)の間にはまだかれこれとのつぶやきが絶えない。その時の慶喜の言葉に、各においても本来自分が京都にあるのは何のためかと思って見るがいい。こう穏やかでない時勢であるから(9.)の騒擾をしずめ(10.)を安んじ奉らんがためであることはいずれも承知するところであろう。(島崎藤村「夜明け前 -第一部下-」より)

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スーパー類義語問題その5

類義語問題です。(対義語はありません。

1.逡巡 2.農耕 3.殴打 4.緇徒 5.馥郁
6.地維 7.劫盗 8.越俎 9.譫言 10.貴札
11.柳営 12.徒費 13.低木 14.傾国 15.魯魚

語群:[あきょうえんばかしょくげいごこんよ
 しょうきんせんゆそうもんだかんてきちょく
 はくげきはふひょうぞくふんぽうわいじゅ]

(↑語群の選択肢をクリックすると、線を引いて消すことができます。
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◇ヒント(読みを確認したい番号をクリックしてください)




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文章題書き取り問題その3

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[きゅうせききょうあいこんこうさいはいるし]

◇一見すれば其の名望甚だ広大なる如くなれども、実は漠然として定形なき名望のみ。侯と利害(1.)を同じゅうするものは、伊東巳代治、末松謙澄、金子堅太郎の二三あるに過ぎずして、其の領分は頗る(2.)なるものなり。井上伯に至りては、殆ど純然たる政友を有せず、其の有する所のものは、山県侯の系統に属する人物にして、伯に専属するものにはあらじ。(鳥谷部春汀「明治人物月旦(抄)」より)

◇彼等は時によっては怖れて控え目にしつつ身体が萎縮(すく)んだように成って居る程物に臆する習慣がある。然し恁(こ)うして(3.)のみが聚まれば殆ど別人である。饂飩が竭きて茶碗が乱雑に投げ出だされた時夜の遅いことに無頓着な彼等はそれから暫く止めどもなく雑談に耽った。彼等は遂に自分の村落(むら)に野合の夫婦が幾組あるかということをさえ数え出した。そっちからもこっらからも其が数えられた。勿論畢(しま)いには配偶の欠けたものまで(4.)された。(長塚節「土」より)

◇聖人偉人帝王豪傑は、星辰之に符し、雲気之に応ずるものとして信ぜられて居たことは、歴史や雑書が吾人に語るところであるから、望気の術が軍陣以外の事を包含して居たことも自ら明らかである。譬えば猶支那の占卜の道の書たる易が軍旅の事を説くこと甚だ多しと雖も、恋愛(5.)の事をも説かざるに非ざるが如しで有ろう。(幸田露伴「努力論」より)

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語群(6~10):[きゅうしゅうこうえいごうしゃこうそうそんじょう]

◇それ等が悉くすぐに大きくなって、手の付けられぬ泥棒猫になってしまい、そうして又次の子を育てるのである。余り毛色がよく似て居る為に、世代を算えて置くことは不可能であったが、どう考えてももう十何世の(6.)にはなって居る。それが不思議なことにはさして老猫の数が増しもせず、又どうして終わりを取るかも知ることが出来ぬ。(柳田國男「どら猫観察記」より)

◇往昔、兵馬(7.)武門勇を競い、風流まったく廃せられし時と雖も、ひとり茶道のみは残りて存し、よく英雄の心をやわらげ、昨日は(8.)相視るの間も茶道の徳に依りて今日は兄弟相親しむの交わりを致せしもの少なしとせずとやら聞き及び申し候。まことに茶道は最も(9.)の徳を貴び、かつは(10.)の風を制するを以て、いやしくもこの道を解すれば、おのれを慎んで人に驕らず永く朋友の交誼を保たしめ、また酒色に耽りて一身を誤り一家を破るの憂いも無く、このゆえに月卿雲客または武将の志高き者は挙ってこの道を学びし形跡は、ものの本に於いていちじるしく明白に御座候。(太宰治「不審庵」より)

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同音異義問題 その9

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文章題書き取り問題その4

文章題書き取り問題(選択形式)です。

語群(1~5):[いっかかそけんせきぜんだくていかい]

◇このとき渠は始めて心着きて驚けり。かかる深夜に人目を窃みて他の門内に侵入するは賊の挙動(ふるまい)なり。われははからずも賊の挙動をしたるなりけり。
 ここに思い到りて、白糸はいまだかつて念頭に浮かばざりし盗というなる金策の手段あるを心着きぬ。ついで懐なる兇器に心着きぬ。これ某らがこの手段に用いたりし記念(かたみ)なり。白糸は懐に手を差し入れつつ、頭を傾けたり。
 良心は疾呼して渠を責めぬ。悪意は踴躍して渠を励ませり。渠は疾呼の(1.)に遭いては慙悔し、また踴躍の教唆を受けては(2.)せり。良心と悪意とは白糸の恃むべからざるを知りて、ついに迭いに闘いたりき。…(中略)…
 かく思い定めたれども、渠の良心はけっしてこれを可(ゆる)さざりき。渠の心は激動して、渠の身は波に盪(ゆ)らるる小舟のごとく、安んじかねて行きつ、還(もど)りつ、塀ぎわに(3.)せり。
(泉鏡花「義血侠血」より)

◇彼の輩は其の所有の樹園で(4.)を盗む者を捕らうも怒らず、「お前はよい事をした。たんとお持ち下さい」と挨拶す。然るに自分の不在中に盗まるると、大いに瞋って樹一本切り又椰子(5.)打ち破る。是は盗人を詛うのだという。(南方熊楠「詛言に就て」より)

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語群(6~10):[かっちゅうきけいせんめいちょうしょうほうるい]

◇西晋の永嘉五年、張栄が高平の巡邏主となっていた時に、曹嶷という賊が乱を起こして、近所の地方をあらし廻るので、張は各村の住民に命じて、一種の自警団を組織し、各所に(6.)を築いてみずから守らせた。
 ある夜のことである。山の上に火が起こって、烟や火焰(ほのお)が高く舞いあがり、人馬の物音や(7.)のひびきが物騒がしくきこえたので、さては賊軍が押し寄せて来たに相違ないと、いずれも俄に用心した。
(岡本綺堂「中国怪奇小説集 -捜神後記(六朝)-」より)

◇虎杖の方言歴史に関しては、幸いにして記録の(8.)が存留する。『枕の草子』時代の京都語がイタドリであったことは、かの『枕の草子』の、「杖無くてもありぬべき顔つきを」という(9.)なる一文章によって熟知せられる。…(中略)…という理由は至って簡明で、現在においてもイタドリとタチヒとは虎杖の日本語として弘い区域に行われ、過去少なくとも千数百年の間、時の影響を受けて変化してはいなかったからである。そうして仔細にその錯綜の跡を検すれば、二語は久しく併存し、その択一は単なる小区域の流行であったことが知れるからである。即ち将来(10.)せられねばならぬある法則によって、方言はいわゆる古典の時代から、著々として発生しつつあったことが推測し得られるのである。(柳田國男「野草雑記」より)

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