本試験R4-1から数日経ちましたが、試験の熱もそろそろ落ち着いてきた頃でしょうか。
まだ試験全体を振り返れるほど問題を精査できていないのですが、とりあえず先日ツイートで話題にした文章題Bの問題について、分かったことを纏めたいと思います。
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受検された皆さんお疲れさまでした。
試験はいかがだったでしょうか…?
まずはゆっくりしていただいて、答え合わせなどは無理のない範囲で行ってください。
今回も試験に関する情報を、こちらの記事に追記する予定です。
少しずつ更新していきますので、気長にお待ちいただければと思います🙇
(追記)解答の予想を出しました。
全ての別解に対応しているわけではありませんが、参考にしていただければ幸いです。
また、おかしな点があれば、ご指摘ください。
(今後記述内容を修正する場合もありますので、その点はご注意ください。)「続きを読む」をクリックしてご覧ください。
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1級大見出しの書き取り問題を出題します。(詳しくは
コチラ)
通常のシリーズは既に終えていますので、今回はその中に入れられなかったものを、補遺として出題します。
問題数は
70問ありますので、お時間のある時にじっくり挑戦していただければと思います。
長くなるため、折りたたみました。
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(お知らせ)こちらは本試験R4-1前の最後の記事です。
今回受検予定の皆さんが、無事に受検を終えられることを祈っております。
また、試験後の記事でお会いしましょう(^-^)/
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1級漢字の第二版の訓読み問題を出題します。(詳しくは
コチラ)
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「
『故事熟語漢文摘語要解』を読む」のシリーズを中断して、今週はそのシリーズでご紹介した内容から問題を出したいと思います。
形式は「
故事熟語対策復習問題」と同じく、類義語問題5問と(選択式)文章題書き取り問題5問の
計10問です。
上記シリーズが五十音順でのご紹介のため、出題熟語の読みには偏りがありますが、その点を除けば同じ感じで解くことが出来るのではないかと思います。
カテゴリも「故事熟語対策復習問題」と同じく「
故事熟語対策問題」カテゴリに分類しています。
「『故事熟語漢文摘語要解』を読む」のシリーズとは別カテゴリになりますので、ご注意ください。
それでは、初回は「その1」~「その5」の範囲からの出題です。
1~5は類義語問題です。
(対義語はありません。)1.剴切 2.冥土 3.近衛 4.久滞 5.帷幄語群(1~5):[
いんとう、
うりん、
えんりゅう、
がもん、
きゅうげん]
<ヒントの表示(1~5)>
1.いんとう 2.きゅうげん 3.うりん 4.えんりゅう 5.がもん
6~10は文章題書き取り問題(選択形式)です。
語群(6~10):[
あくたん、
いんやく、
おりゅう、
かけん、
かくはつ]
6.凡そ民族に盛衰(オリュウ)あると同じく、其の民族の作り成せる文明にも自ら命数あり。(原勝郎「貢院の春」より)
7.不惜福者の挙動は、たとい当面の出資者に於いては何等の厭うべき点無しと認むるにせよ、出資者の(カケン )、乃至友人、婢僕等よりは危惧の眼を以て見らるべきものである。(幸田露伴「努力論」より)
8.鬼小僧はギョッと驚いて、声のした方へ眼をやった。(カクハツ)白髥長身痩軀、眼に不思議な光を宿し、唇に苦笑を漂わせた、神々しくもあれば凄くもある、一人の老人が立っていた。(国枝史郎「柳営秘録かつえ蔵」より)
9.紅葉は吹上御苑の霜錦亭より眺むるもの、大江戸以来随一とせられておるが、これとても一般の拝観は思いもよらず、次いで新宿の御苑、赤坂の離宮なるも色(アクタン)の如く頗る賞すべきか。(柴田流星「残されたる江戸」より)
10.ルツソオは告白を好んだ人である。しかし赤裸々の彼自身は懺悔録の中にも発見出来ない。メリメは告白を嫌った人である。しかし「コロンバ」は(インヤク)の間に彼自身を語ってはいないであろうか?(堀辰雄「芥川龍之介論 -藝術家としての彼を論ず-」より)
<ヒントの表示(6~10)>
<解答の表示>
1.允当
2.九原
3.羽林
4.淹留
5.牙門
6.汚隆
7.家眷
8.鶴髪
9.渥丹
10.隠約
1級漢字の第二版の訓読み問題を出題します。(詳しくは
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