ここ最近は100日以上かかることが多く、前回は128日もかかったので、異例の早さですね。
完全に油断(?)していました(笑)
さて、気になる合格率は5.9%、合格者数は62人でした。
勿論これは低い数字なのですが、平均点が極端に低かったことを考えると、意外と高かったですね。
受検者の実力の二極化が進んでいるということでしょうか…?
今回もデータの比較を出しておきます。

志願者数も受検者数も前回より僅かに増えましたが、ほぼ同じ条件と言っていいでしょう。
そう考えると、前回の合格者の4割程度が不合格になったとみなせるので、変動の仕方が凄いですね(笑)
あとは、棄権者割合の高さが気になりますが、年度3回目はどうしても高めに出る傾向がありますし、今回は多少コロナの影響もあったかもしれませんね…。
(ちなみに、試験日の2月16日は、クルーズ船での感染が話題になっていた頃です。)
さて、R2-1が中止になり、次がいつになるか分からないという状況になったので、次回以降のデータでは、何らかの大きな変動があるかもしれません。
事態の推移によっては、受検者数の減少が予想されるので、漢検さんには何らかの形で学習者の興味を引くような取り組みを行っていただきたいところです。
弊ブログでも、少しでも学習者のモチベーションに繋がるよう記事などを出していきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇
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